255.運動をしたくなるには

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運動をしたくないのですが、苦しい、面倒だからと気持ちが乗らない時に運動するにはどうしたらいいのでしょうか?
の質問に吉村さんに答えて頂きました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日はね、匿名希望さんからお便り来ております。読み上げたいと思います。「運動したくないのですが、このままだとまずいと思っています。運動したくない理由は、疲れるから、苦しいから、面倒だからなど氣持ちの問題です。どうしたらいいでしょうか?」と質問が来ています。

吉村:なるほどですね。これはね、僕自身もあんまり運動好きな方じゃないんで、結構同じ問題を抱えているなぁという感じはするんですよ。僕もスポーツとかあんまり好きじゃないから、それこそ見るのもそんなに好きじゃないんで、全然野球とかサッカーとかも全然見ないんですよね。

だからコロナ禍の間とかもね、唯一僕が運動してたのはうちはおそらく調布駅、最寄りの駅まで結構遠いんですよ。だからその行き帰りの徒歩で片道20分ぐらいかかるから、そうすると外に電車で出かける日は必ず40分は歩くみたいな感じにはなってたんで、それが多分僕にとっての運動になってたんですけど。

コロナ禍になって電車でどっか行くみたいなことがあんまりなくなってしまったから、その間に仕事も全部家でできるように整備が整ってしまったので、本当に外に出かける機会がなくなっちゃったんですよね。ただ本当にコロナ禍の3年間の間に氣がついたら、体重が10キロ増えてたんですよ。

三上:10キロって結構なあれですよね。

吉村:そうなんですよね。だから僕はあんまり運動好きじゃないし、まあ別にいいかぐらいな感じで適当に捉えてたんですけど、さすがに10キロ増えたら体が重くて、朝起きて布団から立ち上がるときに、すごい体が重いことに氣がついて、さすがにこれはいかんなって思うようになったんですけど。

ただ運動はあんまり好きじゃないから、どうしたもんかなっていうところでかなり、実際に運動し始めるまでに時間がかかってしまったんですよ。僕は若い頃やってたスポーツ的なものって唯一、格闘系のものだけだったんですよ。でもそれが本当に好きでやってたかっていうと、実はあんまりそうでもなくて。

三上:ほう。

吉村:小学校の時とかすごい酷いいじめにあってたことがあったんで、弱いままだとなめられていじめられるから、だから強くなることで、いじめに打ち勝とうみたいな発想でやってたんですね。なので、自分の潜在意識の中で、そういう人からの攻撃性みたいなものを引き寄せてるっていうことが自分で分かったから、それをクリアリングしたら、以前はよく遭遇してたちょっと怖い人たちに全く会わなくなっちゃったんですよ。

なので、いじめられるとかなめられて攻撃を受ける、マウントとられるみたいなことに対する恐れや不安がなくなってしまったら、格闘技やるモチベも同時になくなってしまったんで、だから運動をしようってなった時に、スポーツはあんまりやったことないし、唯一の格闘系だけど、格闘系もそんなにやりたいとなかなか思わないしなみたいなので、どうしたもんかなみたいなふうに思ってたんですけど、ようやく僕なりにたどり着いて、今続けられてるのはゲームを使った運動なんですよね。

三上:ああ、何回かお話出てきましたよね。

吉村:一応今僕が継続的にやってるのは、1つはピクミンブルームっていう、歩くことでキャラを育てたりとかするタイプのゲームですね。ポケモンGOとかドラクエウォークなんかと同じような類のゲームなんですけど、ピクミンブルームが最初の2つ、ポケモンとドラクエの歩くゲームと違うのは、そんなにゲームとして凝ってないんですよ。

ゲーム性が高くないから、ただ歩いて歩数が増えていけば、大体ピクミンがだんだん増えていくみたいな感じで、すごく単純なゲームなんですね。何か考えて戦略練らなきゃいけないみたいなのもないし、自分のキャラを育てて対戦させて戦って勝ち抜かなきゃいけないとかっていうのもないし、本当にただ歩き回って街に花を植えて、そうするとピクミンの苗を拾うことがあって、それも全部完全に運なんですよ。

だからどこそこに行って何々を取ってくるみたいなのもないんですよね。歩いてる時にたまたま通りがかった場所でピクミンの苗が拾えると、通りがかった場所の名前がついたピクミンが手に入るって感じなんですよ。

