230.今と未来へ向けての行動

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匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、いつもアシスタント、三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい。さあ、今日もちょっと匿名さんからお便り来ておりますので、読み上げたいと思います。

吉村:はい。

三上:はい。今を楽しんで生きた方がいい氣がしています。未来から逆算した行動も大切だと思いますが、どのようにバランスをとるとよいのでしょうか? と、来ておりますね。

吉村:はい、なるほどですね。まあ、結構ね、スピリチュアル界隈だと、今に生きることが大事みたいな話っていうのを、やっぱりよく耳にすることで、意識が今じゃないところに行っちゃってるために、苦しんでる人たちっていうのは、実際にいるわけですよね。代表的な例としては、まあ、やっぱり過去のことにとらわれて、ずっとクヨクヨしていることで、今に生きられてないことで、苦しんでるみたいな人たち。過去のことをいくら悔やんだところで、過去変えられないから、そこは今に生きた方がいいわけですよね。

三上:うん。

吉村:あとは未来に対して不安が多くて、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようみたいな、恐れや不安で前に進めなくなっちゃってる人たち。もうそうなってみなきゃ分かんないようなことを、いつまでも心配して立ち止まってるよりは、今にちゃんと生きて一歩ずつ着実に進んでった方がいいでしょっていう話だと思うんですよ。

ただ今ここでこの方がおっしゃってる、未来から逆算した行動も大切だと思いますっていうのは。未来に不安があるから立ち止まってるっていう状態じゃなくて、未来にこうなりたいっていうのがあるから、それに向かって逆算して、こっちの方向に、こういうペースで進んでいこうみたいなことを考えてるんだと思うんですよね。

ってなると結局今ここで立ち止まってることが問題なのであって、前に進めていれば別にいいっていう話なんですよ。それこそ今しか見てない状態だったら、下手をしたら今どっちの方が心地よいかみたいなことだけで未来のことを考えないで選んじゃうみたいなことになると、じゃあ仕事があるんだけど、布団の中にいる方が氣持ちいいから、布団の中にいて仕事をすっぽかしちゃおう、みたいな感じになったらこれは今に生きてるからそれでいいんです、とはならないじゃないですか。

三上:はい、ならないですね。

吉村:だから、今に生きることが大事っていう話って、要は立ち止まっちゃって動けなくなってるから、そういう時は足元をちゃんと見て、今にフォーカスして前に進むことをしましょうねっていう話で言ってるわけで、未来に何か望みとか希望だったり計画だったりっていうのを、立てないっていう話とも違うと思うんですよね。

ただ、あとは立てた計画通りに進めなかったら絶対ダメだみたいな感じになっちゃうと、思ったように進めてない時に、臨機応変に調整ができなくなっちゃうっていうのはあると思うんですよ。

三上:うん。なるほどですね。でも、結構こういうふうに考えてる方も多いんですかね。

吉村:ねえ。だから、多分普通のスピリチュアルとかあんまり馴染みがなく普通に生活してる人たちは、むしろ将来にちゃんとプラン立てるとか、目標決めて進んだ方がいいよっていうそっちの話っていうのは、どうだろうな、自己啓発の本とかでは、やっぱりちゃんと未来から逆算して進みましょうねっていうようなことを、書いてるものは多いんじゃないかと思うんで、あんまりスピリチュアル系じゃない人たちにとっては、そっちの方が普通なんじゃないかなって氣はするんですけど。

三上:そうですね。今後のためにこうした方がいいよ、ああした方がいいよってことですね。

吉村:そうですね。ただそこはだから結局今後っていうのを見た時に、自分の希望や願望の方が出てくるのか、不安や恐れが出てくるのかっていうところで、前に進めるのか、それともそこで進めなくなっちゃうのかっていう、そこの違いが出てくると思うんですよ。

だから未来をイメージした時にワクワクして前に進めるようになってるなら、もう全然それでいいと思うし、未来を考えた時に不安や恐れの方が出てきちゃってるとしたら、まさにそれがブロックがあるっていう話なんですよね。

