#013「大豆田とわ子と三人の元夫」は、脚本がヤバい/文筆業四十路のふたり

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2021年4月からフジテレビ系「火曜21時枠」で放送された「大豆田とわ子と三人の元夫」、見ましたか?
今回はふたりでこの番組のグッときたポイントを話しまくります。
※途中からネタバレありますので、お気をつけて※

◎つくり手の愛と工数を感じる構成
エンディングに毎回主要人物がラッパーとして参加していたり、逆にラッパーが本編に紛れ込んでいたり。
細かいけれども毎回楽しみにしてしまうポイントがちりばめられていました。
◎オダギリジョーさん演じる小鳥遊の台詞
大きな喪失を体験した主人公の大豆田とわ子に、小鳥遊がかける言葉がすごい。
サナダさんはこの台詞に、「マチネの終わりに(平野 啓一郎)」と近いものを感じたそう。
◎ユーモアと真摯な言葉のMIX具合
基本的にはおちゃらけた会話劇なのに、時折入れてくるキラーセンテンス。
ユーモアでカギを開けられた心には、深く突き刺さりすぎる…。

ホシノが親友ちゃんの名前を「すずめちゃん」と言っていますが、正しくは「かごめちゃん」ですね。
肝心なお名前を間違ってしまい、大変恐縮です…!!
全編通して、坂元裕二さんの脚本に唸らされました。
皆様も、ぜひ見てみてくださいませ!

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「四十路のふたりTシャツ」ができ、早速購入したところとても出来が良く、ホクホクしているホシノです。
2パターンありますが、ビッグシルエットver.がおススメです。
コチラからご覧ください。

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