誰もがなれるノベーション(1073回)
精神科医の谷本直彦からの「心の仕事」をするのに必要な力に考えさせられました。
曰く
"この人を信じてみよう、と思ってもらえる力"
"自分1人で人を助けようとしない。様々な人と協力する力"
"しかし「心の仕事」をするのに、「心の職業」に就く必要は決してありません"
これは、「心の仕事」をするだけにとどまらない、様々な仲間を助けたり、助けられたり、イノベーションをするために仲間を集めたりする力としても、同様かも知れないと思い、以下のことを思いました
1、信じるから信じられる
2、自分の仲間の力
3、誰もがなれる
WBCの栗山監督が大谷さんやムネさんを育て、素晴らしい成果を出されたように、信じてもらうためには、まずはこちらから圧倒的に信じる必要がある
ということを思いました
それこそが、谷本さんが言われている、"信じてもらえる力"になるのではないか、そんなことを思いました
また、私もそうなのですが、何かを相談された時や、または自分が何かを引っ張っていくときにも、とかく1人で頑張ってしまいがちですが
これは、まさに、イノベーター3つのフレームである、パッション、仲間、大義を思い出して、専門家であっても、イノベーターであっても、自分1人ではやらない
ということを心に言い聞かせるのが大事だなと思いました
そして、谷本さんは、「心の仕事」は、「心の職業」にならなくたって、出来るんだということを言ってることに
私はイノベーターは、別に会社のイノベーション部隊じゃなくたって、ベンチャー起業じゃなくたって、お茶の間でたって、誰でも出来る
というっていることにとてもシナジーがあるなと思いました
心の仕事として、誰か困ってる人を助けることは、実は誰でも出来るし
イノベーターとして、誰かが困ってることを助けてあげることは、新しい仕組みを作ることは、誰でも出来る
心を助けること、困ってる人を助けること、こう言ったことが誰でも出来る世の中になったら、本当に素敵な世の中になるなあと
誰もがなれるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本:14歳の世渡り術 「心」のお仕事 今日も誰かのそばに立つ24人の物語 2021年10月20日発行 著者 荒井裕樹、今井出雲、岡田美智男、その他21名 発行所 株式会社河出書房新社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/9fhPC1EypMM
誰もがなれるノベーション(1073回)