206.否定的な母

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ハンドルネーム 匿名 さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント、三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。匿名さんからお便りが来ていますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:「母親が苦手です。ニュースや親戚の否定ばかりする母親を見ていると、つい否定しそうになってしまいます。でも孫を見に頻繁に会いに来るので距離を置くのも難しいです。吉村さんのご意見を教えてください。」と聞いております。

吉村:なるほどですね。

三上:はい。

吉村:結構こういう話はよく、お聞きすることはあるんですよね。僕の、例えば家庭のことでも、僕の母は自分の実の母のことめちゃめちゃ嫌ってたんで。

三上:えー。

吉村:本当に家庭内で、家族のことが苦手ってなると、結構やっぱり制約が大きくなっちゃいますよね。結局その、離れることが難しいじゃないですか。距離を置くのが難しい相手なんでね、家族となると。

三上:確かに。

吉村:はい。で、まあだから、できれば関係性がそんなに悪くない感じで、家族とはいれたほうが、幸福度は上げやすくなるわけですよね。逆に言うと、家族と折り合いが悪いと、すごく幸福度が下がってしまう可能性が高いっていうことですね。

で、このね、ニュースや親戚の否定ばかりをするお母さんっていうのがいらっしゃって、それを見て、そのお母さんのことをまた否定しそうになってしまうというね。だから否定を否定するみたいな感じになってしまうんですけど、これが言ってみたらブロックがどんどん増えていく、複雑化して増えていってしまう、あるあるなサイクルなわけですよね。

三上:うーん。お母さんのブロックがあるし、その方のブロックもどんどんどんどん膨らむ一方ですよね。

吉村:そうなんですね。結局そのお母さんのブロックの影響っていうのは、ご本人も受けている可能性が高いんですよ。僕たちの肉体ってDNAを介してつながってるんで、例えば僕のDNAっていうのは半分は僕の母DNAからもらってて、残りの半分は僕の父のDNAからもらってるから、それぞれの半分と半分を合わせて僕のDNAっていうのができてるわけですよね。

なので、このDNAにブロックが入り込んでると、入り込んでるブロックも含めてDNAもらっちゃってるから、だから同じブロックを共有してるっていうのもあるし、あとはそのDNA自体がアンテナみたいな役割を果たしてるんですよ。

同じ配列であるってことは同じ周波数で振動してるってことなんで、共鳴することで情報のやり取りが行われてるんですね。なので楽器とか、ギターみたいな弦楽器を2台別々のところに置いておくじゃないですか。

三上:はい。

吉村:このチューニングがちゃんと合ってると、そうすると1本のギターのこの1つの弦をビーンって鳴らすと、そうすると離れたところにあるもう1個のギターの同じ音の弦がビーンって一緒に震えるんですよ。

三上:うん、震えますね。

吉村:ねえ、共鳴するんですよ。これ実はDNAでも同じことが起こってて、だから体が離れてるから別々のものって感じてる、思ってるんですけど、実際には半分はつながってるんですね、まだ。それぞれ半分つながってるっていう状態なんで、だからかなり親子間で影響を受けちゃって、

特に川の上流下流の関係みたいな感じで、親御さんの方が上流にいて、子供とか孫がその下流にいるから、だから上流の水が汚れてると下流の水も汚れてっちゃうわけですよね。そういう関係性なんで、親御さんがそういう否定ばっかりするっていうブロックを持ってると、結局ご本人もそれをまた否定しちゃうっていうサイクルにはまりやすいんですよね。

三上:うーん、これをじゃあ、、それはブロックをクリアリングしていかないといけない方法なんですか?

