【文明崩壊#01】パプアの先住民と欧米の科学者は鳥をどう名付けたか?

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新シーズンのテーマは文明崩壊!『銃・病原菌・鉄』の著者であるジャレド・ダイアモンドはもともと一流の生物学者でした。現代の知の巨人として知られる彼が鳥類の生態学者として解明したこと、そしてそのアプローチを人類の栄枯盛衰の理解に応用したことについて紹介していきます。
今回のエピソードは、パプアニューギニアでのフィールドワークから生まれた、生物学と言語学が融合した研究について。現地の人々がどのように鳥や蝶を名付けていたのか、それが西欧の分類学の体系とどのように関係しているのか。ダイアモンドの分野横断的なアプローチが光る研究です。
参考にした論文:
Diamond JM (1966) Zoological classification system of a primitive people. Science 151, 1102-1104.
■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書

【文明崩壊#01】パプアの先住民と欧米の科学者は鳥をどう名付けたか?

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