239.自己肯定感を上げるには

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自己肯定感を高めたい人にオススメな一冊を吉村さんに伺いました。
本を読んだだけではわからないお話をして下さいました。

 

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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。

三上:はい、さあ今日は久々に吉村さんにちょっと伺いたいと思います。さあ、吉村さんが自己肯定感を高めたい人におすすめな一冊をちょっと今日はご紹介していただきたいなと思いますが。

吉村:はい、自己肯定感を高めたい人におすすめの一冊っていうことは、本ってことですよね。

三上:はい。

吉村:はい、そうですね。自分が今まで読んできた本とかあと漫画とかも入れて考えると、これを読んだから、自己肯定感が上がったなみたいなのって、ちょっと今すぐにピンとくるものはないんですよね。で、自己肯定感って多分、多くの人たちは下がりすぎちゃってることが問題なんだと思うんですよね。

三上:下がりすぎちゃってる。

吉村:うん。下がってるから、じゃあ上げればいいんじゃないかっていう発想で、上げるためのことっていうのを考えてると思うんですけど、実際は、例えば車のアクセルとブレーキの関係みたいな感じで考えてもらうといいんじゃないかなと思うんですけど、その自己肯定感が上がってる状態っていうのは、加速できてるとか、早く走れてる状態で、で、それがスピードが落ちてきちゃってるっていうのは、自己肯定感が下がってきてるっていうふうな状態だと捉えると、
多くの人たちは、自己肯定感を上げるために、アクセル踏んでエンジンの回転数を上げたい、ブーストしたいっていうふうに考えてるんだと思うんですよ。でも実際、自己肯定感が下がっちゃってるのはなぜかっていうところを考えたときに、ブレーキがかかってるわけですよね。
ブレーキがかかってて、スピードが出せない。遅くなっちゃって。ブレーキがかかってるとか、あとは、積載量が多すぎてすごい重い荷物を載せてるとか、人がいっぱい乗りすぎてるとかで、エンジンのパワーが運べないぐらいの重さのものを載ってたら、これはスピードが落ちてっちゃうわけですよ。
っていうことは、ここから自己肯定感を上げたいって考えたときに、ブレーキ踏んだままで、荷物もすごい、重荷がすごい載ってるっていう状態で、アクセルを一生懸命踏んでも、スピードは上がらないし、逆に車のエンジン壊れちゃうかもしれないですね。そんなことやってたら。

三上:うん。

吉村:それが現代人の多くの人たちが陥ってる状態だというふうに僕は捉えて、これをどうするかって言ったら、ブレーキかかってるところをまず外していくっていうことも大事だし、載っかってる重荷を下ろしていって、身軽にしていくっていうこの辺のことが本当はすごく必要なんですよ。
そのために僕はクリアリングっていう手法を考えて、クリアリングっていうのは無駄な荷物をとにかく減らしていくためにやってるわけですよね。それで、車自体が身軽になっていくっていうことと、あと自分でブレーキをかけるのをやめていくっていうことで、これでアクセルを一生懸命踏まなくても、スピードが上がっていくようにすることができるわけですね。
多分、一冊の本で自己肯定感を上げようっていう発想は、この一冊本を読むことで、すごいブーストかけて、わーっとスピードが上がるんじゃないか、多分期待されてるんだと思うんですけど、最初にやるべきなのは、載っかってる無駄なものを削ぎ落としていくっていうことと、あとは、多分知らず知らずに自分でブレーキを踏んじゃってるわけですよ。
ここをちゃんと自分でコントロールできるように、アクセルとブレーキをいいタイミングで調整できるようにしていったほうがいいわけですよね。

三上:うんうんうん。

吉村:ただ、ベタ踏みしてどんどんブーストしていけばいいっていう発想だと、今度、ひたすらスピードを速ければいいのかっていうふうになっちゃうと、これは多分、脳内物質のバランスとかが崩れてきて、自分がすごい万能な人だっていう変な思い込みとかを持つようになっちゃうと、逆に奇行に走ってしまうかもしれないわけですよね。俺は何でもできるんだイエーイ! みたいな感じになっちゃったら、これはこれで社会生活おかしなことになっちゃうじゃないですか。

三上:そうですね。うん。

吉村:だから、実はバランスがすごく大事で、そのバランスをちゃんと調節しながら生きていくには、自分でアクセル、ブレーキ、きちっと操作ができて、なおかつ無駄な荷物が載ってない状態にしていきたいわけですよね。

