175.人を信じられない

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信じたい気持ちと、裏切られる怖さ、人を素直に信じるには?

 

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三上: はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの


吉村: 吉村竜児です。


三上: はい、吉村さん本日もよろしくお願いします。


吉村: よろしくお願いします。


三上: はい、さあ今日もですね、前回執着の執着心のお話とかをさせていただいたんですけども、今回はそれとちょっと似てる共通する部分もあると思うんですけど、「人をちょっと信じられない」そういうことをテーマにお話聞きたいなと思います。というのも、


吉村: はい。


三上: 私自身が、


吉村: うん。


三上: その人を信じたいっていう気持ちはあるんですけど、その中にやっぱり疑ってる自分がいるなって最近気づいたので、


吉村: うん。


三上: 信じたい自分がいて、疑ってる自分でそうやってる自分が嫌だなっていう気づきがあったので、それってどういうことなんだろうっていうのをちょっと吉村さんに聞きたいなと思って、今日ちょっとテーマで聞けたらなと


吉村: なるほどですね。そのどういうシチュエーションで、どういうお相手なのかっていうのにもよるんで一概に一般化しにくい話だとは思うんですよね。誰彼構わず言うことをみんな信じたら詐欺とかあっちゃったりする可能性もね、あるんでね。


三上: 例えば具体的なことだと言うと子供に約束して、これしてねあれしてねって約束したときに、うんじゃ分かったっていう、本人も信じたい気持ち。だけど、もしかしたらこうじゃないんじゃないかっていう疑いの部分だったり。


吉村: だからその約束をちゃんと守ってくれるかなみたいなところってことですかね。はい。


三上: こう言ったけど大丈夫かな、もしかしたらどうしようかっていう。


吉村: 信頼っていう意味のなんか信じるみたいなことですかね。


三上: そうですそうですそうです。はい。


吉村: うんうん。なるほどですね。その場合ですね、なんか多分その過度な期待をしないっていうことは結構大事なんじゃないかなって思うんですよね。


三上: 人に期待しない。


吉村: そうですね。だから、その期待するっていうことは、ある意味その何か相手をコントロールしようとしてる、なんかこうね意図がちょっと見え隠れするわけですよ。私と約束したんだから、その通りにするべきだみたいなのがあるってことですよね。


三上: 確かに。


吉村: そこって別に何かお子さんとしては多分約束した時点では、ちゃんと約束を守ろうっていう気持ちはあると思うんですよ。

だけどそれがちょっと実行されなかった場合って、おそらく何か悪気があってやってるんじゃなくて、何か単純に忘れてしまったとか、他にちょっともっと何かそのお子さんにとって重要と思われることが出てきて、そっちを優先してしまったとか、そういうようなことが起きてるんだと思うんですよね。


三上: なるほどですね。やっぱりでも自分の中でこう振り返って、何でそうなったんだろうって思うと、なんか自分の中でやっぱり信じるのが正しいとか、なんか裏切られて自分がすごい悲しかったっていうすごい過去があったりとかっていうので多分そういったブロックがあるんだろうなっていう風に思ってるんですけど。


吉村: うん、うん、うん。


三上: そうなんですよ。やっぱそういうのも関係性があるんですかね。


吉村: その可能性もありますよ。でも、何か例えば何か今まで信じて裏切られた過去って、どういったことがあるんですか。


三上: 例えばお友達とこうだよねってここで待ち合わせして、これはすごい軽い話、今では軽い話なんですけど、どこそこで何時にちょっと相談したいからって私も寄り添って、例えばランチの約束をしました。

その前日も確認して何時にここねと。私はもう10分前にそのランチの場所に行きました。でも、1時間経っても来ない。連絡しても取らない。翌々日も連絡が来ない。で、私は来ない(お友達)その日に何か事故に遭ったんじゃないのかと思って、連絡しても既読にもならない。


