183.素直に喜べない

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褒めてもらったのに素直に喜べない、本心なのか疑ってしまう。
そんな時はどうすれば良いのか吉村さんからアドバイス頂きました。

 

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三上: はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの


吉村: 吉村竜児です。


三上: はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。


吉村: よろしくお願いします。


三上: はい。今日はですね、ズバリ私も日常であるんですけど、例えばあの会話してる中でお会いした方に、綺麗ですねって言われたときに、そんなことないですっていうのと、人によっては、ありがとうございますっていう自分がいるんですけど。

なので、お世辞で言ってるんじゃないのかな?って思ってしまうことがあるんですよ。私の場合。なのでちょっと素直に喜べないときがあったり、人によってね、するんですけど。なので今日ちょっとテーマは、いろんなシーンでもあると思うんですけど、素直に喜べない。


吉村: なるほど。


三上: はい、それをテーマに挙げていきたいと思います。


吉村: はい、はい、なるほどですね。なんか褒められたりとかしたときになんか素直に受け取れなくて、なんかいやそんなことないですよみたいな感じになっちゃうっていう。


三上: 建前じゃなく、自分の中でわかってるんですけど、そこで何かハイっていったら、こいつなんか逆に自分で綺麗って思ってるんじゃないかなって思われるのが嫌っていう。


吉村: なるほどね。


三上: とか素直にハイっていったらそういうふうに見られるんだろうなっていう、初めて会った方に対してこう思っちゃいますね。


吉村: そのハイっていうんじゃなくてなんかありがとうございますっていう反応の仕方とかはどうなんですか。


三上: 逆になんか何回か会って、顔見知りだったりとかその人のお互いに知ってる関係で褒められた場合は、もう何回も会ってるしそれで褒めることってなかなかないと思うんですけど、そういう会話であれば素直にありがとうございますってなるんですよ、私の場合。


吉村: その関係性があんまり深くないとなんか警戒してるってことですね、きっと。


三上: 多分仕事上の建前かなとか、なんか。


吉村: なるほどね。はいはいはい。もしかしたらなんか建前っていうものに対して悪いイメージがある可能性もありますよね。


三上: そうですね。あるかもしれない。


吉村: そう、だってね、建前って言ってみたらその会話をある程度スムーズにするとか、何か私はあなたに敵意はありませんよっていうその意思表示のために、何かその建前みたいなものを出すっていう使い方もあると思うんですよ。

だから、多分そこで建前かもしれないって警戒して、素直に受け取れないっていうことが起きてるってことは多分そういう嘘をつくことは悪いことみたいなジャッジが起きてる可能性もありますよね。


三上: ありますね。


吉村: その辺が結構やっぱりブロックなんで、そのなんか全ての嘘が絶対的に全部悪いわけじゃないと思うんですよ。何かそのね例えばね、今年のクリスマスはサンタさん何くれるのかなって言ってる子供にね、そんなのいるわけないじゃんとかっていうことが果たしていいことなのかみたいなね。

なんか全ての嘘が全部悪だったら多分その子に何かサンタさんなんているわけないだろうみたいな、という方が正しいってことになっちゃうんですけど、でもねそうするとなんかね世の中の色んな、何だろう、作品フィクションのあの映画とか小説とか漫画とかも全部は何か、大半嘘だからこれ全部なんかそんなものには価値がないとかっていうことになっちゃうと思うんで。

まずはなんか嘘は悪っていうジャッジっていうのは、もしかしたらこれは一回手放せた方が人が何か例えば仮にそれがお世辞だったとしても、言ってくれたら何かそういうふうに何かいうことで場を和ませてくれてるんだなとか、敵意ありませんよっていう意思表示をしてくれてるんだなっていう受け取り方ができるかもしれないですよね。


三上: そうですねそうですね。今お話を聞いて思いました。いやあ確かにな、いないよとかね。全ての見てきたドラマとか映画とか嘘じゃん楽しくないよって言ってるようなもんですよね、私ね。


吉村: ね、だから、そこはその一種のなんかエンターテイメントとして受け取るっていう方法が一つあると思うんですよね。あとだから、何だろうな、そういう謙遜の文化みたいなのがね日本にはあるから。

