184. 焦ってる人

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時間に追われている、常に落ち着きがない方について、また関わる際にどうしたらいいのか伺いました。


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三上: はい。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?こころメンテナンス。本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村: 吉村竜児です。

三上: はい。本日もよろしくお願いします。

吉村: よろしくお願いします。

三上: はい。さて、今日のテーマはですね、なんだろう?電話とかもそうなんですけど、電話してると人の話を聞かずに急にブチッて切られたりとか、偶になんでこんなに焦ってるの?っていう、不愉快なちょっと気持ちになりそうな位(何があったの?)って位、焦ってる人がいたりするんですけど、そういう人達って、何故そんなに焦ってるのか私にはちょっと分からなくて、

吉村: うんうんうん。

三上: だからちょっと今日はテーマで「焦ってる人について何故?」って思うので、そこをちょっと取り上げて、吉村さんからお話聞けたらなと、本日思うんですが、

吉村: はい、確かに何かちょっとそういう人いますよね〜なんか

三上: いますよね、なんか店員さんとかでも、

吉村: 店員さんでもそんな人いますか?

三上: いますいます。なんか最近ちょっと前は、ジムのお姉さん。

吉村: はい。

三上: 私が言う前に返事「ハイ」って言われて「あぁ、ハイ」ってなりました。私がまだ喋ってる段階で「ハイ」って言われて「あぁ、ハイ」って終えました。

吉村: なんか凄いせっかちなんですかね?それはね。

三上: なんなんでしょうね?

吉村: はいはいはい。なんだろうな?確かにそのせっかちな人って、なんか焦ってるっていうのが有るのかも知れないですよね。なるほどね。でも多分僕がそういう要素があんまりないっていうかね、僕普段からのんびりしてるんで、どっちかっていうとなんかせっかちな人からイライラされるタイプなんですけど、

三上: 逆に、

吉村: はいはいはい。だからちょっとこういう事なのかな?ってちょっと自分の中で推測していく話にはなっちゃうんですけどね。

多分、なにかこのままだと焦ってる人とかせっかちな人って、要は時間に追われてるって事じゃないですか?だから、現状このままだとなんか良くない事が起こるって無意識に思ってる可能性がありますよね。

三上: このままじゃ駄目だから何かに急いで、じっとできないって感じですね。

吉村: 何かを変えなきゃいけないとか、直ぐに何か終わらせて次にいかなきゃいけないとか、そういうような、このままでいると状況が悪くなってくだろうって多分思ってるんですよ。

そういう自覚があるかどうか分からないですけど、だから(早く何とかしなきゃ〜早く何とかしなきゃ)みたいな事があったり、後はなんて言うのかな、なんか時間を無駄にしちゃうみたいな事を恐れてるのかも知れないし。

さっきのジムのお姉さんとか、人が喋ってるのに直ぐに遮って「ハイ!!」とか言って話を終わらせちゃうのとかって、焦ってるっていうのもあるかも知れないけど、なんか自分の時間を人に無駄にさせられてるっていうような、その一種の被害者意識みたいなのも入ってそうな気がしますよね。

だから自分がアセアセしてるっていうよりは、何か自分の時間を人に奪われたくないみたいなね、「私の時間を無駄にするんじゃない!」みたいなのがありそうな感じもしますよね。

三上: 話しててなんかいつも、何故か私の感覚なんですけど、私が下でジムのお姉さんが上みたいな(すいません)みたいな気持ちになるんです、話してると、

吉村: なるほどね。そこはね、多分なんかちょっと焦りとはまた違う何かがある感じがしますよね。それって何だろう?他者に対する蔑みみたいなものがあったりとか、自分と人との関係性を上か下かみたいな力関係で捉えてるっていうようなパターンがあるのかも知れないですよね。

三上 : ジャッジ。

吉村 : そうそう。そうすると、何か他の人の為に自分の時間を無駄にしたくないみたいなね、私の時間をなんであんたらの為に提供してやらなきゃいけないんだ!みたいなのが、勿論多分それも無意識でやってるから、本人は別に上下みたいな事を顕在意識では認識してないかも知れないんすけど、無意識レベルでは自分の方が上であるっていうことを多分主張しなきゃいけないみたいな状態になってるわけですよ。

だから、「あんたの為になんで私が時間使ってやんなきゃいけないんだ」みたいなので、その「バスッ」って切るみたいな事が起きてる可能性はあるんで、ブロックが発動したのはそこかなって感じがするんですよ。

三上: ふーん。そういう時って向き合う私の立場としたら、普通に接して、(あぁ〜今日もこんな感じだったな)位では終わってはいるんですけど、

吉村: うんうん。

三上: その接し方としては、そのままでいいですかね?

