232.やりたくないけどやったほうがいい?

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匿名さんから頂いたお話を取り上げてやりたくないけどやったほうがいいのか?
嫌々やっている場合にもクリアリングが必要なのか?吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、気功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:先日は、前回は私の話をさせていただいたんですが、今回ちょっと匿名さんからお便り来てますので、メッセージ読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。やりたくないけど、やったほうがいいことを、いやいややっている場合にも、クリアリングが必要でしょうか。例えば、受験勉強をしたくないけれど、必要だからやっているようなケースです。確かに、今ここで勉強しないと大変なことになるという思い込みがありそうですが、それがなくなると、自分がやりたいこと以外はやらない自分になってしまうような気がしています。教えてくださいと、お便り来てます。ちょっとなんか、前回の私のお話と似ている部分もあるような気がするんですが。

吉村:はい。そうですね。まず、いやいややってるとか、ここでやらないと大変なことになるっていうのがモチベーションでやってるんだとしたら、それは何かブロックがある。ということなんですよね。で、ブロックがあるっていうことと、それをやることが正しいか間違ってるかっていうのは、また全然ブロックがあるかないかっていうのと、それやってること自体が正しいかどうかっていうのは別の話なんですよ。ここは結構、皆さん、ちょっと履き違いがちな場所かなと僕は思ってまして。なんかこう、なんだろうな。えっと、何かをやるっていう、その行動をするときに、そのモチベーションにブロックが関わっている場合と関わってない場合で、やってること自体は同じっていうことっていうのは往々にしてよくあるんですよ。

三上:やってることは同じ。

吉村:そうそうそう。だから、例えば、行きたい学校に行くために受験勉強をしていますっていう構図、行動は、なんか勉強をしてる、受験のための勉強をしてるっていう行動じゃないですか。

三上:はい。

吉村:で、これが、やりたい勉強がありますと。それを学んで、それで自分がこんなふうになりたいんですとか、こういう仕事をやるためにこの教育を受けたいんですっていうモチベーション。それを考えるとワクワクしてくるみたいなときっていうのは、その人の魂、スピリットの部分がそれをやりたいって思ってるから、だからそのために受験勉強をしてるっていう話なんですけど。でも、なんか大学入らない、入っとかないと、なんかすごいその後の人生きつくなりそうだなとか。なんかね、本当はやりたくないんだけど、親が言うし、なんか世間体もあるから、本当は嫌なんだけど、まあ仕方ないからやってますっていうと。受験勉強を、もともと行きたい大学があって、その大学に行くために受験勉強をしてるっていう、その行動は一緒なんですけど、モチベーションが、ここで、この先に自分が求めてるものがあるから、そのためにやってますっていうのと、なんかこう、これをやらないと何か困ったことになっちゃうから、それを避けるためにこれをやってますっていうと、モチベーション逆方向なの分かります?

三上:うん、違いますね。

吉村:そうなんですよ。だから受験勉強をするのこと自体がいいか悪いかっていう話ではないんですよね。別にその、良くも悪くもないんですよ、実は勉強、受験勉強すること自体は。例えばそういう、行きたい大学に行くために試験を突破しなきゃいけません。その試験を突破するために勉強が必要ですっていう、これはもうね、なんか、要は何かをやるために何が必要みたいなことっていうのは、ただのその、なんか因果関係の連続に過ぎなくて、良くも悪くもないんですよね。なんか、高いところにあるものを取るために台に乗ります、みたいな話なんですよ。それはなんか別に、最初からその、どこに手が届くぐらい背が高い人だったら別に台に乗る必要ないんですけど、でもなんか自分の身長で手を伸ばしてもそこにあるものが取れないなら、台を持ってきて台に乗るのか、何かそういうね、なんかこう、マジックハンドみたいなものを使って棒とかでこうね、取るのかとか、方法はいろいろあると思うんですけど、でも、何かしら、こう、それをやるために、その前段階の、なんか条件をクリアするための何かをする、みたいなね。だからそこはその、なんかね、要は、こう、背が高い人が別に台を使わなくてもそこのものを取れたからって、なんか、あのね、ずるいよ、私はなんで取れないんだとか言ってもしょうがないんですよね。

