#073 豊かな孤独とそれぞれの関わり。コモンズとしての映画館。 | 特集『これからの街の映画館をつくる。』section3

リリース日:

11月は特集『これからの街の映画館をつくる。』と題して、「Shimane Cinema ONOZAWA」の和田浩章さんと、シモキタ・エキマエ・シネマ「K2」の北原豪さんをゲストにお迎えしてお送りしています。
 
特集3回目となる今回は、顔がみえるほど関わりがあるほど遠のいてしまう、という長井さんからの発信からスタート。
 
積極的に関わることだけが関わりではなく、どちらが良いでもなく、関心を持ったり消費してくれる人もまた関わりの中にいるものであって、無理をしないことが大事と話す北原さん。さら和田さんからの、そもそも映画や音楽好きな人は外交的な人はいないのでは?という投げかけから、映画館という同じ空間・暗闇の中で偶然居合わせた人々がそれぞれに映画への感想を抱えて帰っていくという、守られてほしい豊かな孤独の時間・体験についてそれぞれの想いや思い出が溢れるトークとなりました。
 
そして事前にリスナーのみなさんにお聞きしたアンケート結果をここでご紹介!「ミニシアターあったらいいな」と「本当に来てくれる」の距離感をいかに縮めていくかという映画館をつくる側のチャレンジや、闇鍋的な闇映画?のアイデアなど、今回も話し足りない盛りだくさんな内容となりました!
 
さらには、武田さんがケアについての書籍を選書したお話、長井さんのなかなかやる気がでない1ヶ月のこと、エスプレッソトニック大高さんの新しい冬の飲み物のこと、カオスメーカーとしての長井さんのことなど、オープニングやエンディングもお聞き逃しなく…!
 
そして、今回のHotProjectsは、いよいよ始まった三鷹天命反転住宅のプロジェクトをご紹介!このプロジェクトの代表・本間桃世さんにゲストにお越しいただいた今年8月の特集『住むとはたらくを建物から考える』もお聞きいただいてからプロジェクトページをみると、より深く三鷹天命反転住宅を感じられるのでおすすめです!ぜひ応援して、「自身がこの住宅の一部であることを実感」しましょう!
 
ぜひお聞きください!
 
「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの協賛でお送りいたします。
 


<もしもし文化センター>

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!”もしもしーず”募集中です!
https://basic.motion-gallery.net/community/moshibun
 


<番組プレイリスト更新中!>

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!
https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr
 


<Hot projects>

三鷹天命反転住宅の天命を反転させたい!
歴史的建造物として残すためにお力をお貸しください!!
https://motion-gallery.net/projects/savetherdloftsmitaka
 


<「三鷹天命反転住宅」本間桃世さんゲスト特集『住むとはたらくを建物から考える』はこちら!>

https://propo.fm/motiongallerycrossing/10010
 


<MOTION GALLERYが運営に携わるミニシアター「K2」プロジェクト実施中!>

東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい“街”の入り口に、
文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。
https://motion-gallery.net/projects/k2-cinema
 


<九段ハウス>

https://kudan.house/
 


<ご意見・質問お待ちしてます!>

番組のハッシュタグ #mgcrossing
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgcrossing

#073 豊かな孤独とそれぞれの関わり。コモンズとしての映画館。 | 特集『これからの街の映画館をつくる。』section3

タイトル
#073 豊かな孤独とそれぞれの関わり。コモンズとしての映画館。 | 特集『これからの街の映画館をつくる。』section3
Copyright
リリース日

flashback