240.SNSのあり方

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世界中の人々とコミュニケーションがとれたり、様々な情報が飛び交う今、何を信じるか見極める力も必要ですね。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日は、一人一台スマホを持っている時代と言えばいいんですかね、と思うんですけど、やっぱりSNSを日ごろ皆さんされる方、見る方も多いと思うんですが、今回はちょっとSNSのあり方について、ちょっと話をね、進めていこうかなと思っています。

というのもですね、やっぱりこうSNSが普及することによって、いろんな情報が飛び交う中で、これが正しいって思い込む人、うちの息子もそうなんですけど、「ママ、こういうニュースが流れてる、どうしよう」とか、なんかね勝手に、これだけでジャッジじゃないけど、決めちゃう、決めつけちゃうっていうのが、まあ息子以外にも周り私も含めてでも、なんですけど、あるなっていうふうに感じたので、この今の状況、昔なかったじゃないですか。ね。

吉村:そうですね。

三上:だから、吉村さん的にはどうお考えかなっていうふうに、ちょっと思ったりするんですけど。

吉村:はいはい。まあ、だいたいどんなものでも新しいものが出てきた時って、これは危険なんじゃないか、良くないんじゃないかっていう論調が出てくるものなんで、なんかそういう意味合いでSNS良くないって叩いてる人たちも、もちろんいると思うんですけど、だいたいどんなものでも良い面と悪い面と両方あるわけですよね。だから一概にあれがいかん、これがいかいかんという話ではないんですけど、

言ってみたらどういうリスクが存在してるのかっていうのを、ちゃんと分かっていればそこをちゃんと氣をつけながら、便利な部分を活用して、言ってみたら暮らしをより快適にしていくっていう使い方もできるものだと思うんですよ。

で、SNSの前からインターネットそのものっていうところまで遡って考えると、実際それがなかった時代と比べたら、世界中の情報がすぐに手に入るし、すごく離れたところに住んでる人とも、すぐに一瞬で連絡が取り合えたりとかっていうところの便利さっていうのは、もう計り知れないと思うんですよね。

三上:うん。

吉村:僕、若い頃アメリカに留学してたんで、家族と連絡取るとかってね、それこそ電話するとすごいお金かかっちゃうから、手紙書いたりとかね、でやり取りをするわけじゃないですか。それってすごい大変だったわけですよ。電話かけるってなると、もう本当にすごいお金かかるの覚悟の上で、それこそ小銭いっぱい持って公衆電話、学校の寮の中に公衆電話があったんで、小銭をジャラジャラ持ってって、ガチャガチャ入れながら電話かけたりとかっていうのをやってた。

三上:1秒10円くらいでしたもんね。

吉村:国際電話とかめっちゃ高かったから、それと比べたら本当に便利で。

三上:確かに。

吉村:電子メールが使えるようになって、すごい便利だって思ったわけですよ。でもメールアドレス知らないといけないとか、どんどんそのうちにスパムメールとかが増えたりとかして、メール使いにくいなっていうところが出てきた中で、SNSがあると、スパムは全くないわけではないですけど、でも電子メールと比べるとだいぶスパムに悩まされることは少ないし、

ちゃんと相手の人がそれを読んだかどうかが分かったりとか、あとは友達登録してない人からは、そもそも別のフォルダー分けされたりすることで、知らない人からのメールとかメッセージとかは、基本的には無視するみたいなこともできたりするんで、すごく連絡取り合うツールとしてはめちゃめちゃ便利なんですよね。

三上:うーん、確かに。

吉村:なおかつ、検索機能とか使えるから、言ってみたらそれこそ僕アメリカで高校大学って卒業して日本帰ってきちゃったから、今度当時の高校時代の友達とかとの連絡も一回完全に途絶えちゃってたんですよね。だけどSNSが普及してくれたおかげで、僕のことを検索してくれた人がいて、だから高校時代の友達とまた繋がることができたりとかっていうところで、それこそだから一回途絶えたら、また繋がるのにすごい大変だったと思うんですよ、そういうのがなかった時代って。

