#66 Timestamping academic life events onto podcast sequels - Part 2

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定期ゲスト北沢さん (@kitazawa_taro) のデンマーク・DANDRITE生活1年目の振り返り、ラボ立ち上げ・プロジェクトの経過、Fosの発現メカニズムに関するJC、など (10/1 収録)
Show Notes (番組HP):

北沢さんラボ
北沢さん過去エピソード 1 2 3
神経科学学会2023
FMIでの仕事
新潟の脳研
とのシンポジウムで帰った時の写真
DANDRITE
竹内さん
米原さん
三國さん
佐藤大祐さん
蚊のラボ(熱帯医学講座)
Sadegh Nabavi
最近のスイスの滞在許可の言語要件
北沢ラボ研究テーマ:vivoのmemory formationを最新ゲノミクスで+ゲノミクスの最新技術を作ろう
スナップショットを越えようとする例。その1 その2 その3 その4
Erin Schuman
Chao Sun
Chao Sun 論文、シナプスシングルタンパク質イメージング
Brain Prize 2023
Michael Greenberg
Erin Schumanの歴史 
Npas4は両方やってそう これですか?
Arcもやってそう: vivoではArcは一度上がったらずっと上がっているかも
Bito先生あたりで一度言われていた
Thomas Kim
Seth Blackshaw
Sageghが出してた
Frontier
Molecular Brain
BioRxivに出ている 
OptoでLTPのnature 
Fens-Kavli scholars
FKNEのコミュニティサービス業務の一つ:PhD awardにギリで落とされた萩原
Denis Jabaudon
Johannes Gaeff
Guillermina López-Bendito
Flavio Donato
Tomas Ryan
収録後に実際にボルドーのFens-Kavliカンファに参加して、Keynoteで来ていたSheena Josselynともちょっと仲良くなりました!
FENS (Federation of European Neuroscience Societies)  
ボルドーニューロキャンパス
ボルドーの高橋さん
Julien
Julienの2022Science
Cyril Herry
Filippo Rijli
Nikolas Karalis
ParisBrainInstitute
オーサーシップの複雑なScienceAdvances論文
Breathingの仕事

ジャーナルクラブ: Neuronal FOS reports synchronized activity of presynaptic neurons

前回のJCで読んだGreenberg Harveryの仕事
のNR回
Thomas Oertner
DRGをモデルにつかった古典の例 あと、これとか
2013年の最初のTRAP論文
カルシウムから転写までのシグナルに触れたレビュー。その1 その2
TTX存在下でのHigh Kによる転写制御のGreenbergランドマーク的論文 その1 その2 
収録中Fig4でのロジックをどうしても解読できてなかったのですが、収録後になんとなくわかりました。活動・カルシムの下流のシグナルを阻害してもFosが変化しないので活動が自律的にFosを誘導していないという風な文脈なんですね。ただ、阻害されたシグナルが活動特異的なものでは特になく、しかも活動の下流を全部つぶしたわけではない(CamKとか)ので、データだけフラットにみると有名なシグナルをcherry pickにいくつか阻害したけど結論が出ませんでした的な感じの印象が強くなってしまいました。活動だけで特異的に駆動されるシグナル (のモジュール) とかがあると助かるんですけどね。。。 (北沢)
Gi-DREADDの作用機序は結構複雑:Rothのこのreviewがわかりやすくまとまってる
リリースを阻害するテタヌストキシン軽鎖 (TeNT Light Chain)
Francesco Ferraguti
Fred Gageのところで作られたDGとCA1をFACSで分けるプロトコル
Kaz Tanaka / Tom McHughの仕事が引かれていない
DavidのGeorgの海馬の方 (4年くらいbRに放置)
DavidとGeorgのV1の方 (reviewを経て謎の新興ジャーナルに)
北沢さんらがミスったbioRxivの引用 (3人目以降のオーサーが落ちるのが共通?)
Bito先生がDeisserothと昔やった仕事
Richard Tsien
CREB周りは、0.1Hzでのリン酸化CREBの免染をしてくれるだけでだいぶ理解が深まるのになーということをコメントしようと思っていて忘れていました。MAPKやCamKシグナルに関しても同様なのですが。北沢
CREB屋さん、Josselyn

Editorial Notes:

文献検討を加えたことでだいぶ中身ができましたねー。Fens-Kavliネットのハイライトはシーナジョセリンとの初邂逅でしたが、実は彼女は僕がDANDRITEポジションに応募した時のプロポーザルを外部レビューしていて、僕の方向性はしっかり把握していたことが発覚。ERCのプロポーザルはヨハネスグラフに回っていたし、基本的に情報は漏れまくる覚悟が必要ですね!(北沢)
BTSPの刺激プロトコルより長いタイムスケールの人工的な刺激でこういうことが起こるの面白いですね。ところでSanta CruzポリクローナルのFos抗体って一回ディスコンになったはずですけど復活したんですかね…?Fig. 5,6 でSynaptic Systemsの異なるFos抗体2種類を使ってるのも若干気になります (脇)
北沢娘から2人称「あなた!」で呼ばれてたのを思い出して懐かしい気持ちに。多分”You”の直訳なんだと思う。Fosの抗体に関してはディスコン直前に買い込んでたらしい。で、使い切ってSySyのrat?に切り替えたとの談。僕は253に切り替えたけどそちらもディスコンだろうか...(萩)

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