グローバルサウスに日本企業が進出するための方法論/日本のブランドであることを打ち出すべきか?/リスクをどのように考える?【今井斗志光×岩井睦雄×大島周×藤沢久美】

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G1経営者会議2023 第4部分科会G
「グローバルサウス~成長する新興国市場にどう攻めるか~」今井斗志光×岩井睦雄×大島周×藤沢久美
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

人口の増加や高い経済成長が期待される一方、紛争や貧困、環境面で深刻な問題を抱えるグローバルサウス。ウクライナ侵攻や米中対立等国際社会の分断に注目が集まりがちだが、本セッションでは経済活動にフォーカスする。日本企業として今後成長・発展するグローバルサウスをどのように捉え事業を推進するか、ビジネスを通じて日本企業はグローバルサウスにどう貢献できるのか。具体的な事例をもとに議論する。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)

今井 斗志光(豊田通商株式会社 副社長、CTO、欧州極CEO)
岩井 睦雄(日本たばこ産業株式会社 取締役会長)
大島 周(株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構 代表取締役社長)
藤沢 久美(株式会社国際社会経済研究所 理事長)

00:00 オープニング
00:54 グローバルサウスのどの地域で、どのような事業を、どれくらいの時間軸で取り組んでいるか(今井氏、岩井氏、大島氏)
13:03 アフリカ市場の攻め方について(今井氏、岩井氏、大島氏)
25:58 アフリカのどの国から日本企業は行ったらいいか?どの国がどの業種にとって行きやすいか?(今井氏、岩井氏)
29:50 インド市場について(大島氏、今井氏)
38:29 グローバルサウスと言うと怖がる人が多いが、リスクについてどう考えているか(岩井氏)
40:16 質疑応答①
-タンザニアに会社を立ち上げたが、命の危険を感じて撤退した。従業員を守るために、どのようなインフラを確立すべきか。
-どういう時間軸で動くか、どういう経営判断をするかを議論する時、どのような議論が成されているのか。
49:38 質疑応答②
-日本のブランドのプレゼンスが下がってきている中で、インドなどグローバルサウスで日本のブランドの機会は。
-日本というブランドを打ち出すべきなのか、完全に現地化を目指した方がうまくいくのか。
-アフリカにリソースアロケーションしないことが多い中で、アフリカに進出を決める意思決定するためにはどうすべきか。

グローバルサウスに日本企業が進出するための方法論/日本のブランドであることを打ち出すべきか?/リスクをどのように考える?【今井斗志光×岩井睦雄×大島周×藤沢久美】

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