222.見下すのはなぜ?

リリース日:

お金を稼ぐ事ができない人を見下してしまったり、他人を評価してしまうのは何故か?

 

感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
YouTube:
https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web:
https://m-e-science.com

==================
◆文字起こしはこちら↓

 
三上:はい、みなさんこんにちは。こころメンテナンス。本日もアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:はい、吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日はですね、こちら。「お金を稼げない人のことを、見下してしまう癖があります。なぜ他人を評価しようとしてしまうのでしょうか。」はい、こちらの質問に吉村さんに答えていただきたいと思います。

吉村:はい。僕がこの仕事を活動を通して、心の中にあるブロックというものを見つけて、クリアリングしていくことで、生きることがもっと楽になりますよ、みたいなことを皆さんにお伝えしているわけなんですけど。そのブロックがやっていることの結構、大きな分類の一つとしては、ジャッジをするっていうのがあるんですよね。だから、お金を稼げない人を見下すっていうことは、要はお金を稼げる人は偉くて、稼げない人はダメなやつみたいなジャッジがあるっていうのが、一つあると思うんですよ。

で、このジャッジって結構、お金を稼げない人に対して攻撃性が向いていると思うんですけど、この方に関して言うと。でも、このお金を稼げない奴はダメな奴だっていうジャッジっていうのは、これもだから一種の思い込みなわけですよね、特に根拠はないものなんですよ。その人が決めてるだけ、お金を稼げる人は偉くて、稼げない人はダメっていうふうに決めちゃってるから、だからそれで稼げない奴ダメな奴っていうふうに攻撃性が向いてるんですけど。

これじゃあ自分がお金を稼げなくなったときに、何が起きるかって言ったら、その攻撃性は自分に向くわけですよ。お金を稼げない自分なんてダメな奴だみたいな感じになって、自己評価が下がっちゃうわけですね。

そうすると、自己評価が高い人と自己評価が低い人だと、どっちの方がお金を稼げそうかって言ったら、自己評価が高い人の方がお金を稼げる確率は高いんですよね。となると、お金を稼げなくて自己評価が下がってる人は、余計お金を稼げなくなってっていう悪循環にハマっていってしまう可能性もあるっていう非常に危険なものなんですよ、ジャッジっていうのは。

三上:うーん。

吉村:世の中の苦しんでる人たちの多くは、自分が無意識に持ってるジャッジによって自分自身を苦しめて、自分自身を攻撃してたりとか、自分自身をジャッジしちゃってるために、苦しい思いをしてるってことは結構あるんですよね。それに関して言うと、これってその人が勝手に決めてる、一つの価値基準みたいなものなわけですよね。

それが、どういうふうにできてしまったのかっていうのは、例えば、育った環境の中で周りの人がみんなそういう価値観を持ってたから、それが当たり前だと思って受け入れちゃった。そういう刷り込みを受けてたっていうこともあるでしょうし。または過去生とかで、そういう価値観の人たちが周りに多かったり、過去生で何かがきっかけで自分がそういう価値観を持ってしまったっていうのがちゃんと完了してないために、今世でもそういう価値観を持って生きてるっていうこともあり得るんですけど。

まず、そういうジャッジっていうのを手放していくことで、もっと氣持ちを楽に生きていくことができるようになって、そうすると結果パフォーマンスが上がるから、その結果お金を稼ぎたいと思ったときに稼げる可能性は高くなるんですよね、ジャッジが少ないほうが。

三上:うん。

吉村:まず、そういう見下してしまうっていうのに大きな部分としては、そういう価値観みたいなところにジャッジがあるっていうのが一つあるのと、あともう一つは見下すっていうこと自体が、ブロックがやってることである場合もあるんですよ。

それは、自分自身の価値を上げるためには、誰かと比べて相手より上である状態を作れば自分の価値が上がるみたいな内容の、ブロックを持ってる人っているわけですよ。もちろん今までお話ししてることっていうのは、ブロックが無意識レベルで潜在意識の中でやってることなんで、本人が自覚してなくてそれをやってる場合が多いから、あなたの心がけが悪いとか性格が悪いっていう話ではないんですけど、ブロックがそういうふうに言ってると結局それに操られて生きている状態だと大体そうなっちゃうっていう話ですね。

