214.無意識

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無意識に言葉や感情を発したり行動することありませんか?改めて考え方のクセを知る事で動きやすくなるかも。

 

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三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:ちょっと前に思い込みの話をしたんですけど、その時には無意識の話が出てたと思いますが、無意識っていうのは私たちきっとあって、いつの間にか勝手にこういうふうに考え方の癖がついてたりとか、私もきっとあると思うんですけど、ちょっとこの無意識について、これでも無意識を全部意識したらまたそれはそれで大変なのかな、どうなんでしょうか。今日はそれで伺えたらなと思います。

吉村:素晴らしい考察ですね。無意識って潜在意識っていう呼び方で話される場合もあるんですけど、要は顕在意識って自分が認知できている部分の意識の外側の、自分の意識ではあるんだけど、自分が知覚できていない部分の意識っていうふうに捉えてもらえたらいいのかなと思うんですよね。

これは結構膨大で、一節には意識できている、顕在意識は3%から5%ぐらいで、残りは95から7%は無意識みたいな感じで言われてたりするんですよ。

三上:ほとんど無意識じゃないですか。

吉村:そうなんですよ。ほとんど無意識なんですよ。だからパーセンテージがどのぐらいなのかっていうのは、多分測って証明することができないんで、実際のところどうなのかわからないんですけど、ただ意識できている部分はほんのわずかで、大半は意識できていないって思った方がいいと思うんですよね。

それはどういうことかっていうと、僕たちの肉体の活動とかってあるじゃないですか。例えば僕の手のひらが今パーになってるかグーになってるかっていうのは、これは僕が意識してパーにしたりグーにしたりしてるし、今グーになってたらグーになってるって自分でわかってるわけですよね。だからこれって顕在意識で意識できてる部分の話になるんですけど、だから体がどういう状態かっていうのは、この意識によってコントロールされたり自覚されたりしてるっていうことじゃないですか。これが例えばパシって叩いたら開いたとかっていうのも全部意識できてますよね。

だけどじゃあ僕の肉体がやってることで、僕が意識できてない部分ってどんなものがあるかって言ったら、僕は自分の体がどうやって自分の爪を伸ばしてるのか知らないんですね。髪の毛もそうですよね。食べたものをどうやって消化してるのかも知らないし。

三上:確かに。

吉村:ということはこれらのことを全部僕の体がやってるんですよ。心臓を毎秒ずっと決まったペースで鼓動させて血液を体中に循環させてとか、細胞を分裂させて古いやつと新しいやつを入れ替えてとかっていうことを僕の体は全部やってるんですよね。だけどこの部分って全く意識できてないんですね。じゃあこれ全部意識してたらどうだろうってなったら大変ですよね。

三上:大変。

吉村:そうそう、全部意識してたら大変なんじゃないかっていうのはまさにそこなんですよね。なので僕が吉村竜児という人間として活動を行ってる中で全然意識してない無意識で勝手に行われてることっていうのがものすごいあるわけですね。これは例えば誰か新しい人に会いましたっていうときになんとなく第一印象でこの人好感持てるなとか嫌だなとかってあったりするじゃないですか。

三上:ありますね。

吉村:あれもだから実は無意識レベルで今まで会ったことある人のデータとバッと照らし合わせてこのタイプの人は大丈夫そうだなみたいなことを実は無意識にやってるんですよね。だからこの人大丈夫そうとかちょっと警戒するのは、昔いじめられたことがある誰かにちょっと雰囲氣に似てるとこがあるからこいつは氣をつけた方がいいぞみたいなそういうのを全部無意識でやってるんですよね。

三上:やってる、やってる、やってる。

吉村:そういう色んなことを無意識でジャッジしたりとか推測したりとかそういうことをやってるわけですよね。予測を立てたりとか。僕たちがいろいろと感情で反応することもだいたいは無意識に行われたジャッジの結果としてその感情が出てるんですよね。