三上:ああ、なるほど。

吉村:そうそう。だから、例えば僕の家から調布駅まで行き来する間に、何かのお店があるとするじゃないですか、例えばマクドナルドがあると、マクドナルドの前でたまたまピクミンの苗が取れると、マクドナルド付近の何とかピクミンとかっていうのが取れるっていうので、これがだから例えばマクドナルドみたいなどこにでもあるお店だと、別にそんなにレア感はないけど、自分が好きでよく使ってるお店だったりとかだと、ちょっとそこの名前がついてたりすると嬉しいから、だけどそれも必ずそこ行けば必ず取れるってわけでは全然なくて、完全に運なんですよね。

だから、そうすると毎日あちこち歩いてると、そのうちにたまたま手に入るみたいな。で、色んなカテゴリーがあってね。ラーメン屋さんの前で取れたピクミンだと、ラーメンのデコを身につけたピクミンになってとか、電氣屋さんのとこで見つけたピクミンは乾電池を背負ってたりとか、

三上:かわいい!

吉村:そういうのになる。だから本当にただそのためだけにうろうろするみたいな感じの、そういう感じなんで、多分僕はあんまりドラクエウォークとかポケモンGOみたいに、育てたり戦わせたりみたいなのがあると、多分嫌になっちゃうタイプだと思うんですよね。

ゲームもあんまり戦略が難しいやつだと、暇つぶしでやりたいゲームなのにそこまでしたくないよみたいな感じになっちゃうんで、バランスがちょうどよかったんですけど、戦略みたいなものがある方が好きな人たちもいるから、そういうのがある運動できるゲームみたいなのを見つけることもできるかもしれないですね。

もちろん僕はたまたまゲーム好きだから、ゲームで運動できるものっていうのを選んだんですけど、他にも何かしら、自分が楽しいと思うことと運動を組み合わせるみたいなことをするといいかもしれないですよね。例えば、それこそ旅行が好きだったら、旅行して歩くとかっていうのも運動になるでしょうし、あとあれですよね、今だとサウナとか流行ってるじゃないですか。

三上:うん、流行ってますね。

吉村:経営者仲間でもサウナーの人たちが増えてますけど、そしたらね、サウナの行き帰りを歩くみたいなことをしたら運動になるかもしれないし、好きなこと楽しいことと運動を組み合わせてみるっていうのはいいかもしれないですね。

三上:そうですね。やっぱり楽しくないと続けられないって私もすごい感じるので、今の吉村さんが話して、ピクミンのお話されてる時の笑顔の感じがすごい楽しかったっていうのが伝わってきました。やっぱり匿名さんからお便りいただきましたけど、色々面倒くさいやる氣ないとかってあると思うんですけど、運動は楽しくないと続かないと思うので、まず自分が楽しむ、と動けるものがあったものを探すことから。

吉村:そうですね。そういう意味ではゲームはいいんじゃないかなと思いますよ。僕、あともう一つは任天堂スイッチを買ったんで、それで僕はフィットボクシング2っていうゲームをやってるんですけど、うちの奥さんはリングフィットアドベンチャーっていうのをやってるんですよ。

どっちも運動のゲームで。で、任天堂スイッチのオンラインショップみたいなので、フィットネスっていうカテゴリーで見ると結構なんかそういう運動するゲームみたいな、いっぱい種類が出てるんですよね。それこそ画面に映るキャラクターの動きに合わせてダンスをするゲームとかがあって。

三上:面白そう。

吉村:僕は元々格闘技やってたから、だからフィットボクシングは結構とっつきやすかったっていうかね。実際に格闘技の道場に通ってやるってなると、ただ体を動かして健康になるっていうだけじゃなくて、実際に試合に出たらこうみたいな話で想定して技を習ったりとかも出てくるわけですよね。

例えば僕ちょっと、それこそコロナ禍の時に運動不足を解消しようと思って、一回キックボクシングのジムに体験で行ったことがあったんですけど、その時はマスクつけてやらなきゃいけなかったので。

三上:ああ。

吉村:これは無理だと思って続けなかったんですけど、やっぱり格闘技の道場だと構えを必ず右利きか左利きかでどっちかの構えで決めてやるんですよ。それが試合の時にどっちか決めてやることになるからってことだと思うんですけど、運動するんだったら右の構えと左の構え、多分両方バランスよくやった方が体...

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