#67 Guest:オノマトペ大臣(前編) tofubeatsと振り返る『街の踊り』10周年&当時の関西インディークラブシーン

リリース日:

今回はimdkm氏プレゼンツの企画として、オノマトペ大臣が#67、#68、#69に登場! 盟友・tofubeatsをゲストMCに迎え、前編は「『街の踊り』リリース10周年! 関西インディークラブシーンの10年前を振り返る」として、配信当日である8月20日にリリースから10周年を迎えたオノマトペ大臣の『街の踊り』について話していこうというもの。
大臣やtofubeats、imoutoid、okadada、thamesbeat、Seiho、Avec Avecなど、インターネットミュージック~クラブシーンのキーパーソンが集結した当時の関西インディークラブシーン。これだけ重要な人物たちが集まっているにもかかわらず、なかなか体系立てて振り返られることのなかったシーンについて、前編ではtofubeatsと大臣による当時の思い出をベースに、中編では現在の視点から見ていく。前編の起点はtofubeatsとオノマトペ大臣の出会い(大臣からの視点で語られるのは貴重!)にはじまる。mixiのDM~六甲道のモスバーガー~大臣宅でtofubeatsが大学生の財力や知識量に平伏した話、大臣の日本語ラップや『blast』との出会い、大学のサークルで“コミュニケーション担当”だった話、別の重要人物・西村ツチカとの邂逅、大臣がラップを始めたのは、彼の“タニマチ気質”に起因する? tofubeatsが世に出るきっかけの楽曲には「約束の力で人を動かす男・オノマトペ大臣」の協力が欠かせなかった? そして明かされる「水星」以前の歴史、当時のアンセムは「BIG SHOUT IT OUT」、ダンスをするのが超大事!
「水星 feat.オノマトペ大臣」リリースで変わった景色、“おみやげ”として作った「S.U.B. urban」から始まった大臣のソロ活動の歴史、『街の踊り』を作っていった過程、常に就職を勧めていた大臣に当時からあった“社会人ラッパーとしての片鱗”、「社会人ラッパー」を描くときにありがちな“つらい”をロマン化しないこと、mochilon作曲の「Sence Of Wonder」のカオスなコール&レスポンスはどのように生まれた? 周年を迎えまくるMaltine Recordsのリリース、現在は座談会でもお馴染みのスペシャルバンド、トーベヤンソン・ニューヨーク結成秘話や、オノマトペ大臣の伝説の2コマ漫画、大臣が西村ツチカとガガガDXと生田神社へ行った話から、tofubeatsが初めて行ったPerfumeの握手会も西村ツチカ&森田剛史と一緒だった話へ繋がる最高の余談感、直後にリリースされた『マルチネラップコンピ』について。
最後に振り返られる『街の踊り』の由来。印象派画家・ルノアールの「都会のダンス」からインスピレーションを得ていた? シティポップがバズワードとなる昨今。いちはやくその潮流を感じられた『街の踊り』は、いま聴きなおしてみても新鮮な作品であることがわかる、3者のトークとなっています。
MC:imdkm、姫乃たま(休養中)
ゲストMC:tofubeats
〈Source〉
[MARU-098] オノマトペ大臣 - 街の踊り(http://maltinerecords.cs8.biz/98.html)、tofubeats「BIG SHOUT IT OUT feat,Onomatope Daijin」(https://www.youtube.com/watch?v=huMLz-h7qkQ)、tofubeats「水星 feat.オノマトペ大臣」(https://open.spotify.com/track/16jZpt2ZoMQO90QPz7jyMe?si=4a6f6d98ac494a88)、

#67 Guest:オノマトペ大臣(前編) tofubeatsと振り返る『街の踊り』10周年&当時の関西インディークラブシーン

タイトル
#67 Guest:オノマトペ大臣(前編) tofubeatsと振り返る『街の踊り』10周年&当時の関西インディークラブシーン
Copyright
リリース日

flashback