Yoga Sutra of Patanjali 1.39 | Tattva または「わたし」を魅了する対象を尊ぶ

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なにを選んだとしても、内なる「わたし」が魅了されていることは、「わたし」について多くを教えてくれる。
ヨーガスートラの第1章39節を通して「わたし」にあったプラクティスについて考察します。

エピソード最後に、チッタプラサーダナンを定義するパタンジャリのヨーガスートラ 第1章33節から39節を続けて詠みます。
Yoga Sutra of Patanjali 1.39

Yathābhimatadhyānādvā.
yathā : 〜に従って
abhimata :  望ましい対象。内側を魅了している対象
dhyānād : 静慮(せいりょ)。意識をひとつの対象に留め、それとひとつになること→詳しくは2章にて
vā : あるいは、また

または、いかなる対象への静慮によって(も、心の静寂は育まれる)。

Yoga Sutra o Patanjali 1.33-39
1.33 Maitrīkaruṇāmuditopekṣāṇāṃ sukhaduḥkhapuṇyāpuṇyaviṣayāṇāṃ  bhāvanātaścittaprasādanam.
1.34 Pracchardanavidhāraṇābhyāṃ vā prāṇasya.
1.35 Viṣayavatī vā pravṛttirutpannā manasaḥ sthitinibandhinī.
1.36 Viśokā vā jyotiṣmatī.
1.37 Vītarāgaviṣayaṃ vā cittam.
1.38 Svapnanidrājānālambanaṃ vā.
1.39 Yathābhimatadhyānādvā.
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Yoga Sutra of Patanjali 1.39 | Tattva または「わたし」を魅了する対象を尊ぶ

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