開業2年半PT:腰や骨盤を治療して「しびれ」の原因である神経にアプローチ。神経以外にも原因は考えられますか?

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【開業2年半PT:腰や骨盤を治療して「しびれ」の原因である神経にアプローチ。神経以外にも原因は考えられますか?】


質問:理学療法士2年半。開業しています。左足に痺れがあると受診された方の治療において、神経がどこかに当たっているのだろうと検討をつけて、腰や骨盤を中心に可動域を広げるリハビリをしています。骨盤の動きが良くなり痺れが引いているようではありますが、完全に取れていません。土屋先生、神経以外にどのような原因が考えられますか。オランダ徒手ではどのような治療が出来ますか?よろしくお願いいたします。★土屋アンサー痺れが残るのは神経にアプローチしきれてないのでは?神経は1神経1機能と言われてます痺れの神経はないのですでは痺れが出るのはなぜなのか?神経に酸素や栄養が足りないと痺れます神経ご挟みこまれた状態で痺れます機能がおちやすいときに筋肉内の神経が癒着している場合があります神経は伸びる柔軟性とズレることが大切癒着があるとズレなくなります解決策として神経スライドというテクニックを用いますどういうことかと言うと筋肉が硬くなる神経をしめつけるこの状態を緩めてあげる頭から首を動かすと上にズレるその時、足をあげると背骨側の神経をひっぱる立位体前屈などのときに頭を丸めて首を伸ばし足も伸ばすこのときにゆっくりではなくキュッキュッとやると良い神経は柔らかいのでこれをすると痺れがよくなると思いますホームワークでも体全体を緩めるために取り入れていくのが良いです

【プロフィール】土屋 潤二(つちや じゅんじ、1969年8月18日 - )は、東京都出身のメディカルトレーナー、サッカー指導者。一般社団法人 日本オランダ徒手療法協会代表理事、筑波大学客員研究員。【番組情報】治療家が知っておくべき「他とは違う結果のでる治療方法」や「絶対的なパフォーマンスアップが叶う運動療法」、「治療家が持っておくべき能力とその磨き方」...など治療やトレーニン グに関わる情報を毎週リスナーの皆様のご質問に直接お答えするスタイルでお届けします。その他の情報https://linktr.ee/jadmt106

開業2年半PT:腰や骨盤を治療して「しびれ」の原因である神経にアプローチ。神経以外にも原因は考えられますか?

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