三上:しょうがない、それはしょうがない。

吉村:そうそうそう。だから、いや、台、台取ってくればいいだけの話でしょ、みたいな話でね。だからその台を取ってくるのがもう本当に嫌でしょうがないんですとかって言うんだとしたら、なんかちょっとその台に変な意味付けがあるんじゃないですかっていう話ですよね。

三上:そうですね。

吉村:だから、そうですね。だから、あの、ね、それは確かにその、なんか1工程2工程やることが増えるから、ちょっとその労力、手間暇がかかるっていうのはあるんですけど、でもそこにあるものが欲しいから、だから、だからそれをやってるだけであって、なんかその台を探して持ってくることが、僕がそのことが好きかどうかってあんま関係ないんですよ。なんかね、台持ってくるのあんま好きじゃないんだよねとかって、いやいやだけど、なんかしょうがないからとかっていう話じゃなくて、そこにあるものが欲しいから、なんか台あそこにあったら取ってこようって置いて、で乗っかるっていうことをやって、こう取るわけじゃないですか。だからその、やってる行動には特にその、なんかあれなんですよね、行動は良くも悪くもなくて、ただ単にその次のその工程のためにそれが必要だからやってるだけなんですよね。

三上:うん。

吉村:そこがその勉強するっていうことに関しても、本当にその先に行きたいところがあって、そこに行くってことにワクワクしているかどうか、で、勉強をすることがこう楽にできるか、それとも苦しいかっていうところが変わってきちゃうんですよ。

三上:確かにそうですね。

吉村:だって、その、なんか、例えばね、本当にその、こう、僕が誰かに、そのね、えっと、あの、理由は教えないけど、とりあえずあなた、あそこにある台をここに持ってきてくださいね。言ったら、え、なんで?ってなるわけですよ、その人はおそらくね。なんでそんなめんどくさいことやらなきゃいけないんだろう、みたいな感じで、でね、台持ってきましたって言ったら、まあ、はい、分かりました、次そこの台持ってきてください。で、え、なんか言ったら、え、なんで今持ってきたらまたやらなきゃいけないんですか、みたいなね。で、それは僕がだからずっとなんか、はい、じゃあ、あの、次そこの台、次そこの台ってやり続けてたら、多分そのうちその人切れると思うんですよ。こんなことやってられるか、みたいな感じになりますよね。

三上:なんか持っていけば気が済むんだよ、ってなりましたよね。

吉村:なりますよね。だけど、その人がそこの、その上にあるものが本当にすっごい欲しいもので、それね、なんかめちゃめちゃ、それを手に取ることが、その人にとって本当に、なんかこう、なんだろうね、役に立つことであったりとか、その人の望みと一致してることだったら、別に台持ってくるなんて大した話ではないんですよね。

三上:うん、そうですね。

吉村:はい。

三上:いや、分かりやすく。

吉村:そうですね。だから、勉強、受験勉強することがいいことか悪いことかなんじゃなくて、多分本当に行きたければ、そんなにつらくないっていうか、やるのは当たり前だよねって感じでやれるんですよね。だから、いやいややってるんだとしたら、多分そんなに行きたくないっていうことだと思うんですよ。それは、例えば、大学行っとかないかったら、なんかバカにされるかもしれないとか、就職で不利になるかもしれないとか、親から怒られるかもしれないみたいな理由でやってるから、多分やる気が起きなくて、いやいややるっていう形になっちゃうんですね。なので、自分が本当は何をしたいのか分からなくなってるみたいなこととか、あるいはそういう恐れとか不安に基づいた選択でやることを決めてるっていう、そっちにブロックがあるんですよね。だから、クリアリングして、嫌だ嫌だ怖いとか不安とかっていう、そっちをクリアリングしてそういった結果、なんか別にね、自分が本当にやりたいことやるのに、この受験勉強することって、それは当たり前だよねみたいな感じで、やれるようになるかもしれないし、あるいは、いや別にこの先全然自分が望んでるものないんだけどって、別にこの台持ってきて上に乗ったって何もないから、別にその台持ってきたくないんですけどとかっていう...

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