吉村:そうですね、だからクリアリングしていくのは僕は一番本当に効果的だなと思ってて、特にこの親子関係に関してはクリアリングが本当に大事だなと僕は思ってるんですよ。
結局川自体をきれいにすることができれば、上流も下流もきれいな状態の水が流れてる川になるわけですよね。

三上:うーん。

吉村:上流の方から汚い水がどんどん流れてきてるんだけど、自分のとこだけきれいにしようとしててもなかなか難しいんで、上流の汚れを、排水とかをそこを流すのやめるようにすると川はきれいになるわけですよね。

だからそういう意味ではクリアリングっていうのは本当にそこを取り扱うのにとても最適な方法だと僕は思ってまして、それ以外の方法で何とかするってなると、

やっぱり瞑想とかして内観することで自分が一体何を否定してるんだろうかみたいな、何に反応してるのかっていうのを見つけて、そこと向き合うことで自然とブロックが外れてくっていうことを瞑想を通してやっていくってことは可能なんですけど、その場合も、じゃあお母さんに、お母さんも内観して瞑想してよとかって説得しようとするとまた多分揉めるんですよ。

三上:揉めると思います。うん。

吉村:(笑)そうなんです。だからそういう意味では結構難しいことなんですよね。だからこのクリアリングっていう術(すべ)がない中でそれを取り扱うというのは不可能ではないんですけど、すごい難しいんですよ。

僕は結局このクリアリングっていう手法を開発したのは、まさにそこの部分を何とかしたいっていうのがあったからなんですよね。僕の母は本当に難病をいくつも患ってて最終的にガンで亡くなったんですけど、本当に亡くなる直前まで自分の母親の悪口をずっと言ってたんですよ。

で、僕の祖母は何年も前にすでに亡くなってるんですよ。だからもうすでに他界してる自分の実の母親の悪口をずっと言い続けてたと。多分僕の母が病気になってしまったのとかも、そういうネガティブな思い、恨み、つらみとかを手放せなかったから、結局ネガティブな感情が潜在意識の中でいっぱいになっちゃって、体もそれによって蝕まれていくっていうことが起きてたんだろうっていうふうに思うんですよね。

実際にどういう性格の人がどういう病気になりやすいっていう研究もされてるんで、そこはやっぱりその人はどういう性格かっていうのは、まさにネガティブな性格っていうのはブロックによって作られてるっていうのが、僕の今までの研究でたどり着いた結論の一つなんですよ。

三上:ふーん。

吉村:なので、もともとネガティブな人っていうのは、魂のレベルまでいったらもともとネガティブな人っていうのはいないはずなんですね。そこにブロックが浸食してきてしまったために、そのネガティブな性格が、その人の本来の魂の持ってる愛の性格のところにブロックがネガティブなエネルギーをどんどん入れていってしまうためにネガティブな性格っていうのがだんだん出来上がってるわけですよね。

だから、そこをクリアリングしていくことで、本来の人の魂の状態にとにかく近づけていくっていうことが、言ってみたら、そういう否定的な傾向をなくしていくっていうことにもなるし、

だって実際に、例えばニュース見たりとか、親戚のこととかでも、否定的な発言ばっかりしてる人が近くにいたら、別にその人と血のつながりがなくても、だんだん嫌な氣分になってきたりするじゃないですか。否定的なことばっかり言ってる人のそばにいたらね。

三上:なります。とても。エネルギー奪われた氣になります。

吉村:そうですね。だから結局周りに悪影響が出てるんですよ。そこは本当にちゃんとクリアリングをしていくっていうことを、されたほうがいいよなっていうのが僕の見解ですし、もちろんだから他に方法がないってわけではないんだけど、とても難しいんですよ。

それはもう多分、歴史が証明してきてるんじゃないかと思うんですよね。親子問題とか嫁姑問題とかで、結局ねマウントの取り合いとか、そういうような人間関係の問題っていうのが本当に苦しみのかなり中心にあり、なおかつそれを解決するのが非常に難しいっていうね。

三上:そうですね。色んなところで聞きますもんね。

吉村:そうですね。そこをクリアリングっていう方法を使うことで、少しでも突破口が開けるなら、そこを使って、とにかく要はクリアリングすることが大事なんじゃなくて、

本来の魂の状態に戻って、自分の人生を幸せに生きるっていうこと、で、周りの人たちとちゃんと揉めたりしないで、程よい距離感、程よく調和してるっていう状態で生きていられたら、それでもだいぶ人生のクオリティが上がると思うんですよね。

三上:まあ、ニュートラルな状態に戻していくっていうことですよね。

吉村:そういうことですね。

206.否定的な母

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