#53 Guest:坂東祐大(中編)クラシックと現代音楽は、繋がっているようで繋がっていない?

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今回のテーマはクラシックと現代音楽。小さい頃から音楽を学んでいたものの、建築家になりたかったEnsemble FOVEの主宰・坂東祐大と、imdkm・ゲストMCの口ロロ三浦が音楽と建築の共通性について話すところからスタートし、クラシックで使われる“数学”はあくまで“算数”という話や、テクノロジーで発展する文化、学んできたクラシックとは別にある好きなクラシックとは? オリヴィエ・メシアンにハマった高校時代や、ショパンなどのパフォーマー系の作曲家にハマらなかった理由、ジョン・ウィリアムスを5倍くらいドープにした音楽家、カロル・シマノフスキの魅力や、教科書的には繋がっているクラシックと現代音楽だが、最近はそうでもないという坂東の持論がドライブしはじめる中盤以降の展開ーー総ピタゴラスイッチ化する最近の現代音楽、メトロポリタン美術館に行くがMOMAには行かない人たちから考えるジャンル分けもハイライトのひとつ。
また、4月に配信された坂東の新作『ドレミのうた/Do Re Mi』について、盤として記録することを決めた理由や、京都での公演をきっかけに全てを脱構築することや正確な演奏と不正確な演奏の違いから生まれた作品の制作秘話、“下手な演奏”を脱構築した結果見えてきた“幼児にドレミのグリッドが後天的にインストールされる現象”というヒントに対する坂東と三浦の解釈がクロスオーバーする部分も、この番組ならではの化学反応となりました。
MC:imdkm、姫乃たま(休養中)
ゲストMC:三浦康嗣(口ロロ)
〈Source〉
『ドレミのうた/Do Re Mi』(https://open.spotify.com/album/18s7rym6kFzwSeBXhBTbAA?si=4jwG--TtR5KU1fAYYx-bzQ)、

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