これからの経済安全保障とサプライチェーン/米国内の分断への対応/今後中国と、どのように付き合うべきか/半導体製造の主導権を握るのは…【小柴満信×鈴木絵里子×鈴木一人×塩野誠】

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G1経営者会議2023 第5部分科会G
「経済安全保障とサプライチェーン~事業戦略にどう活かすか(地経学)~」小柴満信×鈴木絵里子×鈴木一人×塩野誠
(2023年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)

米中対立問題、ロシアのウクライナ侵攻、中東情勢の緊迫など国際情勢は混迷を極め、世界経済は更なる複雑性を増している。本セッションでは、企業が注視すべき地政学の動向を押さえ、リスク分散と事業継続性のバランスをどうとっていくのか、経済安全保障と事業成長の両立の観点で事業戦略におけるサプライチェーンをいかにして構築するかについて議論する。(肩書きは2023年11月23日登壇当時のもの)

小柴 満信(Cdots合同会社 Co-Founder)
鈴木 絵里子(Kind Capital ファウンダー 兼 代表取締役)
鈴木 一人(東京大学公共政策大学院 教授/公益財団法人国際文化会館 地経学研究所長)
塩野 誠(株式会社経営共創基盤(IGPI) 共同経営者・マネージングディレクター
/JBIC IG Partners 代表取締役CIO)

00:00 オープニング
00:57 目の前で起きているところのパワーの偏在について(鈴木一人氏)
06:24 日本企業はサプライチェーンに対するマインドセットが変わったのか(小柴氏)
08:37 金融マーケットから見て、どういうリスクが考えられるのか(鈴木絵里子氏)
11:27 米国の分断、それが外に対してどのように出ていくのか(鈴木一人氏)
17:04 西側諸国における、世代間や人種間の分断について(鈴木絵里子氏)
19:10 今後の中国との付き合い方(小柴氏)
22:59 米国の中国の対応は、大統領選挙前後で変わるのか(鈴木一人氏)
26:17 アリババ、テンセント、バイトダンス等がかつて出て来たような、中国のメガスタートアップの勢いはどうなるのか(鈴木絵里子氏)
27:43 サプライチェーンの代替手段や在庫の持ち方について(小柴氏)
30:25 半導体において、米中は拮抗していくの(鈴木一人氏)
34:29 エンジニアの国ごとの分布、動きはどうなっているのか(鈴木絵里子氏)
36:11 エンジニアなどAIと繋げられる人材が求められる中で、何をすべきか(小柴氏)
39:06 量子コンピューターの実装先分野とは(小柴氏)
40:30 ディスインフォメーション、ディープフェイクと生成AIの相性の良さがある中で、それが与える選挙への影響(鈴木一人氏)
43:53 質疑応答①
-デカップリングが昨年流行したが、今度どうなるのか。
45:46 質疑応答②
-インドと日本の関係は、今後どうなっていくのか。
50:22 質疑応答③
-半導体の日本企業の動き、ラピダスについてどう考えるか。
-台湾有事リスクをどう見ているか。
53:44 質疑応答④
-日本が地政学を意識してパートナーとなる国を作るのに長けているのか?
55:55 質疑応答⑤
-韓国の現在の対日・対米の姿勢がどれだけ永続性があるのか?日韓で協調できる部分はあるのか?

これからの経済安全保障とサプライチェーン/米国内の分断への対応/今後中国と、どのように付き合うべきか/半導体製造の主導権を握るのは…【小柴満信×鈴木絵里子×鈴木一人×塩野誠】

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これからの経済安全保障とサプライチェーン/米国内の分断への対応/今後中国と、どのように付き合うべきか/半導体製造の主導権を握るのは…【小柴満信×鈴木絵里子×鈴木一人×塩野誠】
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