Yoga Sutra of Patanjali 1.29 | Pratyakcetanā ジャパ瞑想で意識を方向転換する

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ジャパ瞑想は 全身で聴くプラクティス。
どんな瞑想も「耳を傾けよう、感じよう、体現しよう」という柔らかな心の態度を必要とします。それは「やろう、こなそう、達成しよう」という態度とは正反対のもの。
たとえば、自分を批判しながら繊細な音を唱えることはできません。心の中で誰かに文句を言いながら、丁寧に文字を書くこともできません。行っていることすべてに感情を結びつけたり 外側にある知識で処理しようとする限り、巡りゆくものを体現することはできないのです。

29. Tataḥ pratyakcetanādhigamo'pyantarāyābhāvaśca.
Tataḥ : それによって
Pratyak : 内向きの、逆方向の
Cetanā : 意識、理解、知覚、智慧
adhigamo (adhigamaḥ) : 得ることができる
api : また
antarāya : 妨げ、介入
abhāvaś (abhāvaḥ) :  〜がなくなる
ca : そして
ジャパによって内なる知性が目覚め、智慧を遠ざけるものが消えていく そのような意味を持つスートラです。
Podcastでは 第1章23節から29節までを詠んでいます。

Yoga Sutra of Patanjali 1.29 | Pratyakcetanā ジャパ瞑想で意識を方向転換する

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Yoga Sutra of Patanjali 1.29 | Pratyakcetanā ジャパ瞑想で意識を方向転換する
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