Vol.137 歴史における「VR的なもの」〜茶室からフィクションまで

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東京大学大学院工学系研究科の博士後期課程に在籍しているデザイナー/研究者の石田康平さんを迎えて『歴史における「VR的なもの」〜茶室からフィクションまで』をテーマにトークセッションを行います。

<目次>
00:35 日々の活動とVRを使った研究 06:42 博士論文のテーマ 09:39 VRの定義と歴史的経緯 13:52 歴史における「VR的なもの」 19:23 夢想を助けるVR 23:46 夢の歴史と別世界へ抱く共同幻想 30:24 孤篷庵から考える想像と現実の関係 37:33 異世界に没入するための様々な遮断 43:01 潜在と顕在〜ヴァーチャルとリアルの境界線   

<ゲストプロフィール>
石田 康平(イシダ・コウヘイ) デザイナー/研究者。1994年生まれ。東京大学大学院工学系研究科の博士後期課程に在籍。バーチャルリアリティやミクストリアリティと、建築や都市の関係性について探求。VRを用いた建築設計プロセスについての研究で、 2020年に東京大学大学院建築学専攻長賞を受賞。同年秋にはARを用いた研究成果の展示フォーマット「Select Your Lifestyle」をデザイン・製作し発表、 2021年には『新建築』にて夢とVRをテーマにした論考を発表。クリエイターを支援するクマ財団の2期生、日本学術振興会特別研究員など認定多数。民間との共同研究も取り仕切るなど、アカデミアに留まらず幅広く活動している。

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