日々のイノベーションに生きがいがあるノベーション(1159回)

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ハーバード大学・京都大学教授の広中平祐さんの言葉にとても共感しました

"私は常々「創造のある人生こそ最高の人生である」といっているんです"

"創造というのは、決して学者や芸術家の専売特許ではなくてね、人間の作業というのは全部、創造じゃないかと思うんです。"

結婚だって創造だし、生徒を指導することも創造です。母親がわが子のためにセーターを編む、掃除のやり方を工夫する、老人が植木を栽培して育てるのも、まさに日常生活の中での確実な創造だと思います。"

ここから私は思いました
1、日常生活にイノベーションがある
2、誰もがイノベーターである
3、イノベーションは生きがいになる

この話を聞いて私の父のことを思い出しました。何も趣味がない人でしたが、料理や洗濯やDIYや庭いじりをひっきりなしにやっていました

私は、''なんでもできる人"になりたいと、小さい頃から言っていたそうですが、それは父のことだったのかもしれないなと、ふと思いました

日々の何気ない中に、課題を見つけては、黙々とそれを解決していく、それこそが、イノベーターなのだと改めて思いました

そしてそれは、実は、私の父のように、誰もがやってることで、ある意味、日々小さなパッションが生まれて、誰か仲間に手伝ってもらって、そして大義として誰かをよろごばせている

その繰り返しをしている人は、たくさん世の中にいるので、その意味では、誰もが実はイノベーターなのだと、大それたことをする人だけがイノベーターではないのだと思わせて頂きました

さらには、人生100年時代といいますが、その中で、大切なことの一つに、生きがいを持つということがありますが

それこそ、日々の中に工夫を重ねてる人生をしている人は、日々イノベーターであり、日々生き生きと、生きがいを持って生きてる人なのだろうなあと

イノベーターになる訓練をすることは、生きがいを持てる人生を過ごせることにもつながるのだろうなあと

日々のイノベーションに生きがいがあるノベーション

そんなことを思わせて頂きました^ ^

参考:本:一生学べる 仕事力大全 藤尾秀昭監 令和5年12月25日 出版社 致知出版社

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/hGkGOTSPYf0

音声で聴きたい方はこちら
https://podcasters.spotify.com/pod/show/u6b8bu9593-u5149u592au90ce/episodes/1159-e2krlf9

日々のイノベーションに生きがいがあるノベーション(1159回)

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