三上:うん、なるほどね~。

吉村:実際に、だから過去にとらわれて前に進めなくなってる人たちっていうのも、要はブロックがあって意識が過去に固定されちゃってるからそうなってるわけですよ。なので実際そういう人たちクリアリングしてブロックが減ってくると、自然と前にも進めるようになるし、なんていうのかな、だから今に生きるのだ!って頑張って思わなくても、いや別に今って今でしょ、みたいな、普通に今にいることが普通のことになるんですね。

なのでそこが多分、やっぱりスピリチュアルな分野に、なんていうのかな、助けであったりとか、答えを求めてこっちにやってくる人たちっていうのは、やっぱ何かしらの生きづらさを抱えてる場合が多いと思うんですけど、そこの生きづらさの原因が実はブロックなわけですよね。

そのブロックによってその意識が過去に固定されてるとか、不安や恐れに固定されてるために、動けなくなっちゃってるっていうことなんで、そこに対してブロックを持ったまま今に生きるんだって、いくら言ったところで、今に生きるってどうやったらいいのか分かりません!とか、なんて難しいことなんだ!っていう経験が、ただ積み上がっていくだけになっちゃうんですよ。

三上:うん。

吉村:なので実際クリアリングしてブロックがなくなってくると、別にそんなに難しい話ではなくなってくるんですよね。なので、要はブロックにとらわれてる状態の意識でそれを言ってるのか、ブロックがある程度元からそこの分野にブロックが少ない人、あるいはクリアリングされて、ブロックが少なくなった状態の人がそれを言ってるのかっていうので、実は全然意味が変わってきちゃうんですよね。

三上:聞いて思いました。今を楽しめなきゃダメだよ、今を今を!って思って言うのか、本来であればナチュラルに、別に毎日が楽しいけどって思う感覚かっていうのは、すごい今聞いてて、どっちもある場合があるなっていうふうに私は、その時の状態によって、あるなって思いました。

吉村:そうですね。だからなんか妙に何かを強調しなきゃいけない時っていうのは、実はそこにブロックが発動してて、要は足を引っ張られてるから、強調しなきゃいけなくなってるだけなんですよね、足を引っ張られてなかったら、別にそこを強調しなくても普通にやってるんですよ。

三上:そうですよね。インスタに例えると、私幸せでしょ、見て!楽しんでるでしょって、発信するじゃないですか。多分幸せであったらそんなことも発信しないし、別にみんなに共有しなくても、私は幸せだからっていう風に思うのかなって。

吉村:ああ、そうですね。だから妙に、ちょっと押しつけがましい感じだったら、多分それって実際、実態はそうじゃない可能性が高いかなっていうのはありますよね。

三上:もちろんそうじゃない時もあるんですよ。これ私も今例えで言ってるんですけど、そういう時あるなっていう。

吉村:そうですね。なんとなくでもエネルギーが、多分SNSの投稿とか写真にも載ると思うんで、本当に楽しんでやってる人って、多分そういう押しつけがましい感じは、そんなに感じないと思うんですよね。

三上:そうですね。でますよね。キラッキラしてる人なのか、いやちょっと待てよ、本当かなっていう人いますもんね。

吉村:例えば普段僕たちって、あんまり考えないで呼吸してるわけじゃないですか、息をするって、でも呼吸しなきゃしなきゃ!って思うって時は、多分呼吸が止まってる時なんですよ。緊張して呼吸が止まってる時に、やばい呼吸しなきゃしなきゃとかね。

あの、ちゃんと周りの人がね、息して息してとかって言ってくるってことは、ちゃんと息ができてないから言われてるわけで、それって今に生きるっていうことに関しても、それがちゃんとできてたら、そんなに意識せずにやってるんですけど、今に生きるんだ!って、なんかすごい意識してるんだとしたら、多分なんかね、ブロックが発動して、今に生きられてないからそうなってるんでしょうね、みたいなことですよね。

三上:確かに笑顔もそうですよね、本当になんか楽しい、すごい素敵な笑顔だけど、笑ってって言ったら、はーってこうぎこちない笑顔とかなるじゃないですか、笑って笑って笑ってみたいな。

吉村:(笑)そうですね。そう言われてるってことは、笑えてないから言われてるってこともあるんでしょうね。

三上:そうですもんね。笑え!って言うね。

吉村:うんうん。

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