何度でもスタートラインに立てるノベーション(1102回)

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哲学者の斉藤幸平さんのお話にめちゃくちゃ共感しました

曰く
"今は、お金のある家に生まれるとか、それなりに教育を受けているかとか、失敗するリスクを恐れない強靱なメンタルを持っているとか、さまざまな要素をクリアしている人でないと、スタートラインに立つことすら許されなくなってきている"

"今の社会のあり方は、チャレンジできて、なおかつ成功した5%の人たちが大活躍でき、残りの人たちはその5%のチャレンジャーのケアをしたりとか、いろいろな下働きをさせられたりしている社会なわけです"

ここから私は思いました
1、常識を疑う姿勢
2、誰もがスタートラインに立てる世の中とは?
3、何度でもスタートラインに立てる世の中とは?

斉藤孝平さんの、今の当たり前を疑う姿勢に感銘を受けました

言われてみると、起業に関しても、まずはスタートラインに立つことが、当たり前でない人もたくさんいるし

そして、立ったとしてもほんの一握りの人たちが成功できる世界というのは、当たり前でいいのか?という問いは、とても考えさせられるものでした

誰もがスタートラインに立てる世界で大切なことは、私は一つは機会なのかなと思いました。何かに挑戦したい時、その機会が誰でも挑戦できる、いろんなところにある、そんな世界があるといいなあと

そしてもう一つは、一回失敗したとしても、何度でも挑戦できるような、仕組み作りが必要かと思いました

新しいことや、大きなことをなそうとするときには、必ず大きな挑戦になって失敗をすることも考えてしまいます

それを享受できる人だけが、飛び込めるのではなく、上手くいかなかったとしても、それを受け止めてくれる人がいて、そしてもう一度挑戦できる

そんな世界があれば、もっと素敵な世界になるのではないかと、そんなことを思いました

そのための仕組みはきっと、さまざまなことが考えられると思いますが、僕が考えうる仕組みづくりStartups Emergence Ecosystem(SEE)も、そのうちの一つとして、それこそ何度も挑戦してみたい

そんなことを思わせて頂きました^ ^

参考:本: 天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書)  発行日 2022年9月29日  著者 成田悠輔、斎藤幸平、小島武仁、内田舞  編著者 高橋弘樹  発行所 株式会社マガジンハウス

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/7oG0SMjFTE0

何度でもスタートラインに立てるノベーション(1102回)

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