201.婚活で特定の異性を求めてしまう、本当の幸せとは?

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ハンドルネーム、らぃらさんから頂いたメッセージを取り上げて吉村さんに伺いました。


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三上:はい、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

三上:こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:はい。

三上:はい、さあ今日はですね、匿名でメッセージ来てますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい、48歳女性です。
婚活もしていますが、45歳以上の男性は異性として見れず苦戦しています。きっと人生独りだろうなと思ってしまうのですが、この思い込みをクリアリングすると、素敵な人に出会える可能性が上がるのでしょうか。はい、きております。

吉村:なるほどですね。一生独りだろうなという思い込みをクリアリングすると、素敵な人に出会える可能性が上がるのでしょうか、というご質問ということですよね。

三上:はい。

吉村:これでも、あれですよね、一生独りでいる可能性っていうのも別に、それを悪いことと捉えるかどうかっていうのも、例えば、結婚しないことは悪いことっていう思い込みがもしかしたらあるかもしれないですよね。結婚って、幸せに生きるための条件とかでもなくて、まず幸せに生きる方法って多分色々あると思うんですよ。

それこそ、僕たち一人一人のバリューフォーミュラの組み合わせが違うっていうのがあるから、その人の幸せな人生の、言ってみたら、一人の人が幸せに生きる方程式みたいなものは、他の人には完全な形では同じものは使えないわけですよね。

なので、自分の幸せと他の人達の幸せは必ずしも同じではないわけなんで、結婚するかどうかっていうのは、言ってみたら別に、結婚しないで幸せに生きるっていう選択をすることも全然ありだし、そっちのほうが合ってる人もいると思うんで、結婚しなきゃいけないかって言ったら、そんなこともないと思うんですよね。

だから、まず幸せに生きるっていうのは先にあって、自分が幸せに生きるためには何があったらいいだろうかっていうのを、バリューフォーミュラという観点で捉えると、まずは自分が幸せになるためにはこういう価値を自分の人生に増やしていくっていうのがあって、

その価値を探求していく、その価値に沿った表現を探求していくのに、まあ言ってみたら、例えば誰かに対して貢献することで、その人が喜んで感謝をする、その感謝を受け取るみたいなことが、言ってみたら、人の関わり、交流だったりとか、表現するっていうことは、その表現を受け取る人がいるから表現が成立するわけで、

誰かしら近くにいて、その表現を受け取る人が必要になってくるわけですよね。その時に、例えば結婚してる相手がいると、プライベートの時間にいつも一緒にいる人がいるから、その人との間でお互いの愛の表現をして、そのお互いの愛の表現を受け取り合う、そして感謝を伝え合うみたいなことができると、言ってみたら、幸せになるための表現を形として表しやすいっていうのがあるんで、

パートナーがいるっていうのは、幸せな人生を生きるための条件じゃなくて、手段の一つなんですよね。別に結婚してなくても、例えばすごい歌手とかだったら、ステージで歌うことで、その人の愛の表現を受け取る人が客席にいっぱいいるわけだから、別にそれで十分、それで幸せになるっていうことも十分可能なわけですよ。

三上:そうですね。

吉村:幸せに生きる方法って色々あるんだけど、その中で、比較的効率が良い幸せになるための表現をお互いにするために、効率が良い方法の一つとしてパートナーシップっていうのがあるんですよね。
いつも同じ人と一緒にいるっていうことは、お互いが何で喜ぶ人なのかっていうことをお互いに知ってる状態だから、それをお互いに提供し合うっていうことで、お互いが幸せに生きることを手伝い合うみたいな協力関係が作れるっていうことなんで、結婚とかもそういう観点で考えると、長く続く良い関係になると思うんですよ。

ここで出てくるのは恋愛っていう話ですよね。恋愛も別に全然悪いことではないんですけど、
言ってみたら恋愛ってその時のドキドキ感とか高揚感とか駆け引きみたいなことをやるスリルみたいなものを求めて、恋愛っていうところに入ってくる人達って結構多いと思うんですよ。

僕は恋愛も穏やかな恋愛をした方が、言ってみたらそこからお互いの幸せを探求するっていうフェーズに入っていきやすくなるから、そんなに激しい追って追ってとか駆け引きとかっていう恋愛って、正直僕はあんまり関わりたくない感じなんですよ。

