#57 Guest:オカモトショウ(後編)気軽に発表できる時代だからこそ大事にしたい“アティチュード” 漫画やゲーム実況の観賞とOKAMOTO`Sの活動に共通する美学とは?

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今回のテーマは「いまハマっているカルチャー」について。漫画週刊誌5誌を12年毎週欠かさず読み、リアルサウンドブックでも「月刊オカモトショウ」を連載中のオカモトショウが語る「紙の雑誌への愛着」や、ゲーム『サイバーパンク 2077』や映画『メッセージ』小説『クララとお日さま』といった作品から考える「各ジャンルでSF作品が増えた理由」、ゲームではなくゲーム実況にハマったオカモトショウが、2BRO.の実況動画だけを見るようになった理由は「イライラせず、ゲームの楽しさを伝える才能」にあり?
また、ストリートミュージシャンと素人系YouTuberに通ずるものと、そこに明確なボーダーラインを引くショウの“主義”や、何かを作るときに考えるべき「未来への責任」、何でも手軽に発表できるハードルの低くなった時代だからこそ大事にしたい“態度”と、あえて私服バンドが多い時代にステージ衣装を最初から用意し、レコード会社からのリリースが決定するまでCD-Rを作らなかったOKAMOTO`Sに共通する“美学”についても、MC陣が思わず唸りを上げる持論を繰り広げています。
ほかにも、最近ハマった音楽の話として、ドイツのクラブで出会ったDJ・Schackeの「Kisloty People」や、バンドシーンの現在を鑑みてOKAMOTO`Sが最新曲「Band Music」に込めた想いなど、アーティストとしてのスタンスとコンテンツへの向き合い方に一貫したアティチュードを感じ、改めて世の中のあらゆる表現への態度について考える契機となる40分弱をお楽しみください。
MC:imdkm、姫乃たま(休養中)
ゲストMC:森朋之(音楽ライター)
〈Source〉
「月刊オカモトショウ」(https://realsound.jp/tag/月刊オカモトショウ)、2BRO.(https://www.youtube.com/channel/UC2GuoutVyegg6PUK88lLpjw)、Schacke「Kisloty People」(https://open.spotify.com/track/0JK5Dq2DioG900WJ7PvDni?si=9cfa7f047b034f9d)、OKAMOTO`S「Band Music」(https://open.spotify.com/track/49Qy8nWmcMYL6Dz12lXrKm?si=95fb4735684c45da)

#57 Guest:オカモトショウ(後編)気軽に発表できる時代だからこそ大事にしたい“アティチュード” 漫画やゲーム実況の観賞とOKAMOTO`Sの活動に共通する美学とは?

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#57 Guest:オカモトショウ(後編)気軽に発表できる時代だからこそ大事にしたい“アティチュード” 漫画やゲーム実況の観賞とOKAMOTO`Sの活動に共通する美学とは?
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