ボッカルーポするためノベーション(1074回)
西島秀俊さん、芦田愛菜大好きなドラマ「さよならマエストロ」でよく使われていた「ボッカルーポ」に考えさせられました
WikipediaによるとIn bocca al lupo
"「イン・ボッカ・アル・ルポ」(「イン・ボッカ・アル・ルポ」と発音、直訳すると「狼の口の中へ」)は、もともとオペラや演劇で公演前に出演者の幸運を祈るために使われていたイタリア語の慣用句です。"
"その使用は、ハンターたちがお互いに危険な状況に陥ることを願ったことに由来する"
ここから私は思いました
1、自分にとってのオオカミの口は何か?
アパッシオナート、情熱の源
2、その口に飛び込んでいるか?
三木清哲学
3、どう飛び込んだらいいのか?
エフェクチュエーション
自分にとってのオオカミの口とは、手当たり次第に危険なリスクに挑戦することじゃなくて、まずは自分の情熱のポートフォリオに乗っかってることに貼る、ってことが大事かなぁと思いました
大好きなこと、誰かを喜ばせたいこと、個性を発揮したいこと、成長したいこと、こんなところにオオカミの口があったら、ボッカルーポと叫んでいっちゃえと
でもその口に飛び込むことはとっても勇気がいることで、そんな勇気なんてないヨォと、お嘆きのラッパーには
三木清さんの"人生のゴールは成功ではない"この言葉が背中を押してくれるかもなと思いました。失敗は、人生の彩りの一つであると
よっしゃー、じゃあ、飛び込みまっせー!の前に、一つだけ、考えておいた方がいいなと思うことは、エフェクチュエーションでいうところの、②「許容可能な損失」かなと
赤ずきんちゃんだって、オオカミに食べられても、すぐには死なないとわかってたんじゃないか説があると思ってて
だから漁師が通りかかって助けてもらえたので、少なくとも口に飛び込んでも死なないと、いうくらいの「許容可能な損失」な口に飛び込む、ということが大事かと思います
または世の中自体を、許容可能な損失にするために、"何度でも挑戦できる世界"を作る!というのも大切かなと思ってます
ボッカルーポにはやり方がある
やり方さえわかってれば、誰でもボッカルーポできるのだ
ボッカルーポするためノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:Wikipedia https://en.m.wikipedia.org/wiki/In_bocca_al_lupo
参考:TBSテレビ さよならマエストロ
https://www.tbs.co.jp/sayonaramaestro_tbs/
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/k9ZqgHWMtSk
ボッカルーポするためノベーション(1074回)