吉村: なるほど。
 

三上: その1年後に、


吉村: うん。


三上: 彼女からDMで「あのときはすみませんでした、いろんな事情がありまして」って1年後に来たんですけど。


吉村: うん。


三上: それをちょっとその中でも「え?今一年後?」って許せない自分がいたりとか。


吉村: なるほどね。


三上: なんかそういうなんか、寄り添ってこう思ったのに、なんかすごい裏切られたじゃないですけど、なんかエッていうもう。


吉村: なるほどね、どうだろうな、ちょっと厳しいこと言ってるように聞こえちゃうかもしれないんですけど、全然そんなことはない。


三上: はい。


吉村: 多分それって何ていうのかな、三上さんの方で「私がこの人にこれだけの誠意を示したんだから、あなたも同等のものを返すべきだ」っていうのが多分あるから。


三上: なるほど、なるほど。


吉村: なんかそこに対してのちょっとイラッとくるみたいな、なんか反応があったんだと思うんですよね。本当にその人のことをなんだろうな、力になりたいとか、助けたいっていう気持ちだけだったら、そしたら大丈夫かなって心配だなみたいなのが出てくると思うんですよ。

なんか1年後に連絡が来たら、あの人無事だったんだ、よかったって思ってもいい話だと思うんですよ。これは結構何て言うのかな


吉村: 自己受容ができてるかどうかをチェックする項目みたいなところであるんですよね。待ち合わせをしたときに、その相手の人が現れなかったときに、そのどういう考えが出てくるかっていうので、何かそういう、騙されたとか馬鹿にされたみたいに思うのか


吉村: 何かその、何かもしかして事故に遭っちゃったんじゃないか心配だなとかって思うのか、みたいな何かそういうちょっと全部のチェック項目忘れちゃったんですけど、なんか4つぐらいあって、それでどの考えが出てくるかによってその人が自分のことをどのぐらい受け入れてるかっていうのが分かるっていう。

心理学の、ちょっとそういうね僕もちょっとうろ覚えで申し訳ないんですけど、そういうのがあったんですね。だから多分、三上さんの中で何かちょっと多分これもまたね、もしかしたら幼少期のご家族との関係性とかでできちゃった心の傷とかかもしれないし、

何か過去生とか先祖から受け継いでるものなのかもしれないですけど、何かでちょっとセルフイメージが傷ついてるところがあるから、そういう約束したのにそれが守れなかったってときに、自分に対する攻撃とか、自分をなんか蔑(さげす)まれたみたいなね、自分の価値をないがしろにされたっていうような受け取り方が出てしまってるんだと思うんですよね。


三上: あぁ今ね、ドスンて来ました。確かに。ね、そうだよね、1年後来たら連絡来ただけでも本当ならよかったって思うべきですよね。


吉村: べきって捉え方をする必要はないと思うんですけど、でもそう思ってもいいはずじゃないですか。


三上: 確かに確かに。


吉村: それに対して何か裏切られたって感じちゃうってことは、多分どっか自分はちょっと価値が低くてそういう人からないがしろにされる可能性がある存在だっていう風に自分のことをそう思ってるから、だからそれに対するそういう意味づけがされやすいんですよね。

そうすると、そのお子さんと約束したときにも、何かそのね、この子は私のことをちゃんと大事に思ってるんだろうか、ないがしろにしてるんじゃないだろうかみたいなのが出てきちゃって、それで本当にやってくれんのかな大丈夫かなとかって言う感じになるんだと思うんですけど、実際は相手はお子さんじゃないですか。

だから、脳がまだそれほど発達してないわけですよ。そうすると、何か多分ちょっとね約束とかしても、何か数分後にはパーッと忘れちゃってたりとかっていうことは十分あり得るんですね。


三上: そうですね。今お話聞いてもらって、色んなのが結びつきました。


吉村: 笑


三上: ありがとうございます。


吉村: はーい。


三上: はい、今日はちょっと私自身のお話で、人を信じられないときはっていうお話を吉村さんにしたんですけど、こんな感じで多分リスナーの皆さんも日頃、日常生活で思って疑問とかもあると思うので、

今すごい吉村さんから私お話聞いて、ああって思う節が沢山あったので、ぜひリスナーの皆さんも、こういうのちょっとどう思いますとか、こういうことがあったんですっていうのをみんなでシェアしていた...

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