クロスボーダーM&A戦略の意義と課題/武田薬品・第一生命における、M&Aの実例/経営者として変わっていくために取り組んでいること【稲垣精二×岡俊子×平手晴彦×柴沼俊一】

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G1経営者会議2023 第3部分科会G
「世界で勝てるクロスボーダーM&A戦略~テクノロジー進化と地政学リスクにどう対応するか?~」稲垣精二×岡俊子×平手晴彦×柴沼俊一
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

日本企業の重要な成長戦略の1つとされるクロスボーダーM&A。市場拡大の強力な手段である一方、文化の違いや法的課題などのハードルも高く、満足のいく成果を生み出すことは決して容易ではない。更に、テクノロジー進化と地政学リスクに同時に対応することが必須になっている。本セッションでは、クロスボーダーM&Aの戦略的意義から実務面の課題(シナジー効果の発揮、組織文化の融合、法規制への対応、財務効果の評価など)を議論し、成功の鍵について示唆を得る。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)

稲垣 精二(第一生命ホールディングス株式会社 取締役会長)
岡 俊子(株式会社岡&カンパニー 代表取締役)
平手 晴彦(株式会社電通グループ 副社長 チーフ・コーポレート・アフェアーズ・オフィサー)
柴沼 俊一(株式会社シグマクシス・ホールディングス 代表取締役副社長
/株式会社シグマクシス・インベストメント 代表取締役社長)

00:00 オープニング
01:02 クロスボーダーM&Aのレイアウト(岡氏)
04:44 武田薬品時代のシャイアー買収について(平手氏)
10:07 第一生命におけるクロスボーダーM&A(稲垣氏)
12:42 今後のクロスボーダーM&A(岡氏)
16:00 クロスボーダーM&Aの苦労話(平手氏)
18:37 グローバルな経営体制への移行状況(稲垣氏)
22:26 変化が激しい中で、どのようにクロスボーダーに向き合うべきか(平手氏、稲垣氏)
27:37 うまくいく会社とうまくいかない会社の違い(岡氏)
33:22 今後のM&A海外戦略とは(平手氏、稲垣氏)
38:50 経営者として変容するための試み(平手氏)
41:48 質疑応答①
-日本と相性の良い国で、どこを攻めるのが良いか。
-日本政府がクロスボーダーM&Aを推進するために出来ることは。
-M&Aがピタッと合っている会社、合っていない会社とは。
48:52 質疑応答②
-買収した後にうまく行かなかった場合のプランBとは。
-人的資本経営とM&Aの矛盾をどのように考えるべきか。
-インテグレーションへの慎重になってしまう点について。
-従業員の問題意識を醸成するために苦労したこと。

クロスボーダーM&A戦略の意義と課題/武田薬品・第一生命における、M&Aの実例/経営者として変わっていくために取り組んでいること【稲垣精二×岡俊子×平手晴彦×柴沼俊一】

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