176. 気圧と人の関係性

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梅雨になると体調不良なる人も多いのでは?この時期をどうやって乗り越えたらいいのか?吉村さんのお考えを伺いました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの


吉村: 吉村竜児です。


三上: はい。吉村さん、本日もよろしくお願いします。


吉村: よろしくお願いします。


三上: はい。沖縄も5月に既にですね、梅雨に入っているんですけども、これから徐々にね、日本各地梅雨に入っていくかなと思うんですが、そんな中こう、梅雨になると、やっぱり片頭痛がしたりとかっていう人。


吉村: うんうん。


三上: 私も気分的にあんまり梅雨が好きじゃないんですが、はい、っていう事で今日はですね。この気圧とか人間のその関係性について、こういった症状っていうのはあり得るのかっていうのをちょっと吉村さんの意見など聞けたらなと思うんですが。


吉村: 僕も結構、実は低気圧に弱い方でして、雨の日とかはもう一日中眠くてしょうがないんですよ。


三上: 良かった、同じ人が居た。そうなんです、なんかダルさと眠さがずっと続いてるんですよね。私もそうなんですよ。


吉村: そうですね。以前僕学生の頃、カリフォルニアに住んでたんですけど、北カリフォルニアの方も一応雨季があるんですけど、なんかちょっと時期が全然日本の梅雨とは違って、12月ぐらいとかがなんかもう結構一日中なんかじとじとしてるみたいのが結構長く続くんですよね。で、その時もね、やっぱり体調悪くしてたんですよ。


吉村: うん、一応ねなんか僕もそんなに専門的な知識があるわけじゃないんで、そんな詳しくないんですけど、あれですね、なんかちょっとネットとかで調べるとやっぱ気圧が変わるっていうことは、要するに体の外側からかかってる圧が少なくなるっていうことですよね。


で、実は結構なんか僕たちの体の外側から掛かっている圧って、強い圧力がかかってるわけですよ。体はそれにその中で活動するためには、外から掛かっている圧と同じぐらいの力で外側に対して圧力を掛ける必要があるわけですよね。そうしないとべちゃって潰れちゃうっていうね。


吉村: だけどそこで気圧が下がると、体の中からの圧がその外からの圧よりも強くなっちゃうわけですよ。それと、なんか山に登るときにポテトチップスの袋を持ってこうね、ぐっとなんかちょっと膨れるじゃないすか。


三上: 膨れますね、うん。


吉村: はい、あれは袋の中の気圧の方がその外の気圧よりも高くなるから膨れるんですね。それと同じことが体の中でも起こってるんで、そうすると多分その体の中のその血管がちょっと膨れたりとか、体の中のいろんなところが要は膨れちゃうわけですよ。細胞とか膨れちゃって。


で、そうすると要は何か浮腫んでいる状態とか、なんかあの、炎症を起こして腫れてる状態と同じような感じで、はいそれで血行が悪くなったりとか、神経が圧迫されたりってことが多分起きて調子が悪くなるんだと思うんですよね。


三上: ふーん、飛行機とかもそうですもんね。


吉村: そうですよね、気圧が下がりますもんね。


三上: なるほど。

吉村: 細かいね、バランスの上に体って成り立ってるから、ちょっとしたことで何かねそういうバランスが崩れちゃう可能性があるってことですよね。


三上: 例えばそういった関係性があるっていうことで、例えば気分が下がったりとか浮腫んだりとか体調良くないな、ってときにどうやったら楽しくというか、日々過ごせますかね。


吉村: その一つには、何かあんまり無理をしないっていうことじゃないかなと僕は思ってるんですよね。


三上: 無理をしない。


吉村: あとは体のその中で色々となんていうのかな、ケアできるポイントがまだ他にもあるかもしれないわけですよ。例えば、血行が悪くなってるんだったら、何かもしかしたらそういうマッサージだったりとか、その手技療法とかで、体の循環をよくするみたいなことができるかもしれないし。

あと先ほど、ねお伝えしたカリフォルニアで学生をしていた頃の話なんですけど、僕雨季になると必ず何か首の筋を違えて首動かせなくなっちゃうみたいな状態によくなってたんですね。はい。


