216. 他人に興味がない

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内向的で他人に中々興味を持てない、クリアリングは必要か?

 

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三上:みなさん、こんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日はですね。私もちょっとあるんですけど、ついつい他人と比べたりとかして、「あーあ」っていう、他人と比べた他人に興味を示して、「もうちょっと私も綺麗になりたいなー」とかっていう差別をしたりする傾向があるんですけど。

今日は、その中でも私みたいな方じゃなくて、他人に全く興味を持てない方、内向的で。そういう方もいらっしゃると思うんですけども、そんな方っていうのはクリアリングが必要なのか、他人に興味を持てないってことはできないことなのか、こんな感じでお話を進めていきたいと思います。

吉村:そうですね。クリアリングが必要なのかっていう、必要か必要じゃないかっていう二択の話で言えば、別に必要ではないと思うんですよ。クリアリングって、そもそも別に必要性でやる必要はないと思うんですね。ちょっとそういう禅問答みたいになっちゃいましたけど。

例えば、「人に興味を持ちたいのに、持つことができなくて悩んでるんです。」とか、「そういう人に興味を持たないとできない何かがあるんだけど、それをやるにあたって、人に興味を持つことができないためにそれが上手くできないんです。」とかっていう、何か困りごとがある場合、何かそれに関しての対応をするっていうことはあると思うんですけど、

まず内向的で人に興味を持つことがなかなかできませんみたいな話って、別にそれで困ってなければそれでいいんじゃないっていうことではないかと僕は思ってるんですね。

三上:うーん、そうですね。確かに。

吉村:別にだって、例えば、人には興味ないんだけど、数学の数式にめちゃめちゃ興味があって、ずっとそればっかり研究してて、それですごい賞を取るような大きな発見をしましたみたいな人とかも、世の中にいくらでも居ると思うんですよ。

三上:確かにね、ただ人には興味ないだけでね。

吉村:そうそう。だから、人に興味があるかないかっていうことだけ切り取ってみたら、何か足りないことがあるふうに見えちゃうけど、別に人って色んな側面があるから、別に他の何かにすごい打ち込んでいる人が別に人に興味ありませんってなっても、別に打ち込んでる何かですごい突出していれば、むしろ人に興味がないために、そのことにすごく集中できるっていうことにもなると思うんで、だからそこが、別にいいとか悪いとかって話ではないと思うんですよ。

むしろその人が、本当に打ち込めるものをちゃんと見つけられるかどうかとかね、生きがいとかやりがいを感じることを見つけて、それで幸せな人生を生きているかどうかとか、そっちのほうが重要だと思うんですよね。

三上:なるほど。一般的に言うのも変ですけど、人に興味がないとダメみたいな勝手なイメージがある方って多いのかなって私も思うんですけど、今ちょっと吉村さんの話を聞くと、確かに人に必ず興味がなくても、自分がやりたいこととか、何かしらの興味があったら逆に興味ないほうが動きやすい面もあるのかなって思いながら聞いてました。

吉村:どの分野でその人が力を発揮していきたいのか次第な氣がするんですよ。例えば、人と関わる仕事をされてる人だったら、人に興味がある人のほうが多分いいと思うんですよね。でも、じゃあ人に興味がない人が人と関わらなければいけない仕事をするってなった場合、それって苦しいことをやることになりかねないわけですよね。

三上:確かに、ワクワクしなさそうな氣がする。

吉村:だから、仕事に自分を合わせようとするんじゃなくて、自分に合った仕事を見つけたほうがいいわけですよ。仕事に限らずですね、活動とか趣味とか何でもいいんですけど、自分の特性で自分あんまり人に興味ないなってなったら、人に興味がなくてもできることとか、人に興味がない人のほうが力を発揮できる分野とかを見つけてそっちに行ったほうがいいし、人が大好きな人だったら、むしろ人といっぱい関われる仕事をしたほうがいいんですよね。

そこは、世の中がどうとか今やってるこの仕事がどうっていうことを優先するんじゃなくて、自分がまずどういう人なのかっていうのを見極めて、それに合わせて自分の人生を設計していったほうがいいと思いますよね。