何かいえいえそんなことありませんよみたいな、自分をちょっと下にすることでなんか相手をその上にして、何だろうななんか要は、より深くお辞儀をした方が勝ちみたいなのでなんかね、ひたすら何か頭を下げていってるみたいなね。そのうちなんか両方とも這いつくばってなんかいいえって言ってるみたいな感じにね、なってしまうみたいな。


三上: なんでしょうね。元々のやっぱり。


吉村: そこってあれなんじゃないですかね、だからそういう今度また上下関係とか封建制度みたいな歴史が日本にはあるから、だから要は言ってみたら僕たちが使う敬語とかね謙譲語とか何かなんたら語とかっていろいろあるじゃないですか。

あれも別に悪いとは思わないんですけど、結構いろんなそのルールを覚えなきゃいけないことが多くてちょっと大変だなって個人的には思うんですけど。

でもそれも言ってみたらなんか絶対的なものじゃなくて、一種のなんか仲良くするためにお互いにお芝居をしてるみたいな感じで捉えたら、そんなに深刻な話でもなくなると思うんですよね。

だからちょっとそこのその捉え方が多分深刻になっちゃうから何か相手を立てるためには自分をひたすら卑下していかなきゃいけないんだみたいなのが、本氣で卑下し始めると、なんか結局自分のセルフイメージが傷ついてっちゃってね。

それで結局その軽い感じで例えばお互いにね、私あなたに敵意ありませんよ仲良くしましょうねっていう意味合いで、色々ある中で褒めやすそうなポイントみたいな感じでピックアップして褒めてくれてるっていうものに対して、

この人はなんか本当にそう思ってるのかな実はお世辞言ってんじゃないのかなみたいな感じのその勘繰りが始まっちゃうと、素直に受け取れないみたいなことになってしまってるんじゃないかなっていう感じはしますよね。


三上: そうですね本当にその通りですね。本当に何かなんだろう、真剣に考えちゃってますね。


吉村: そうですね何かそこをそんなに真剣に考えなくても、というかむしろそこを真剣に考えない方が人と仲良くできると思うんですよね。


三上: そうですね、今お話聞いてそう思いました。


吉村: そうですね、だって綺麗かどうかなんてその人の好みの問題で絶対的な基準なんてないじゃないですか。だから、ね多分その例えばアフリカとか行くとなんかすごくなんかこうね大柄でふくよかな女性が好まれたりとかするわけじゃないですか。

そういう人たちから見たらね、なんかもしかしたら三上さんのような方はね、なんかこの人ちゃんと食べてるのかな、こんな不健康そうでって全然魅力ないわって思われちゃうかもしれないですけど、でも別にそんなね、日本だとなんかなんかねかわいらしい感じの方だなっていう人たちは多分そう多いと思うんですよ。

だからそこって文化圏の中で何が好まれてるかみたいな話とかもうあるけどそれって絶対的なものじゃないんで、そうするとね何かこの人はこれをいいと思ってくれてるのね、ありがとうございますみたいな受け取り方になってくると思うんですよ。

だから、そういう大抵の良い悪い好き嫌いっていうのはその要は個人の主観とあと何か周りの人たちがどういうふうなことを言ってる人たちが多いかみたいなところから影響を受けて相対的にできてるものなんで、あんまり深刻に受け取らなければもっとなんかね氣軽に受け取れるんじゃないかなって氣がしますよね。


三上: そうですよね。この人が悪いって思っててもそうじゃないって思う人もいますしね。


吉村: そういうことなんですよね。そうそうあとはあれですねだから僕も幼少期いつもすごいひどいいじめに遭ったりとか、親から暴力を受けてた時代とかもあったんで、その頃っていうのはやっぱりすごい自分を守るために心を閉ざしてたんで、その人が言うこととかもなんか大体その基本的にネガティブな受け取り方をするみたいなことをしてたんで。

そのときなんかは、多分その褒めてくる人とかがいても、何か裏があるんじゃないかみたいな感じで受け取ってたんですけど。

これは僕がちょっとその辺自分の受け取り方を見直すきっかけになったのはアメリカに留学したときに、結構みんななんかなんだろうそれが本当か嘘かわからないけど、仲間同士だとすごい友達同士でお互いのことをすごく...

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