177.ルールやぶる人が許せない

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ルールをやぶる人がゆるせない、どうすればもっと人に対して寛容になれるのかな。

 

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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの


吉村: 吉村竜児です。


三上: はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。


吉村: よろしくお願いします。


三上: はい。まず前回175回目に人を信じられないってお話をちょっと取り上げて、させていただいたんですけども、それとちょっと今日、共通・似てる部分もあるのかなって思うんですが、私もこれ思うんだよな、ルールを破る人が許せない(笑)。はい、どうすればもっと人に対して寛容になれるのか。


三上: っていうことでちょっと取り上げていきたいと思うんですが、結構私もその部類だと思うんですけど。私の周りも多いのかなーなんて思うんですけど、いかがですかね吉村さんは。


吉村: そうですね何かのことが許せないっていうことは、何かジャッジがあるからなわけですよね。


三上: そうなんです、はい。


吉村: これはけしからんとか許せないことだっていうその決めつけがあるからだから許せないってなるんで、そのルールっていうもの自体もだからそのルールをどういったものと捉えてるかっていうところにも繋がってると思うんですよね。


多分ルールを絶対的なものって捉えてるとそれを破るってことは、あってはならない許せないことだっていうことになると思うんですけど、実際そのってルールってみんなで決めて、その中ここでちょっと波風が立ちにくいように仲良くやっていくには、こういったところを気をつけた方がいいよねみたいなことをルール化してたりとかするわけですよね。


例えば自分のものを取られるの嫌だから、だから人の物を取るのはやめようねみたいな感じのルールを作るわけじゃないですか。


三上: うんうん。


吉村: だからこのルールっていうのも状況とか何を優先するかみたいなので、変わってきたりすることもあるわけですよ。あの、わかりやすいとこだとやっぱり僕たち生活にかなり大きな関わりがあるルールって言ったら法律だと思うんですよ。


吉村: この法律守らないと、刑罰があったりとかね何かその罰則があったりみたいなことがあって、それを守りましょうってするわけですけど、でも法律だって何か国によって微妙に違ってたりするわけじゃないですか。この国ではOKとされてることがこっちの国に行ったら、駄目ですよってなってたりとか。


吉村: 一応駄目なんだけど、なんかこの国だと罰金で済むことが、なんかこっちの国だと死刑になっちゃうみたいなこともあるわけですよね。


三上: そうです、大きく変わりますよね。


吉村: うん。だから、なんていうのかな一応、かなり死刑とかなりたくないからもちろんねそこはきちっと守らなきゃいけないっていうのはすごい大事なことなわけですけど、でもなんていうのかな、だから、それもだから自分が今どこの国にいるのかみたいなので変わってきちゃう基準が変わってきちゃうんですよね。


三上: うんうん。


吉村: だから何かルールっていうのはその絶対的なものじゃなくて、何か一応地域とかその集まりの中で上手くやっていくためにはみたいなので、便宜上、ここではこういう決まりにしましょうって決めたことなわけですよね。


三上: うん。そうですね。


吉村: はい。だからまず絶対ではないんですよね、だからなんていうのかな、その規模みたいなものもあるわけじゃないですか。もちろんそのね国が定めた法律は守らないと大変なことになっちゃうからここはかなりこうね、気をつけないといけないポイントですけど。


吉村: でも何か例えば、何でしょうね、学校の校則とかあるじゃないですか。今何かネットとかでね、なんか学校の変な校則みたいのを晒すみたいなのが、


三上: ツーブロックは駄目とかなんかいろいろありますよね。


吉村: ありますよね。そうそうそう、うちの娘たちの中学校でもありましたよ。なんか男子のツーブロック禁止とかって言って、それ何でいけないのみたいなね、意味が分からないですよね。


三上: 女性は肩から上まで髪の毛長さとかね。


吉村: そうですね、だから意味の分からないルールとかも世の中には存在してるし、かといってなんかねそれを全部破っちゃえばいいっていう風になるとまた大変なカオス状態みたいになっちゃうんで、このルールちょっとおかしいんじゃないとかって見直す機会とかを作った方が良いんじゃないかなと思うんですけど。

吉村: 結構放っておくとルールってどんどん増えてく一方で、何かこのルールはもう無しにしようかっていう何か議論が行われない場合が多かったりするんですよね。


三上: そうですね、増えていく一方ですもんね。


吉村: そうなんですよ。だからそこら辺っていうのは、なんかちょっとねおかしいんじゃないかなみたいなことを気が付いた人が声を上げて、それをなんかちょっともう一度話し合って考えようかっていう機会が作れたら良いんですけど、少なくとも何か日本ではあんまりそういうのないっていうのを見ると、そのルールって絶対だって何か思い込んでる人たちがそれだけいっぱいいるんだろうなっていうことだと思うんですよね。


三上: なるほどですね。


吉村: はい、なのでそこら辺のルールは絶対だっていう思い込みと、それから何かジャッジですよね、こういう人は許せないとかけしからんとかっていうこの辺がやっぱり無意識にね、その人の言ってみたら思考を制限しちゃってるんで、この辺がやっぱブロックなんですよね。


吉村: はい。だからちょっとね何かコミュニティのルールを変えるみたいなのってところになるとちょっと難しい話になっちゃうんですけど、この個人レベルでこれが許せる許せないっていうことに関して言うと、自分の中のジャッジを減らしていくことで、何かルールを破ってる人がいたときに何かこの人もしかしたら、そのルールをちゃんと知らないから何か破っちゃったのかもしれないなとか、


三上: うん。


吉村: 何か事情があるのかもしれないなみたいな感じで、そうすると頭ごなしに何か許せんってなんかね、いきなり怒鳴りつけるんじゃなくて、何があったのみたいな感じでね。話し合いの場を作ってくみたいな対応ができるんじゃないかなと思うんですよね。


三上: それを思うだけでも、なんか心が優しくなりますね。


吉村: よかったです。なんかそういう人が増えてくると、もしかしたら何かこのルールって、何かあんまりそのねなんか僕たちが仲良くやっていけるかどうかってことに関係ないよねって、ただ制限してるだけのルールだよねってことになんか気付く人が増えていくと、もしかしたらちょっとこのルール変えようかっていう話し合いができるとこまで持ってけるかもしれないと思ってるんですね。


吉村: だから1人1人が何かジャッジして、もうなんだろスイッチ入ったらいきなり切れるみたいな状態じゃなくなって、何かこれ問題が起きてるようだけどこれって何か原因があるのかなみたいな、捉え方・対応の仕方ってのはできるようになってくるとその先にこのルールって本当にいるんだろうかっていうね何か議論ができる何か世の中が可能性としてね、出来てくるんじゃないかなっていう風に思ってるんですよね。


三上: そうですね、まずはちょっと受け入れる気持ちを私はもっと広げないといけないですね。でも本当そうだと思います。そういう人が増えれば、やっぱね、ギスギスしたじゃなくて、本当にみんなが穏やかにね、どんどんなっていくんだろうなって思いました。改めて自分も見直しながら、はい。


三上: いや色んなところに色んなことに共通というか、普段の日常で活かせる場面が多いと皆さん思います。私も含めて、子育てとかね。人付き合い・お仕事で、はい。実際こうやって皆さん捉えてどう感じるか、コメントもお待ちしております。


吉村: はい。


三上: はい、ということで今日は、「ルールを破る人が許せない」ということで取り上げて、吉村さんからお話伺いました。いや、とてもいいお話ありがとうございました。


吉村: ありがとうございます。

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