254.セルフイメージ

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ハンドルネーム 明子さんからのご感想と四姉妹のおかんさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:今日もお便り来ています。いいですね。最近たくさん来て嬉しいですね。

吉村:嬉しいですね。

三上:まずはご感想ですね。ハンドルネーム明子さんから来ています。

吉村:はい。

三上:吉村先生、先日は個人セッションありがとうございました。セッション中は少しクリアリングされていないような氣がして、あれ、これで大丈夫なの?なんて失礼なことを思っていましたが、日に日に深い部分のブロックが外れてきて、あんなにこんがらがっているように見えた問題が、どんどん問題じゃなくなってきています。

被害者意識がなくなってきて、日に日に自分を生きられるようになっています。もっと早く吉村先生に出会えていたら、とも思いますが、出会えたことに本当に感謝です。これからもYouTube動画や公開セッション楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。と嬉しいお便りが来ています。

吉村:嬉しいですね。個人セッションを受けてくださった方なんですね。結構やっぱり、実際その時はよく分からなかったんだけど、後になって変化してきたことが分かりましたというケースはやっぱり多いみたいですね。

三上:嬉しいご感想でした。ありがとうございました。はい、続いてもう一件ですね。4姉妹のおかんさんから来ています。私は自己肯定感がとても低いです。小さい頃、姉から下の子ほど単細胞になって生まれてくると、四女の私は言われて育ちました。

姉3人は賢いし、両親は高校の教師なのに、私は勉強がいまいちだと思っていました。仕事をしてもITができない点、仕事が遅いと思っているので、萎縮し周りの人からは使えない人間と思われていると思ってしまいます。私はできると言い聞かせていますが、心の奥底から不安が湧き上がってきます。

お金のブロックも根深いものがまだある氣がします。以前より良くなった氣がしますが、父親を早くに亡くし、幼少期からお金に苦労した記憶があるからでしょうか。と来ています。

吉村:なるほどですね。まず質問形式に最後になっていますが、父親を早くに亡くし、幼少期からお金に苦労した記憶があるからでしょうかという質問に関しては、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないという答えになってしまうと思うのですけど。

多分ご自身の中で、色々と混乱が起きて、色んなことの分からないことに対して、単純な理由づけを探すみたいな回路が働いていることで、起きているのではないかとお見受けしますね。だから結構色んな事柄に対して、単純な答え、分かりやすい答えを求めてるんだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:ここって、お金のブロックも根深いものがまだある氣がしますというところに、かかっている話なんだと思うんですよね。幼少期のお金に苦労した記憶があるからでしょうかっていう。でも本当の問題って、自己肯定感が低いというところがすごく大きな問題だと思うんですけど。

多分どっちが原因でどっちが結果なのかというところに関しては、同じ時系列の中にそれを見つけようとすると、なかなかこれって過去のこれが原因だったからじゃないか、それがあるのは、それよりもさらに過去のこれが原因だったからなんじゃないか、ということは、それがあるのは過去のこれってなってくると、それこそ先祖の因果が何たらかんたらとかっていう話になっちゃったりとか、収集がつかないんですよね。

で、そこがどういうふうにそれを解決していくかというところで、ブロックというものを見つけてクリアリングしていくという方法を考案してやってるんですけど、まず、4姉妹のおかんさんは、頭の中を整理していくにあたって、一つの問題の原因は一つの単純な原因であるみたいなのが、無意識の前提があると思うんで、そこを一回外したほうがいいんじゃないかと思うんですよ。

なんでそうなっちゃってるのかっていうところも、最初の方にヒントがあるのかなと思うのが、お姉さんたちから、下の子ほど単細胞になって生まれてくるって言われたことを、すごく真に受けちゃってるんだと思うんですよ。それで、私は単細胞なのであるっていう、自己認識が出来上がっちゃってるんですね。複雑なことは私には分かるわけがない。