だけどそれも好みだから別にいいとは思うんですよね。「絶叫マシン大好きで富士急ハイランドよく行ってます」みたいな人達とかもいるわけで、それはそれでいいことなんですけど、ただ結婚生活がそんなにジェットコースターみたいな結婚生活みたいので本当に幸せになるのかってちょっと微妙な氣もするんですよね。

別にそういうのが大好きでずっと何かジェットコースター乗り続けてたい人達とかだったら、それがお互いそういう人達だったらいいと思うんですけど、でもそれだって多分どっちか片っぽが「いやもう勘弁です」ってなった時に、その関係性って破綻しちゃうと思うんですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから結局長く人って年を重ねていって老いていって体もだんだん弱くなってっていうようなプロセスを踏んでいくにあたって、いつまでその絶叫マシン的な人生を続けられるかって言ったらこれも何とも言えないですよね。
どっかのポイントで怪我したりとか大病患ったりして、どっちかがどっちかの面倒を見なきゃいけないみたいな、介護しなきゃいけないみたいなことになってしまう可能性だって可能性としてあるわけですよね。

だからそこまでの可能性とかを全部見越して考えたら、やっぱりちゃんと穏やかにお互い自立した同士で、それぞれが自分で幸せな人生を切り拓いていくっていう姿勢の人達がお互いこの部分で協力し合いましょうねって言ってパートナーシップを組んで生きていくっていうのが長く続けられる関係性だと思うんで、

そこでそれを結婚っていう制度に当てはめて考えるんだったら、そういうハラハラドキドキ追って追われての駆け引きみたいなやつを、いつまで続けるんですかみたいな話になってくると思うんですよね。

例えば、45歳以上の男性は異性として見れずっていうあたりとかに、まさにその感じがすごく滲み出てると思うんですよね。結局年齢で区切って、これ以上はダメとかって条件で考えてるっていうことなんで、45歳以上の男性は異性として見れずって言って、で、ご自身は48歳女性なんで、48歳の女性は翌年になったら49歳の女性になり、その翌年になったら50歳の女性になっていくし、
例えば35歳の男性だから「やった!」と思っても10年経ったら45歳になるんで、そこで条件つけていくっていうのは、

まさに相手を物として、道具として見てるっていう感じですよね。人を道具にするんじゃなくて、お互いが幸せになるっていう目的のために協力し合うっていう手段として、このパートナーシップっていうものを組んでいくってなったら、お互いその対等な人と人の関係でいないと、これは成立しないですよね。

僕があなたの手伝いをするから、あなたも僕の手伝いをしてくださいね。それでお互いを手伝って、だけど主体は自分で、自分が幸せになる・生きるために、僕が幸せになるための表現の受け取り手になってくださいね、みたいなことをお互いにやってるわけじゃないですか。

だからちょっとそこのベースの・基本の考えみたいなところにずれがあるんで、何かうまくいってないんじゃないかなと思うんですよね。まず、独りで生きることが別に悪いことでもないし、むしろ思い込みをクリアリングするっていうことに関して言うと、そういう条件で人を見るとかね、人を自分の満足のための道具として使うみたいなことを、それって人のことをどういうふうに捉えてるかっていう、他者を何者と捉えてるかっていう定義の部分にブロックがある可能性もあるし、

だからそこのブロックがある場所っていうのは、多分この方が自覚されてるこの思い込みをクリアリングしたらっていうところと実は違うところに色々とブロックがあるんで、そっちをクリアリングしてった方が結果的に素敵な人に出会える可能性は上がると思いますよ。

ただ、とはいえ素敵な人と出会わなきゃいけないのかっていったらそんなこともないんで。

三上:うーん。

吉村:大事なことはまず自分が何で幸せになる人なのかっていうところ。それは決してジェットコースター的なハラハラドキドキ、追いかけっことか駆け引きとかってそういう話ではないところに本当の幸せはあるんで、そっちを先にちゃんと明確にすることの方が先で・大事で、

その先にじゃあ自分がどうすれば幸せになれるのかって見えてきたから、それを一緒に協力し合える相手に相応しい人って私の周...

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