人間が心底思ってるのは金とセックスのことだけ――今こそ読み直したいジョージ秋山――

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漫画家のジョージ秋山が5月12日に亡くなったことが発表されました。

『デロリンマン』、『銭ゲバ』、『アシュラ』、『ザ・ムーン』、『浮浪雲』、『捨てがたき人々』……と、代表作に事欠きませんが、実際に読んでいた人はどれくらいいるのでしょうか?

人は誰でも平和や戦争、政治経済や宗教について語りますが、心底思ってるのは金とセックスのことだけ。病気が人を殺すのではなく、妄想が人を食い殺す。我利私欲の世の中で、カネとセックスにまみれながら、人生と欲望と愛と自意識を語るジョージ秋山作品は、この21世紀にこそ読まれるべき作品たちなのだと自分は考えます。

そこで、漫画家としてのジョージ秋山を振り返りつつ、作品の魅力について紹介するようなニコ生を行います。

ゲストとしていつもお世話になっている漫画家の山田玲司先生(https://twitter.com/yamadareiji)をお迎えする予定です。

人間が心底思ってるのは金とセックスのことだけ――今こそ読み直したいジョージ秋山――

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