三上:うん。

吉村:なので、単純にしか捉えることはできない。結果、このようになってるみたいな、そこに繋がりがある氣がするんで。まず真に受けちゃってる、そういう根拠がない迷信みたいな話っていうのが、お姉さんから言われたことだけじゃなくて、多分無数にあるんだと思うんですよ。きっとね。

色々と根拠がはっきりしてないんだけど、言われたから真に受けて、自分はそういう人間であるとか、そういう存在であるっていうふうになっちゃってるところっていうのを、手放していく必要があるのかなっていう感じはしますね。

おそらく、なんで外から言われたことを全部真に受けちゃってるかっていうところは、きっと自分軸がないから、言われたことで自分を形成していくっていう流れができちゃってたんだと思うんですよ。

三上:うん。

吉村:ここの自分軸がないっていうところに関して言うと、探していけばいろいろブロックが出てくるんじゃないかなって思うんですけど、まず真っ先にやるべきことはきっと、人は人、自分は自分っていうここの区別をつけて、人が自分のことをどう言うかどう評価するかっていうことと、自分自身っていうのは直接的には関係ないっていうことに氣づいたほうがいいってことですよね。

それこそ僕のことを、あいつ犬みたいだよね、あいつ犬だっていう人が出てきたとしますよね。僕は人ですけどっていう話で、いくら犬って言われたところで「犬じゃないな」ってなるわけですよ。自分が何者かよくわかってない状態で、お前は犬だって言ったら、そうなんですか、分かりましたってなっちゃうかもしれない。

だから、人が何て言ってるかっていうことと、自分自身が何者かっていうのは別の話であるっていう、ここの区別するところから始めていったほうがいいんじゃないかなと思いますね。

三上:吉村さんの表現が分かりやすくて。(笑)そうですね、4姉妹のおかんさんに関しては、自分と向き合う時間がたくさん必要かもしれないですね。

吉村:今まで色々と言われて間に受けてきちゃったことっていうのが、他にもあるんじゃないかっていう観点で自分と向き合ってみると、これ本当の私じゃないなとか、これってなんか誰かが勝手に言ったことだなとかっていうのが多分色々出てくるんじゃないかと。

全部それが無意識の状態だと、全部それが本当のことみたいな感じになっちゃってるんで、意識化すると多分あれこれおかしいなって氣づけるものって、いっぱいあると思うんですよね。後から生まれてくるほど単細胞になるとかって、根拠何?みたいな話じゃないですか。

三上:確かに。

吉村:なんか別に全然後から生まれてきた人の方が、成功してる例とかだっていくらだってあるし、別にそれこそ上の子よりも下の子のほうが成績が良かったとかみたいな話とか、下の子がすごくできるんで上のお兄さんお姉さんはコンプレックスを持ってるみたいなケースも僕はいっぱい見てきてますよ。

それって要はそこで何か一つのものさしで比べるから、苦しくなっちゃうだけの話なんで、それこそ例えば、算数が得意な人と国語が得意な人はどっちのほうが偉いのかって言われて、いや別にそれはただ単に得意不得意が違うってだけの話なんじゃないですかっていうことで、どっちが優れてるって話じゃないんですよね。だから、お姉さんたちが勉強できたとしても4姉妹のおかんさんのほうが、何かできてたことってきっと探せばあると思うんですよね。

だけど、そこをあまりりちゃんと見ないで、自分のできることとかいいところとかを見ることをおろそかにして、お姉さんたちと比べて私はダメだっていう先入観とかね、そのジャッジの中に入っちゃったっていうのが問題だと思うんで、一回ちょっとそういうのを取っ払って、人は人、私は私っていう区別をつけて、じゃあ私の得意不得意って何があるんだろうみたいなところを見ていくと、まずはちょっと傷ついてるセルフイメージを回復するっていうところから始められると思うんで。

まずお金の事とかっていうのは、そこがちゃんとできてないと、セルフイメージがめっちゃ悪い人がお金だけ手に、金運だけあげたいとか言っても、大体あまり上手くいかないですよ。だからまずセルフイメージを回復するっていうことを優先してやっていくことで、それができてくると金運も上がる可能性は開けてくると思いますよ。

254.セルフイメージ

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