地方創生は住んでいる人ファーストノベーション(1173回)

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岩手県紫波町・オガールプロジェクトの株式会社オガールの岡崎正信代表取締役の言葉に、地方創生の極意を教えて頂きました

"日本の地方創生、地域再生って、すぐその外部からの評価をすごい気にするんですけど

私は全然違っていて、住んでくれている方、つまりすでに投資をしてくれてる方が、いかに良い開発だねって言ってくれるかが大事なんです

観光地を作ってるつもりは全くないんですよ"

ここから私は思いました
1、オープンイノベーション
官民連携
2、逆転の発想
インバウンドよりも住んでいる人ファースト
3、差別化戦略
東京ではできないものこと

それまでは"日本一高い雪捨て場"と呼ばれていた広大な土地を、官民連携というオープンイノベーションで、まさに得意なことをwin-winで実現された素晴らしい例だと思いました

また、私であれば、その土地利用にいかに人を呼ぶが鍵となるので、すぐに他の県やインバウンドの人々をどう呼び込むかを考えがちですが、そこの人々がいかに素敵に暮らせるかを考えたというのは、まさにイノベーターとしての逆転の発想だなあと思いました。

そして、東京では出来ないことをやるという差別化戦略がそこにはあるということも、目から鱗が落ちました

景観、音、におい、全てを素敵にできるのは、まさに地方ならではですし、専用のバレーコートやサッカー場を作るのも地方ならではであるというのは、その通りだと思いました

オープンイノベーション、逆転の発想、差別化戦略と、イノベーションおよび地方創生のベストプラクティスだなあと、感動いたしました

その鍵になるのは

そこに住んでいる人たちをまずは幸せにすること

地方創生は住んでいる人ファーストノベーション

そんなことを思いました^ ^

参考:TBS ふるさとの未来【岩手県紫波町 オガールプロジェクト】2024/6/27

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/yEMaHcYPoCQ

地方創生は住んでいる人ファーストノベーション(1173回)

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"正常でないからといって劣っているわけではない"ノベーション(1168回)
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