英語史の専門家がthroughの綴りを数えたら515通りあった話【喜怒哀楽単語2】#228

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歴史言語学者の堀田隆一先生をお招きして喜怒哀楽単語について語ってもらいました。「中英語ではthroughは515通りの姿があった」「”啓発”の語源からひねくれた示唆」「研究者イチオシの語源”ableと-ableは別語源”だった」など、喜怒哀楽の「哀」と「楽」を感じる語源について話しています。

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【目次】
0:00 たくさんの意味が「哀」に堕ちていく
5:15 麒麟とキリンの哀しい関係
9:08 もともとsadはポジティブだった
14:55 throughには515通りの姿があった
30:54 ねじ曲がったヤツには示唆に富んだ語源を
33:43 見た目で獣と判断できる
36:41 専門家イチオシの語源「able」
44:28 精力的に発信し続ける研究者

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〇言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼
https://www.valuebooks.jp/bp/VS0058841426

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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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