211. これから人間は?

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チャットGPTなどのAI技術が判断していませんか?人間の仕事や感情はどうなっていくの吉村さんからお話伺いました。

 

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三上:はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの

吉村:吉村竜児です。

三上:(笑)ちょっと、出遅れました。本日もよろしくお願いします。

吉村:よろしくお願いします。(笑)

三上:はい。さあ、今日はですね。先日、取材で色々なレポートで回るんですけど、初めてチャットGPTの関連ということをしたんですけど、「いやー、なんだかすごいな。便利になっていってるな」って感じたとともに、私個人的な意見なんですけど、逆に人間がロボット化して、ロボットが人間みたいになるんだろうなみたいなイメージを持ったんですけど。

吉村:あー。なるほどですね。

三上:今後、やっぱり人間だからこそ思える氣持ちとかあると思うんですけど、そういうのって今後どうなっていくんだろうってちょっと不安が私の中であったんですが、吉村さんのお考えとかもどう思われてるのかなって聞きたいなと思って、今日はこれをテーマに伺えたらなと思います。

吉村:はい、面白いですね。僕の見解って話になるんでね、実際にどうなのかっていうところは僕もまだまだよく分かってない部分が多いんですけど、個人的に僕、結構、最先端技術とか新しいもの好きな方なので、AIがどんどん新しい色んなことできるようになってるとかっていうニュースを聞くと、結構ワクワクしちゃう方ではあるんですけど。

ただ同時に人間が今までやってきた仕事とかは、だいぶAIで事足りちゃうじゃんみたいな部分が増えてくると、仕事を取られてしまった人間が今後どういうふうにしていくのかみたいな、色々な問題に発展していっちゃうというのは仕方ないことかなっていうか、どういうことが起きるだろうなっていうふうには感じてるわけですよね。

まず、僕が人を見たときに人間ってどういうものとして捉えてるかっていうところと、そのAIっていうものを見たときに、人間もいってみたら結構メカニズムなんですよね。DNAっていう、かなりデジタル情報みたいなものでできているわけじゃないですか。すべての生き物がね。

これがその、僕が見る人間っていうのはそのメカニカルな部分と、それからそれとは別に魂っていうものが合わさって人間になってるっていう見方をしてるわけですよ。ここは僕は現代のチャットGPTのようなAIと人間の大きな違いとしては、魂と結合してるかどうかっていうところがすごく大きな違いだなっていうふうに見てるんですね。

三上:魂と結合。はい。

吉村:これに関しては魂の存在っていうのが科学的に証明されてるわけでもないし、学校の教科書でも魂みたいなものは全然語られてないから、世の中の一般常識とはちょっと外れた話になっちゃうかなと思うんで、ちょっとスピリチュアルな話と思って聞いといてもらえたらと思うんですけど。

僕は人間っていうのは肉体とかDNAの部分っていうのはメカニカルな機械とあんまり変わらない部分であって、だけどそこに魂っていうものが合わさっているから、本当の人間らしさみたいなものっていうのはここの魂の部分にあると思ってるんですね。

この、チャットGPTというものがあるわけじゃないですか、コンピューターでね。このAIは自発的に何かを考えてするみたいなことってするだろうかって考えたら、今後どうなるか分からないですけど、今のところは自発的に何かをやるっていうことはほぼないんですよね、このAIは。

三上:そうですね、自発的ではないですね。

吉村:うん。人が何か質問をするとか指示を出すっていうのがあって、初めてこのAIがそれを処理して、必要な情報を集めてきて、はいどうぞみたいな感じでやってくるわけですよね。ここの部分って、だからこの機械があってユーザーが居て成り立ってるんですよ。

ユーザーがその機械に質問なり指示なりを出すから、この機械がAIを搭載した機械がその答えを出してきてくれるっていう。この関係性と、この肉体と魂の関係性って僕は似てるなっていうか、ほぼほぼ同じようなものだなっていうふうに捉えてるんですよ。

三上:肉体と魂。

吉村:肉体が機械の部分で、魂がそのユーザーなんですよね。

三上:ああ、なるほど。うんうん。

吉村:肉体っていうのは、いってみたら生命活動を続けるぐらいのベースのプログラムしか持ってないわけですよ。だから、エネルギーが足りなくなってきたらお腹が空くとか、眠くなるみたいなことがあって、とにかくだから生き続けるみたいなことのための必要な最低限の機能を持ってるわけですけど、この肉体が自発的に、あれがしたい、これがしたいみたいなことっていうのはそんなにないんですよね。もちろん食べたい、寝たい、子孫を残したいぐらいのものはあるわけですけど。

三上:うん。生きるために、これを残すためにどうにかってぐらいの考えってこと?

