【石川啄木】友がみなわれよりえらく見ゆる日よ・・・(一握の砂より)
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『友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ
石川啄木「一握の砂」より』
今回の【佐藤ゼミ】では、石川啄木の作品を解説します。純朴な世界観が魅力の石川啄木。「一握の砂」には、読み手の心に、すっ、と飛び込んでくる素晴らしい作品で溢れています。
ところが実際の啄木は「純朴」とは言い難い生活を送っていたようです。作者の生活と作品を照らし合わせながら、作品の魅力を別の角度から楽しんでみたいと思います。
【参考】今回の内容を文章で読みたい人(音声文字起こし)はこちら
https://satotaka.reword21.com/2021/03/takuboku.html
【参考】「啄木新婚の家」へ行く
https://satotaka.reword21.com/2016/10/takuboku.html
※講師【佐藤のプロフィール】
日本文学科卒 広告コンテストの入選をきっかけに、教育業界からコピーライターに。「日常の何気ない瞬間から幸せを拾い上げる文章」と評価を受ける。起業歴19年の経験を活用した指導力にも定評があり【文章指導の達人】として各種メディアに掲載。企業・商工会議所から依頼を受けセミナー講師をつとめる。(Twitter https://twitter.com/sa_ttaka )
#文学解説 #石川啄木 #短歌
【石川啄木】友がみなわれよりえらく見ゆる日よ・・・(一握の砂より)