5. SaaSスタートアップのGo-To-Market戦略

リリース日:

今回は、COO河内が以前に公開したブログをベースに、Go-To-Market戦略の概要や実践におけるポイントについて話しました。

▼トークハイライト
・Go-To-Market(GTM)戦略ってなんですか?
・パイプラインの上位から順に施策を打っていかないと下位の仮説検証に必要な情報量が担保できない
・「SaaSだったら」、「このドメインだったら」という先入観でチャネルを決めず、自社オリジナルな金脈チャネルを見つけようとするべき
・GTMに取り組む担当者は顧客の肌感覚を持っているとデータの見え方が変わってくる
・正社員採用のリードタイムをかけずとも、副業や業務委託の方へ頼ることで早期に体制を立ち上げることができる
・顧客セグメントの分析はFOCASを使った市場把握によって地に足ついた議論ができる
・チャーンレートの先行指標となる利用状況情報に目を向けて、早期に対策できるようにしよう

▼関連情報
・カミナシで取り組んだ6ヶ月。SaaSスタートアップのGo-To-Market 実践編|河内 佑介 |カミナシ|note
・トラクション ―スタートアップが顧客をつかむ19のチャネル|O'Reilly Japan
・YOUTRUST | 日本のキャリアSNS
・ビザスク|日本最大級のスポットコンサル
・FORCAS | ABM実践を強力にサポートするB2Bマーケティングプラットフォーム

▼パーソナリティについて
代表取締役CEO 諸岡 裕人(@morooka_hiroto)
2009年慶応大学経済学部卒業。リクルートスタッフィングで営業職を経験後、家業において航空会社の予約センター立ち上げや機内食工場、ホテル客室清掃などブルーカラーの現場業務に従事。 その原体験から、2016年12月に株式会社カミナシを創業し、ノンデスクワーカーの業務を効率化する現場改善プラットフォーム「カミナシ」を開発。
執行役員COO 河内 佑介(@yusuke_kawauchi)
インテリジェンスに新卒入社後、人事や営業、プロダクトマネージャーを経てグループ会社の事業責任者に従事。2019年7月 カヤックLivingに入社し、プロダクト開発や開発組織の責任者を担当。2020年7月にカミナシに参画し、事業責任者を経て2021年3月に執行役員COOに就任。カミナシの事業戦略や組織開発を推進している。

▼カミナシについて
カミナシは「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、日本のノンデスクワーカー3,100万人の作業をITにより効率化し、働き方をスマートにすることを目指しています。2020年6月に提供を開始した現場改善プラットフォーム『カミナシ』は、日報や作業チェックなど現場のルーティンワークをノーコードでアプリ化する業務効率化ツールです。手書き情報のデータ化から集計、報告など、これまで紙やエクセルで行っていた事務作業をデジタル化することで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェック結果をリアルタイムで一元管理。製造や飲食、小売、物流など、あらゆる現場にいるノンデスクワーカーの働き方を変革するとともに、現場のDXにより業務改善や品質向上に寄与しています。
☆株式会社カミナシの事業やカルチャーについてまとめた会社紹介資料

5. SaaSスタートアップのGo-To-Market戦略

タイトル
5. SaaSスタートアップのGo-To-Market戦略
Copyright
リリース日

flashback