022.映画「エルヴィス」（2022年）どうやら自分はプレスリーを誤解していたようだ

エルヴィス（2022年7月1日）
監督 バズ・ラーマン
キャスト
エルヴィス・プレスリー：オースティン・バトラー
トム・パーカー大佐：トム・ハンクス
プリシラ・プレスリー：オリヴィア・デヨング
【感想】
この映画を観る前のエルヴィスプレスリーの印象は、単なる昔の有名人。とりあえずロックンロールの祖なんていわれいるけど本当は黒人のブルースがロックンロールの流れを汲んでるし、プレスリーはそれをうまく利用してのし上がった人だろ！！なんて思ってました。
この映画でエルヴィスが黒人音楽を愛し、自分が好きな音楽を自分なりの表現方法で世界にロックを認めさせた人だったんだなあと。そんな中に、胡散臭いパーカー大佐。こいつがマジで憎い。でもこいつがいなかったら、エルヴィスはここまで人気になれたのか。そんなことも考えさせられる内容でした。そして、なんといってもバズラーマンの豪華絢爛な演出とエルヴィスの音楽がマッチしもしここがインドの映画館だったら踊り狂ってましたね。個人的には、同じ音楽映画のボヘミアンラプソディーよりも好きかもです。

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