この無駄な荷物にあたる物っていうのを、僕らはブロックって呼んで、これをエネルギーを送ることで、中和していくっていうか溶かしてなくしていくことで、車の積載量を下げていくっていうことをやってるわけなんですけど。

このブロックっていうのは、言ってみたら、育ってきた環境で積み上がってきてしまった、自分自身とか周りの環境に対する、ネガティブな思い込みだったりとか、考え方、解釈の仕方、あとは感情の反応の仕方のパターンみたいなものが積み上がっていくことで、知らないうちに重荷が増えてるわけですよね。

三上:うん。

吉村:これは心理学の考え方だと、大体そういう生まれてから、今日までの間にできたものっていう考え方を取り入れてる場合が多いと思うんですけど、実際にスピリチュアル的な考え方も取り入れると、実はそこだけじゃなくて、人生っていうのは、今のこの1回の人生だけじゃなくて、何度も僕たちの魂っていうのは輪廻転生していろんな人生を繰り返してきてるわけなんですけど、そこでの過去の既に終わってるはずの人生の中で、ちゃんと完了しきれてなかった思い込みであったり、思いだったりとかね、感情だったりっていうものも、実は潜在意識の中には残ってる場合があるんで、そういったものがまたそういうブロックの原因になっていくっていうこともあるし、
あとは僕たちの体ですよね、DNAっていうのは、両親とか、またそれぞれの両親とか、先祖代々昔の人たちが使ってたものを、受け継いで使ってるわけなんですけど、ここにもやっぱり先祖の方々がやり残したいろんな思い残したこととかが実は情報として入ってるんで、これらが知らないうちに、僕たちの足を引っ張るっていうかね、重荷になってることで、よりブロックが形成されやすくなってしまったりっていうようなことが起きてるんですよね。
なので、これらを実はちゃんとクリアリングして、そぎ落としていくことで、実はこの車のパフォーマンスっていうのはもっとどんどん上げられるし、ただひたすらアクセル踏んで、加速していけばいいんだっていう発想ではなくて、ちゃんと自分でアクセルブレーキを調整しながら、ちょうどいいスピードで走っていけるようにしていくっていう、これが大事なんですね。
だから、何か本を読んだりとかっていうことで、何かそこの氣づきになって、「自分はそんなにアクセル踏み続けなくてもいいんだ」とか、「まずはこのままの自分をちゃんと大事にして、このままの自分がうまくバランス調整をしながら、走っていくことができるようになるんだ」っていう、そういう氣持ちになれるようなものっていうのは、多分、一冊の本でバーンみたいな感じじゃなくて、いろんな人たちのいろんな体験とか経験とかから、いろんな生き方してる人たちがいるんだなって、
で、その人たちもそれぞれ苦しい時も楽しいこともあったりして、その中でいろいろと乗り越えていくことで、自分を受け入てれ、「これでいいのだ」みたいな感じに捉えることができるようになって、それで自由になって力を発揮できるようになっていったんだな、みたいなことがいろんな例を見ていく中で、自分の中で腑に落ちてくれば、多分そこが言ってみたら、自分がこんないろいろといらないものをいっぱい抱えてたんだなって、氣づくきっかけになると思うんですよね。だから、いろんな人の人生を読んでみて、「いろいろあっていいんだな」みたいなね。

三上:うんうん。

吉村:だから、自分もいろいろいる中の一人で、自分なりのバランスをどう整えていくかとかっていうことが、受け入れられれば、そこからまず、無理しなくてもいいんだなっていうところに慣れると、多分そこで自己肯定感って、だんだん上げていけるんじゃないかなって氣はしますよ。

三上:ありがとうございます。そうですね。もう一冊じゃちょっと語れないですよね。

吉村:そうですね。だから、やっぱりいろんな本読んで、いろんな人の人生とかを見ていくと、こんな人もいるんだとか、こんな大変な人生を乗り越えてきたんだな、この人はすごいなみたいなところから、まあじゃあね、そんな大変な思いしてる人もいるから、
この件に関しては、この人、僕よりも全然大変な思いしてるじゃん、それでも生きてるんだから、まあ僕もね、今までこうやって生きてるんだし、まあまあ、なんかそんなもんだよね、みたいな感じにな...

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