内発的と外発的モチベーションの重なりノベーション(1147回)

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橋本之克さんのモチベーションの考え方にとても勉強させていただきました

"外発的モチベーションとは、人の外部から来るインセンティブや報酬です''

"内発的モチベーションは、個人の内なる目標や姿勢から生まれるものです"

"二つのモチベーションの関わり合いで問題になるのは、金銭的報酬などの外発的モチベーションによって、内発的モチベーションが阻害されてしまうケースです。この現象は「クラウディングアウト(=駆逐)」と呼ばれています"

ここから私は個人におけるモチベーションについて思いました
1、アドラーの課題の分離
2、内発的モチベーションを大切にする
3、自分軸と他人軸の交わり

個人で考えると、外発的なモチベーションは、給与だったり評価だったり、いいね、だったりと、ある意味コントロール不可なものになるので

それに目を向けてばかりいると、苦しくなるのではないかと思いました。その点では、アドラーの課題の分離で、コントロールできるところに目を向けるのが大切かと思いました

その上で、自らの内発的なモチベーションとは、何にあるのかを改めて知っておく必要があるのでは?と思いました。そのために、自らのパッションの源がとこにあるのが、大好き、利他、個性、成長など、今のスライスでメタ認知しておくことがとても大切かと思います

とはいえ、それだけでは、なかなか人は生きていけないので、内発的モチベーションと、外発的モチベーションを掛け合わせた真ん中の部分に、両方にかかるモチベーションを創発できたら、外発的モチベーションに駆逐されない、外発であり内発でもあるモチベーションを手に入れることができたらいいなあと思いました

組織活動においては、とかく外発的モチベーションを出しがちな気がしますが、より内発的モチベーションに火をつける、つまりパッションの源に火をつけることを、まずは大切だなあと思いました

そのためには、イノベーター3つのフレームにおける、パッション、仲間、大義の、大義を組織から仲間に訴求できること、これがとても内発的モチベーションに火をつける一つの鍵になるかもなあと思いました

個人においても組織においても

内発的と外発的モチベーションの重なりノベーション

意識することがとても大切なのだと、勉強させて頂きました

そんな話をしています^ ^

参考:本:世界最先端の研究が教える新事実
行動経済学 BEST100 2024年2月20日初版発行
著者 橋本之克 発行所 総合法令出版株式会社

内発的と外発的モチベーションの重なりノベーション(1147回)

タイトル
自分を超えるノベーション(1035回)
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