#39 A biophyisicist-turned-neuroscientist

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マックスプランクフロリダの安田涼平さん(@Ryohei_Neuro)をゲストに、1分子イメージングから1スパイン・分子活性のイメージングへと分野を変えていった時に考えていたこと、Karel Svobodaのラボでポスドク時代に学んだこと、その後の独立、マネジメント哲学、最近の研究とこれからの新しい展開などについて伺いました(6/5収録)
Show Notes:

安田さんラボHP
安田さんブログ
安田さんHP記事 アメリカでラボを持ちたい!
マックスプランクフロリダ (Max Planck Institute Florida Institute for Neuroscience)
ATP合成酵素が回転するところをアクチンつけて観た仕事
東工大(当時)の野地さん:現在東大で主催しているラボ
木下研HP(早稲田へ)
カレル:Karel Svobodaのこと。安田さんのポスドク時代のボスであり、萩原の現・ボス。
Karelが見つけたキネシンのステップ
120°ずつ回転、仕事効率ほぼ100%
Winfried Denk (カレルのベル研での直接のメンターはおそらくTank。Denkはおそらく横にいて顕微鏡を提供した?Denkは最初に2光子顕微鏡作った人)
KarelのラボからPIになった人…の参考図(NeuroTree)
カレルがGCaMPに着手したタイミング
GCaMP2はこの論文
佐藤 隆さん@MUSC (萩原は学部時代に佐藤さんの実験@Tübingenを手伝っていた)
GCaMP6の論文 (現状カレルの論文の中で最も引用される論文となった)
顕微鏡に関する投稿:ポスドクを終えてDukeで独立する辺りは2005年~
Karelラボの2番目のプロジェクト(Rasの分子活性)
独立した後のCaMK2の仕事
林康紀さん
が当時やってた(Camuiα)
FLIM: ライフタイムイメージングのこと(PDF)
谷口さん
村越さん(ラボ)
の仕事
安田さんのトークで最後に出てくる絵 (by R, Iyenger)
三國さん
西山さん
MPFIのマシンショップ
Michael Ehlers
Fitzpatrickラボ
結局一番楽しかったタイミングはF1-ATPaseの回転が見えた時…の記事
安田さんのライフタイムイメージングの会社

Editorial Notes:

実は当初MPFIのFitzpatrickラボで博士をやる予定でした。いろいろあってvisionのdevelopmentから分野を変えたのは結果的にはよかったのではないかな〜と。安田さんをはじめ、成功してる研究者には楽観的な人が多いような気がしてる今日この頃、辛気臭くない感じで生きていきたいなと思ってます (萩原)
研究所のDirectorという雲の上の存在でありながら、我々のようなポスドクにフランクに接してくださってくださったこと、そしてpoliticalな感じが全然しなくて技術開発・現象探求にフォーカスしてらっしゃる様子が印象的でした(宮脇)
これからを担う若い研究者のお二人とお話できて楽しい時間を過ごしました!ぜひミーティングなどでまたお会いしたいと思いました(安田)

#39 A biophyisicist-turned-neuroscientist

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#39 A biophyisicist-turned-neuroscientist
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