だけど今だったら当時の友達とまた繋がれて、「わ、懐かしいね」みたいなことができるようになったっていうのは、すごい恩恵を受けてるんですけど、ただそうなってくると今度はいろんな情報が飛び交うようになってくるんで、それが流れてくる情報が本当の信憑性があるものなのか、それとも本当に嘘なのか、下手をすると言ってみたら、世の中を混乱させて楽しんでるような愉快犯みたいな人や、あるいはスパムも一緒ですけど人を騙してお金を騙し取ろうっていう人たちが流してる情報とか、そういうのも来るようになって、

また情報が本当かどうかっていうのを精査するのがすごく難しくなってるっていうのはあるんですよね。情報が多すぎるから、これがどれが本当なのかとかって、もちろんそういうの得意な人とかは、一次ソースまで遡っていってね。それで本当に言ってることが本当かどうかっていうのを、ちゃんと調べてこれ嘘じゃないかとかって、調べる人もいるわけですよ。そこまでやったほうが本当はいいんだと思うんですけど、結構それはそれで時間と根氣と集中力が必要とされるんでそもそもそういうのってできないよねっていう人たちも、いると思うんですよね。

僕も言ってみたら、流れてきた情報が本当かどうかを、一次ソースまで遡って調べるとかって、正直やりたくないんですよね。その大変だから。

三上:うん。

吉村:ただ自分の専門分野に関してだとなるべくちょっと遡って、この言い分ってどこから来てるんだろうみたいなことっていうのは、ちょっと調べなきゃいけないから調べるみたいなことをすることもあるんですけど、普段からそれを、じゃあ全ての情報に関してできるかって言ったら、とてもやってられないから、そうするとやっぱり、流れてくる情報全体に対して、「嘘か本当か分からないよね」っていうスタンスで捉えておくっていうのが大事かなって思うんですよ。

本当にこれが役に立つものかどうか、これを取り入れるかどうかっていう判断をする際に、しっかり調べるっていう方法もあるし、あとは自分なりの基準を作っておくっていうのも大事ですよね。例えば、信頼できる情報筋みたいなのを自分の中で決めておく、だからこのルートから来た情報は信憑性高いなとか、自分の中でランク付けをしておいて、なるべくこの人とかこの人たちが言ってることは取り入れていこうっていうような判断基準ですよね。

ただ氣をつけないといけないのは、それを間違っちゃった場合は、それこそ嘘を鵜呑みにしていくことにもなりかねないんで、だからどっかでその人たちのことを、なぜ自分は信頼できるっていうふうに判断したのかっていう、そこも大事な話ですよね。

一応僕の、判断基準っていうか、判断と言えるかどうかわかんないですけど、その取り入れる基準、いくつかあるんですけど、その中の一つとしては、基本的には、ネガティブな情報は、あまり取り入れないようにするっていうことをしてますね。

だから、これも絶対的に正しいかどうかっていう話になると、なんとも言えないんですけど、例えばこれこれこういうものがいいよっていう発信の仕方をしてる情報と、これこれこういうものは良くない、これは絶対ダメだっていう情報の発信の仕方をしてる投稿があったとしたら、あんまりこれはダメだ危険だっていうのは、割合としては多く取り入れないようにしてるんですね。

三上:あー。うんうん。

吉村:あとこれがいいよっていうものに関しても、特定の商品を勧めてるとかだと、これって宣伝とかマーケティングなんだろうなみたいな話になってくるんで、そうするとその中で自分が興味惹かれるかどうかってとこで取捨選択ができるから、

だからそこで僕は例えば、じゃあ今期どのアニメを見ようかなみたいなのを考えるときには、この選別の仕方は結構役に立つんですね。このアニメは良くない、こんなのクズだとかっていうのは、まずその時点でシャットアウトして、これいいよっていう情報の中から、自分がこれ面白そうだなって思うものを選んで、でとりあえず第1話見てみると。

で、第1話見て、でなんかこれは続き氣になるな、面白そうだなと思ったら見るんですけど、第1話見てうーんっていう感じ、あんま面白そうじゃないなと思ったら、そこでちょっと見るのストップしちゃうみたいな感じですよね。だけどこれがまた周りの人たちと会話してる中で、いやいやあの作品ちょっとスタートはスローなんだけど、あの後すごい盛り上がるんだよ、面白いんだよとかって熱く語る人とかが出てきたら、そしたらじゃあ分かったじゃあもうちょっと見てみようかなみたいな感じでこうやっていくっていう、なんかそんな選び方を...

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