NFTの次はSBT?ソウルバウンドトークンが実現する分散型アイデンティティの未来

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今回はソウルバウンドトークンと呼ばれる、新しいトークンフォーマットについて話しました。
これは2022/5/11にVitalik Buterin、E. Glen Weyl、Puja Ohlhaverの3氏が共著で出した論文「Decentralized Society: Finding Web3's Soul」によって提唱された新しい概念で、DeFiやNFTに代表される超金融社会を超えてDeSoc(分散型社会)へと私たちを移行させるものです。

Decentralized Society: Finding Web3's Soul
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4105763  

■Soulについて
・ソウルは人と人の間で譲渡することはできない
・1つまたは複数のSBTを保持するアカウントまたはウォレットである。  

■SBT(soulbound token)について
- ウォレット(Soul)に発行する
- 発行元がリボーク可能 発行者が取り消すことができる
- 一般公開または非公開
- 通常のNFTとの交換が可能(権利確定などによる)

などの特徴が挙げられます。

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