吉村: だから、その事で三上さんがなんかあれじゃないすか、「すいません」みたいな自分の方が下にいっちゃうっていうような事がなければ大丈夫なんじゃないすかね。

例えば、言いたいことが言い終わる前に切られたら、「私まだ喋り終わってないですよ」みたいな感じで、「ちゃんとここ、ちょっと聞いといて下ださいね」みたいな感じで伝えてあげても良いんじゃないかと思うんですよ。

三上: 良いですね。先ずそれから始めてみよう。素直に私もね「まだ話してるんですけど」って、笑顔で。

吉村: そうですね。これは別にね、何かその最後まで聞かなくても、大事なこと伝わってるなってなったら別にそこで終わらせちゃっても良いと思うんですけど、何かこうね本当に大事なことを言い終える前に切られたら、「まだ話し終わってませんよ」って言うコミュニケーションを取った方が良いんじゃないかなって思いますよね。

三上: 確かに相手の為にもね、そうですよね。

吉村: そういう事ですよね。

三上: 相手の圧で自分もなんか「シュン」ってなっちゃう自分が居るんですよね。なんか雰囲気的に崩したくないみたいな。

吉村: そうなってくると、もしかしたら三上さんの方で、何だろうな、人を不機嫌にさせてはいけないっていうようなブロックが発動してる可能性あるんですよね。

三上: 確かに嫌なんですね。不機嫌になる空気が、、、そっか。

吉村: 人が不機嫌になる時って、要は不機嫌になる要素をその人は既に持ってるから不機嫌になるんですよね。だって同じ対応したって不機嫌にならない人も世の中に居るわけじゃないすか。

三上: そうですね。

吉村: と言う事は、三上さんの態度はその人のその不機嫌要素が発動するきっかけになってるに過ぎなくて、三上さんがその人を不機嫌させたわけじゃないんですよ。

ここが結構世の中の人達がちょっと思い違いをしているポイントで、誰か不機嫌になった時に何かきっかけになった人がその人を不機嫌にさせたっていう捉え方になると、要は加害者と被害者みたいな関係性になっちゃうんですよね。

害を及ぼした人が居て、その被害を受けたから不機嫌になってますっていう話になっちゃうんですけど、それって何て言うのかな、言ってみたら肉体的に何か怪我をするみたいな事に繋がるような場合は、明らかになんかそういう、誰でも怪我したら痛いってここは共通な訳ですけど、でも要は、肉体が危機的状況になるのは避けましょうっていう事は皆んな共通とし認識として持ってるんですけど、何か特定の言葉に過剰反応する人とかっているわけじゃないですか。

三上: いますね。

吉村: そうすると、それって他の人達はその言葉聞いても何とも思わないのに、この人だけは何か特定の言葉で過剰反応するってなったら、問題があるのはそっちの過剰反応してる人の方なんですよ、本当は。

三上: なるほど。でも今お話を聞いて、その考えを知るだけで気持ちが凄い楽になりますね。

吉村: そうですね。確かに自分が悪いのかも知れないって思わなくて済むようになりますからね。

三上: そうなんですよ。だからいつも(自分が何かしたからこうなのかな?)って思ったりする空気を読んじゃう癖があるので、

吉村: うん。

三上: なるほど。

吉村: だから、要は相手の人の地雷を踏んでしまったって事ではあるんだけど、その人がそこに地雷埋めてなければ、別にそこを歩いたってその爆発はしてない筈なんですよ。そこに地雷が有ったから、それを知らずに踏んじゃったんで爆発したっていう事なんで、本当はその問題があるのはそこに地雷を埋めてるその人の問題なんで、そっちを撤去した方が本当は良いんですよね。

その為にクリアリングっていうあの方法はとても有効だと思うんですけど。結局何か世の中でこれから関わって来る人達の全てが、どこに地雷が埋まってるかなんて前もって分かる訳がないんで、そうするとね基本的には一般的なマナーみたいなものはお互いに守りま...

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