吉村:そうですね。そこで歌を歌いたいみたいな話とか、もっと複雑な音楽を作ってみたいとか、絵を描いて色んな人に自分の氣持ちを伝えたいとか、そういうのって生き延びるために最低限必要なものではなくて、なくても別に生きてられるような事柄じゃないですか。

それって、この魂がそれをやりたいって思ってるから多分やるんですよ、人は。だからチャットGPTに、チャットGPTは絵描く機能とかあるのかな?AIにですよね。AIって文章を描いたり絵を描いたりとか、あとは音楽作ったりとか、動画の編集とかも結構やってくれるようになってきてますけど。

それを、だからこれがやりたいからこれやってっていうふうに、AIに言う人がいるからAIはそれをやってるんですけど、じゃあ最初にこれが欲しい、これ出してきてよっていう人がいないと、そもそも自発的に、すごい究極的に綺麗な女性の画像を作るぞとかって、別にチャットGPTが自発的に考えてやったりはしないんですよね。

綺麗な女性描いてとかって言うから、はいってこんなのどうすかってくるわけで、だから何かが欲しいっていうこと、ただ生き延びるってことだけじゃなくて、それを飛び出したところでの何かが欲しいっていうのは、魂が欲しがってるんですよね。

三上:うん、なるほど。なんとなく言ってること、分かりました。

吉村:だから肉体も、別に肉体だけだったらただの機械なんだけど、魂と結合してるから、色んなことをやる、こういう人間っていうクリエイティブな生き物になってて、この魂、だから人間っていってみたら、肉体っていう乗り物に乗ってる魂が人間なんですよね。

この人間っていう乗り物に乗ってる、肉体っていう乗り物に乗ってるこの魂がAIを開発して、この魂がAIにこういう文章を書いてとか、こういう絵を書いてって言ってるわけですよ。だからそれは結局のところ、誰がそれやってるのって言ったら魂がやってるんですよね。

三上:なるほど。確かに、今お話聞くと、このAIっていうのは本当にサポートしてくれるものっていうか、ですね。

吉村:そうですね、だから例えば、コンピューターが無かった時代とかは、細かい計算とか全部手作業でやってたわけですよね。そうすると、そろばん出来る人が重宝されたりとかっていう話になってくるんですけど、そういう作業をただやるみたいな部分ってどっちかっていうと、魂がやってるっていうよりは最初にこの計算が必要だよねって言ってるのが魂で、その計算をするために手を動かしてるっていうのは肉体がやってる作業なわけですよね。

だけどこれが、この部分をAIとかロボットが代わりにやってくれるっていうふうになっていってる今の時代って話だったんで、人間の肉体の限界を超えるためにロボットとかAIが開発されてそれをやってくれてるんだけど、じゃあ最初にこれをやろうって思ってるのは魂の方だからってなると、

例えば昔のそういうコンピューターとかなかった時代だったら、指令を出す人とただ作業をする人みたいに分かれて、作業をする人は自分の魂が何を望んでるかとかっていうのは一旦ちょっとなるべく静かにさせておいて、ひたすら手足を動かす、マシーンと化すことで効率化みたいなことをやってたんですけど、そっちの仕事っていうのがあんまり必要なくなってきちゃうわけですよね、これからも。だって代わりにAIとかロボットがやってくれるから。

ってなると、人間が人間として生き延びて、自分の存在価値をちゃんと発揮して、世の中でちゃんと活躍していくとか、例えばそこで経済の流れの中にちゃんと自分の身を置くことで、ちゃんと食べていける人になるとかっていうことを考えた場合、このAIとかロボットに指示を出す側の人になるっていうことを考えて、人生の設計を考えた方が多分上手くいきやすいというか、今までにない新しい仕事を見つけるとかっていうこともできるんじゃないかと思うんですよね。

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