自分が面白いかどうかを第一にするノベーション(1153回)
俳優の岡部たかしさんが売れる分岐点になった考え方を聞いて、目から鱗が落ちました
曰く
"お客さんはもうちょっと後にせんと、
お客さんが面白いってと思われるかどうかを気にしてたらなにもできない
こっちがおもろいかどうかっていう、その舞台でまず俺らがおもろいからどうかって、いうものじゃないと
たぶん、向こうもおもろないと思うんですよね"
ここから私は思いました
1、パッションの源ありき
2、課題の分離
3、その上で自分軸と他人軸
お客様第一にというのは、どこの会社でも言われることだと思いますが、お客様ニーズ第一だけでいいのか、ということが、岡部たかしさんのお話から問われている気がしました
それに慣れてしまうとどうしても、請負型ビジネス中心になってしまって、自らが新しいビジネスを生み出していくことは難しくなってしまうなと、つくづく思います
自らが面白いと思えることは何なのか?これこそ、自らのパッションの源に触れることって何なのか?ワクワクジンジンすることができているか?という問いにつながるかなという気がしました
お客様のことだけを判断の基準に考えていると、自分にはコントロールできないことに、気を揉まなければならなくなる、つまり課題の分離ができないことになりうるなと思いました
まずは、コントロール可能な、課題の分離をした上で、まさに自分がワクワクすること、ジンジンすることがあって、そしてそこにお客様からのニーズな課題を掛け合わせる
自分軸と他人軸の真ん中にやるべきことができると、本当に自分が実現したい世界に近づいていけるのではないかと思いました
それは、舞台や芸術でも、ビジネスでも、ある意味、人生でも、基本として大切にすることなのかもしれないなあと、勉強になりました
自分が面白いかどうかを第一にするノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:TBSテレビ 情熱大陸 2024年04月28日(日) 放送分 俳優Vol.1298 岡部たかしhttps://www.mbs.jp/jounetsu/2024/04_28.shtml
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/bFWYKgZjH1g
自分が面白いかどうかを第一にするノベーション(1153回)