吉村: なんか、なんでこんなんなるだろうとかもうなんか、なんか自分はこういう体質だからしょうがないのかなぐらいに思ったんですけど、そしたらなんかたまたま何かの記事を読んで、その歯のかみ合わせが悪いとなんか体調子悪くなりやすいみたいな話を聞いたんで、顎の関節のなんか整えるみたいなことをしてるお医者さんっていうのを当時インターネットとかなかったんで、電話帳で調べたんですよ。


そしたらなんか一件あって、歯医者さんなんだけど、かみ合わせを治すことで顎の関節をね、ちゃんと真っ直ぐにしますよっていうようなことをしてるっていうので行ってみて、


それ診てもらったらその先生が一応僕の顎をこうね、少し手で動かしたら、なんかカコンって何かすごい音がしたと思ったら、なんだと思って。なんか君の顎はちょっと1ミリ程ズレてて、これ今正しい位置に直したのがこれなんだよみたいな感じで言われたんですよ。で、え?みたいな、だから、なんか1ミリってねなんかそんな大したことないかなと思ったんですけど。


吉村: 医者さんもなんかだからねそういうこと大したことないかもしれないけど体には結構これが重要で、みたいなので何か奥歯がなんかちょっと飛び出してるのがあってそれに合わせて噛むと、どうしてもそこに合わせるために顎がずれるっていうことが起きたらしいんですね。それが、その奥歯はちょうどなんか虫歯になったんで、歯医者さんに被せてもらってた場所だったんですよ。


三上: はいはい。


吉村: だけど、その歯医者さんがあんまりそういうその噛み合わせのこととかをちゃんとやらない人だったから、だから歯が少し飛び出したままで治療が終わっちゃってたんですね。
そんなことだったからそこの飛び出してる部分を削って、合わせればちゃんとその噛み合わせ治るよって言われて、分かりました、お願いしますって言ってやってもらったんですよ。


三上: はいはい。


吉村: 何回か通って、ぴったりな状態に直してもらったんすね。そしたらその年からずっとなんか首の雨季になった時に首の筋を違えるっていうそのこと自体が、起こらなくなっちゃったんですよ。


三上: やっぱなんかなるほどね、大切なんですね。


吉村: そうなんです。だから何かそのときはその首のことでそのお医者さんに行ったんじゃなくて、なんか全般的なパフォーマンスみたいなのを考えて診てもらいに行ったんですけど、そしたら結果首の筋違えなくなったんで、それでなんかねあれが原因だったのかって。


それでちょっとね思い返してみると、確かにでも何かその首の筋違えるようになったのってあの歯の治療した後だったなみたいな感じになってきたんで、これのせいかみたいなのがあったんですよね。


だからね、結構そういう細かいところで体ってその何がどう繋がってどう影響出るかみたいななんかよくわからないところあるんですけど、結構小さなことによって何か大きく崩れちゃうことってあるんですよね。


例えば、何て言うのかな例えば足の裏に、ちょっとトゲが刺さったみたいなことがあったとするじゃないですか。そしたらなんかもうほとんどトゲを抜くまで何もできなくなっちゃいません?なんかそのね足の裏にトゲがささったまま、もうなんか普通に歩いて回るとかできないじゃないですか。


三上: できないできない。


吉村: はい、だから抜くまで本当に何もできないぐらいにパフォーマンスが下がるわけですよね。だからなんか結構ねこういうその体ってちょっとしたことがすごい大きな影響を及ぼすっていうことがあって、


そこがその何て言うのかななんか体のことだけじゃなくてメンタルの方にも影響してくることもあるし、そのメンタルの方で何かちょっとしたことが、何か体も含めて大きな影響を及ぼしちゃうってこともあり得るわけですよね。その体とメンタルとか繋がってるので。


なのでなんかそういう意味ではね本当に何か調子が悪くなり方が尋常じゃない場合は、何かその他のところに原因がある可能性があるかもしれないっていうとこはちょっとね考えてみると良いんじゃないかなって気はしますよね。


三上: 私も納得です。私は改めて歳を重ねて思うのは、私も歯の調子が悪くていろんなところダメージ来てて、ちょうどいま同じく治療したりとかいろいろやってる時期なんですけど、歯の一つにしてもいろんな全身に繋がってるんだなって実感した。


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