充実した今を生きるノベーション(1069回)

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累計560万部を超えるロングセラー本「道をひらく」から、松下幸之助さんの人生哲学に震えました

"一切何の不安もなく、危険もなければ心配もなく、従って苦心する必要もなければ努力する必要もない、そんな境遇にしばしば憧れることがある

しかし、果たしてその境遇から、力強い生きがいが生まれるだろうか

やはり次々と困難に直面し、右すべきか左すべきかの不安な岐路に立ちつつも、あらゆる力を傾け、命をかけてそれを切り抜けていく

そこにこそ、人間として一番充実した張りのある生活があるともいえよう"

ここから私は他の方の哲学とも同じ方向性を向いているなと感じました思いました

1、ネルソンマンデラ
"人生最大の栄光は、一度も転ばないことではなく、転ぶたびに立ち上がることにある"
2、三木清
"失敗も人生の彩りの一つ"
3、アンダースエリクソン
超一流は"コンフォートゾーンを抜け出す"

第8代南アフリカ共和国大統領のネルソンマンデラさんの、この言葉は、私の座右の銘にさせて頂いてるくらい好きな言葉です

何度も投獄されながらも信念を貫いた姿は、自分にはそこまでできるだろうか、と思いながらも、少しでも近づけたらいいなと思います

この言葉は松下幸之助さんの言葉と、とても同じ方向性を向いてるなと思いました

また、三木清さんのこの言葉は、人生のゴールは決して成功ではなく、幸福である、ということから、失敗はそのための彩りの一つであるというところがとても好きです

とはいえ、めちゃくちゃ失敗は痛いので、怖くてやりたくないけど、そこに挑戦しない限り次の道は見えない、ということもとても松下幸之助さんの言葉とのシナジーを感じます

そして、アンダースエリクソンさんの"超一流になるためには才能か努力か"著作からは、コンフォートゾーンを抜け出すことこそ、超一流の人々の共通点だとの言葉の通り

松下幸之助さんの言葉も、そんなことを言ってくれてるのかとも思いました

松下幸之助さんのこの言葉からは、いかに充実した今を生きるか、という問いを投げかけられているのかと思います

人それぞれにとって、充実とは?全然違っていいとは思います。僕はこの話もとても素敵に見えました

僕の中では、このお話は、情熱のポートフォリオで言うと、強烈な成長パッション、利他パッションに1番当たる気がしました

もちろん、個性派パッション、大好きパッションもこれにあたるのですが、大好き、個性派の中にはこう言ったことの他にもパッションが湧くものもあるんだよなぁと

それもやりたいんですよね〜、なんて不適切にも思ったりもしています^ ^

充実した今を生きるノベーション

人それぞれで違っていいと思います

皆さんはどこにパッションが反応するのか

そんな話をしています

参考: NHK 100分de名著forユース (2)仕事に取り組む姿勢を学ぶ 松下幸之助「道をひらく」
初回放送日: 2024年3月11日https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/22YK7MQ4JG/

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/4FdpCcoBlf8

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