僕もどっちかっていうと、ちょっと研究をするタイプの人なわけですよ。一人で黙々とエネルギーワークとか人の心の仕組みについて研究してるわけですけど、でも僕は大勢でワイワイ集まったりとか、人の噂話したりすることが好きかどうかっていうと、全然興味ないんですよね。どっちかっていうと、大きな括りで言うと、僕は実はあんまり人に興味がないタイプの人なんですよね。(笑)

三上:意外ですね。

吉村:でも、人の心の構造っていうのかな、そういうところに興味があるんですよ。だからどっちかっていうと、昆虫の生態に興味があってすごい研究してる人みたいな感じで、人の心を研究してるわけであって、あんまり個人個人、人にそこまで興味があるっていうふうになると、ちょっとどうかなって自分でもあんまり自信はないですよね。

人そのものっていうのかな、個人個人にそこまで興味があるかっていうとあんまり興味はないんですよ。その人が例えば、何のブランドの服着てるかとかもあんまりどうでもよかったりとか、その人の趣味思考とかも、僕と共通してるところがあれば、それはその趣味に関する共通の話題で盛り上がるっていうことにはなるとは思うんですけど。

それって要は、共通の趣味があるからっていうところで話をしてるわけであって、その人そのものにそこまで興味があるかっていうと、ちょっとあんまり自信ないですね。ちょっと感じ悪いやつに聞こえちゃうかもしれないですけど、ここだけ切り取ってね、聞くと。(笑)

三上:(笑)なるほどね。いや、お話聞いて思いました。確かに、私、勝手に人は好きって思ってたんですよ。どういう感じの人ですか?(って聞かれたら)とりあえず私人が好きですみたいな、話するの好きですって思ってたんですけど、今のお話聞いて、いや私そうじゃないと思ったんですよ。

吉村:そうなんですね(笑)

三上:全員好きじゃないなって思いました。やっぱりその興味惹かれるってところは内面とかギャップだったりとか人間性とか、そういうところに惹かれるんだと思ったら、今、人が好きってなったらどうなんだろうっていうふうに、今思いました。ああ、なるほど。

吉村:そうですね。別にその興味惹かれる人たちっていうのは居るし、そういう人たちに対してはその人たちのいろんなことを知りたいっていう氣持ちはあるんですけど、誰かれ構わずそうかっていうとあんまりそうでもないし、でも、じゃあ別にそうでもない人たちが嫌いなのかとか別にそういう人たちどうなってもいいと思ってるかって言ったら、そんなこともないんですよね。

三上:うん。

吉村:だから、みんな幸せに生きてたらいいなって思ってるんですけど、じゃあなぜ、そう思ってるかっていうと、みんな幸せで生きてる世界の方が、自分が居心地がいいだろうなって思ってるんですよね。だって困ってる人とか、苦しんでる人たちがいる中で、自分だけ例えば裕福な暮らしとかしてたとしたら、落ち着かないんですよ。

だってその人たちからは、きっとあいつばっかりいい思いしやがってとかって、思ってる人いるんじゃないかなとかって、恨まれたり妬まれたりするんじゃないかなとかって、不安が出てくるわけですよね。

それがみんな幸せに生きてたら、多分そういうのないだろうから、そうすると別に自分がどういう生き方をして何が好きで、どんな人たちと付き合って生きてたとしても、誰からも文句言われることないと思うんですよ。みんなが幸せだったら。

三上:うーん。

吉村:誰かに対して攻撃する人たちって、多分その人たちの中に不満だったりとか、妬みだったりとかあるから、多分攻撃的な人っていうのが出てくるわけですよね。僕はみんなの心が穏やかになったらいいなって思ってこの研究をしてるんですけど、

それはめぐりめぐって結局、自分の居心地が良くなることを求めてやってるわけですよね。そんな感じで自分がやりがいを感じることを見つけられれば、別にざっくり大きく人に興味があるかどうかみたいなことを、あまり氣にしなくてもいいんじゃないかなって氣はしますよね。

三上:そうですね。自分がどうありたいか、どういうふうにワクワクするかとかそこに寄り添って、人みんな違うから。

吉村:そういうことなんですよね。何でワクワクするかっていうのが結局、一人一人違うからってことですよね。

三上:リスナーさんの中にもこういう感じで思ってらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、一人一人がワクワクすると雰囲氣もみんな良く...

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