#52 Guest:坂東祐大(前編)『大豆田とわ子』楽曲制作の背景にある“世界の劇伴シーンに訪れた変化”とは?

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Ensemble FOVEの主宰であり、J-POPシーンでは米津玄師や嵐、宇多田ヒカルの編曲でも話題を呼んでいる、現代音楽・クラシック作曲家シーンの若手筆頭格・坂東祐大が#52、#53、#54のゲストに登場! 先述した活動に加え、現在放送中のヒットドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』でも劇伴を手がけてる坂東と“劇伴”をテーマにトークしていきます。
あえて劇伴・作曲などマルチに活動するのは“居心地の良さ”を求めてのことだった? Childish Gambino・HAIMのプロデュースや『ブラックパンサー』楽曲を手がけたLudwig Göranssonを活動の参考にしている坂東。彼の目標は「最終的にクラシックに還元する」こと。武満徹・黛敏郎・池辺晋一郎といった現代音楽の作曲家が、90年代以降劇伴を手がけなくなった理由と、坂本龍一が最近“攻めた劇伴”を作っていることには共通点がある? アメリカの劇伴シーンに起こっている“ポスト・クラシカル勢躍進”の理由は? フィルムスコアリングで制作している『大豆田とわ子と三人の元夫』の劇伴で”歌もの”を多用している背景にある“世界の劇伴トレンド”や話題を呼んでいる主題歌との関連性、本編3話の“ダンスシーン”へ事前に書き下ろしたワルツの制作秘話、演奏・録音時に行った工夫、石若駿・BIGYUKIの参加背景、東京芸術大学の作曲家を首席で卒業した坂東が「楽譜に書けないこと=バイブス」を求めて作曲する理由などについて、音楽史や国境を跨いだ思考の繋がりを楽しんでみてください。
MC:imdkm、姫乃たま(休養中)
ゲストMC:三浦康嗣(口ロロ)
〈Source〉
『ユーリ!!! on CONCERT』(https://open.spotify.com/album/1YCzHcY9H5X6309OyGCEQ3?si=2SN78jP4QKe_FlXxPaJ7Ng)、Ludwig Göransson『Black Panther(Original Score)』(https://open.spotify.com/album/7KDslrXaOYS28ferZi5UVK?si=i5jjXPiYRVaUPNUVXKhC7A)、

#52 Guest:坂東祐大(前編)『大豆田とわ子』楽曲制作の背景にある“世界の劇伴シーンに訪れた変化”とは?

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