で、その相対的に自分が相手よりも上になるっていうことをすることで、自分の価値を上げようとしてるみたいなブロックがある場合、人を見下す理由は何でもいいんですよね、その場合は。だからそうすると、自分がお金稼げてたらお金稼げない人を見下すでしょうし、お金がそんなに稼げてなかったとしたらお金稼いでる奴らは汚いことをして稼いでるに違いないみたいなことを言って見下すでしょうし、自分よりも学歴が低いそうな人を見たら、学歴でマウント取るみたいなことをするでしょうしみたいなね。

だから、そこら辺はまず価値観が固定されちゃってるために、お金稼げない人はダメな奴だっていうふうになってるっていう場合と、別に価値観関係なく自分が見下せる相手を探してるっていうケース。あとそれが複合的に両方合わさって両方やってるってケースも考えられるわけですよね。だから見下すっていうことに関してお金を稼げてない人だけを見下してるのか、それとも他にも見下してる人がいるのかみたいなところを見ていくと、どっちの要素がどのぐらい入ってるのかみたいなのが見極められると思うんですけど。

どっちにしても価値観が固定されてる場合は自分がその価値観の中で低い方に行ったときにどんどん悪循環にはまっちゃうっていうリスクがあるし、とりあえず自分と比べて下の人を見つけるとか理由つけて見下すみたいなことをやってる人っていうのは結構周りの人たちから嫌われることが多いし。

三上:うん。それはそうですよね。

吉村:あとは、そういう状態になっちゃうと、自分が何か向上していこうっていう発想がなくなっちゃうわけですよ。だから自分を高めることで自分の自己価値や自己評価を上げようってことじゃなくて、人をこき下ろすことで安心するみたいなことになっちゃうと、その人は言ってみたら自分を向上させる必要がなくて、こき下ろせる相手さえいればいいっていうことになっちゃうから、そうすると全然成長する機会を失っちゃうわけですよね。

で、人の批判ばっかりしてる人たちっていうのは結構、そういう状態になってる場合が多いと思うんで、だからそこはどっちにしても、何かで人を見下すとか批判するっていうことが多い人は、「おや?自分はブロックに支配されてこれやらされてるんじゃないかな?」っていうふうに氣が付けるといいですよね。

三上:そうですよね。相手の幸せを思えない人に、幸せって戻ってこないですもんね、きっとね。

吉村:そうなんですよね。ブロックっていうのは結局、弱肉強食の野生の世界で生き延びるためのシステムなんで、別に自分が向上心を持って自己実現しようとか、幸せになろうとかっていうの必要なくて、要は自分さえ生き延びられればいいっていう発想なんですよね。そうすると、特定の基準に合わせて物事を画一的に捉えるとか、あとは自分よりも下のものを見つけて、それに勝つことで自分の地位とか安全を確立しようみたいな発想になっちゃうんで、これは魂を持った人間の本来の在り方とは違うんですよね。

三上:うん。なるほどですね。やっぱり見下すっていうのは、改めて色々感じることがありますけど。(笑)

吉村:(笑)多分、人を見下さない方がいいっていうのは、一般的な社会生活をまともに営んでる方たちの間では、大体みんなわかってるみたいなね、書いてないけどみんなそう思ってるでしょみたいなものだと思うんですけど、それがブロックに支配されちゃうとそこがわからなくなってしまうんで、それで結局その時に自分が安心できるとか、高揚感を感じるみたいなことだけをやっちゃうと、そういう変な悪循環にハマっていってしまうわけですよね。

三上:そう、マウントとったりね。

吉村:ていうことですね。

三上:なるほどですね。あなたの周りにもいませんか、そういう方。そういうことですよ。ということで、今日は「お金を稼げない人のことを見下してしまう癖がある。なぜ他人を評価しようとしてしまうのでしょうか?」ということを取り上げて、吉村さんからお話を伺いました。

吉村:はい。

三上:ね。皆さんも日常の中で感じること、聞きたいことなど何でもいいです。メッセージお便りお待ちしております。ご感想もお待ちしておりますよ。吉村さん、本日もありがとうございました。

吉村:ありがとうございました。

222.見下すのはなぜ?

タイトル
222.見下すのはなぜ?
Copyright
リリース日

flashback