#28「山下達郎さんの『Softly』」と、プロダクトアウト的職人魂のすゝめ

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山下達郎さんの11年ぶり発売のオリジナルアルバム「softly」。
前回はその話題から、山下さんの職人魂、モノづくり魂についてお話しました。
今回は、そこから少し派生したお話をしていきます。



眞田さんがお風呂で四十路の身体を癒していた時、ふとこう考えたそうです。

「日本社会は、一つのスキルに特化した人材をもっと活かすべきじゃないか?
 それにより、イノベーション的な価値が芽生えるのではないか?」


…と、いわゆるアップルのスティーブジョブズ的なプロダクトアウト論が展開されました。

山下さんの音楽づくりも、プロダクトアウト的に、あえて時代を読まずにつくられている印象。
つくりたい、という作り手のエネルギーをもっと感じられる商品が、市場に出てくるともっとワクワクするんじゃないか。
「売れた」という要素だけでなく、「届いた」という要素でも測定ができれば、眞田さんが考える社会も実現していきそうです。

続けること、自分の感じたことを発信していくこと。
このあたりにキモがありそうですね。


番組内でお知らせしていたTシャツは、こちらからご覧いただけます。
星野のおすすめは、顔写真Tシャツ。
眞田さんのおすすめは、胸にワンポイントの「四十路の」ロゴTシャツです。
見るだけでも見ていってください!

※ちなみにつぶやきはじめたtwitterはこちら。
@bunpitsu_yosoji

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#28「山下達郎さんの『Softly』」と、プロダクトアウト的職人魂のすゝめ

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