三上:別にいいってことですよね。無意識でも特になんかこう例えば嫌なことが起こらなかったり、それは別にうまく回ってればそれはそれでいいっていう解釈でいい。

吉村:そうですね。だからうまく回ってれば別にそれでいいわけですよね。ただこれって全部自動的に行われてることだからこっちでコントロールができないんですね。なので特定の条件付けが無意識にされているんだけど、そのことにこちらは自覚がないってなるとそれでなぜこの人に対して嫌な感じがするのかっていうのがわからないまま嫌な感じだけしてますってなっちゃうと、

そうすると別にその人もっとお互いよく知り合ったらすごくいい人かもしれないし今後の自分がやりたいと思う活動にとってすごく有益な関係性を作れるような人かもしれないんだけど、たまたまその人の何かの事柄にすごく自分が反応しちゃってすごく嫌だみたいなことになることもあり得るってことなんですよね。

三上:それを例えばこの無意識の中で嫌なことがあった・変えたいってなった時にクリアリングになるんですね。

吉村:そうですね。そこが何かうまく機能してないなっていう時に要は無意識の中で勝手に起こってるジャッジだったりとか感情の反応だったりっていうのが要は原因で人間関係がうまくいかない・コミュニケーションがうまく取れないみたいなことをその原因を、リーディングで見つけていってそれでエネルギー的にそれをクリアにしていくっていうのがクリアリングなわけですね。

三上:今ハッて思ったのがうまくいかないなって結構うまくいかないなって終わってる人多いと思うんですよ。私もあるなと思って。ってなったらちょっとあ!て思った方がいいですよね。

吉村:何かうまくいかないってことはうまくいかなくしてる何かがあるっていうことなわけですよね。例えば人前で何かを発表しなきゃいけないっていう場面があったとして、人前に出ると怖くて足が震えちゃってまともに話ができないんですみたいな人がいたとするじゃないですか。

三上:はいはい。

吉村:そうするとその人はその発表をすることで何か成し遂げられてたかもしれないそのチャンスがすごく制限されてるわけですよね。何かプレゼンテーションをうまくやることができたらその人はもしかしたら新しい仕事でステップアップできるかもしれないチャンスなんだけど、でも人前で発表するのが怖いからだからちょっとやめときますみたいになると、そのステップアップのチャンスがそれによって制限されちゃってるわけですよね。

三上:うん。

吉村:じゃあ何で人前に出た時に怖くなって足が震えて声が上ずってしまうのかっていう、そこは何かしらあるわけですよ、その無意識の中で。きっとみんなの前で何か話したらみんなから総攻撃を受けてすごい怖い目に遭うかもしれないみたいなことを無意識に思ってるわけですよね。だから怖いんですよ。

こんなのなければ別にそんなにおおごとではないかもしれないですよね。人は大抵自分の感情にだいぶ振り回されちゃってこの感情がどういう原因で出てきているのかっていうことをあまり深く考えないから、だから単純に怖いから私にはできません以上みたいなので話が終わっちゃうんですよね。

三上:なるほど、考えたくないしね。逃げたい氣分がいつもどこかしらあって自然とね。

吉村:そういうことなんですね。だけど実際これを何でそうなってしまったのかって探っていくと、結構その人自身の生まれてからの今までの人生経験の中で、例えばクラスで何か意見を言ったらみんなからバカにされたみたいな経験があったとかっていうようなことにつながってるかもしれないし、

あるいはその人個人の話じゃなくてその人の先祖がそういう経験をしたことがあって、それがこういう場面は非常に危険だ恐ろしい避けなきゃみたいなパターンとしてDNAに刻み込まれちゃっててそれを受け継いだために物心ついたときには人前に出るの怖かったってことになってるかもしれないし、

三上:うん。

吉村:あとは魂が輪廻転生してくる中での過去生とかで何かそういう経験をしたとか、あるいは直接的にそういう経験はしてないけどそういうもんだっていう無意識の思い込みが刷り込まれてるとか、色んなケースが考えられるんですけど、そこをちゃんと原因を見つけてその原因をクリアにすることができれば要はその反応はなくなるんですよね。

三上:うーん。

吉村:そうすると結構どうしてもできなかったことがすごく簡単にできるようになるみたいな変化がかなり確率で起きるんですよね。今まで僕は色んな方たちの手助けをお仕事としてやらせていただいてきたんですけど、実際にそのビフォーアフターで見ていくと要はブロッ...

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