ep36-1 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか」(岩尾俊兵さん)-日本式・カネかヒトか・構造改革-

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読書の時間36冊目は、やや趣向を変えてビジネス・経営よりの本をチョイスしました。
「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 増強改訂版『日本”式”経営の逆襲』」という、慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんの著書です。
www.amazon.co.jp/dp/4334100910

1話目は、岩尾俊兵さんの30数年の数奇な人生に少し触れていきます。
幼少期の名門経営者一族としての生活から、中卒自衛官・各種アルバイト生活を経て大検を取得。最終的には東京大学初の経営学博士号まで、といった波乱万丈な歩み。興味深い方です。

従来と異なる選書のきっかけは、岩尾俊兵さんのネットの記事を見かけたこと。
「経営者が、ヒトを大事にするか、カネを重視するか。それは経済環境に多分に影響される」
という話で、金融・経済に疎い粟野は、なるほど!と、また1つ新たな視点を得た感がありました。

さて、Podcast「アワノトモキの読書の時間」 Work Tellerの放送形態ですが、36冊目から少しだけ構造改革を行っていきます。
これまではキーワード3つを1話にまとめて放送していましたが、時間が40~50分と長くなりがち。
そこで、1キーワードで1話放送に分割し、
1冊の本で全5話というスタイルにさせていただきます。
(少しでもお聴きいただいている方の負担やハードルが下がればと思っています)

この新しいスタイルで放送する、
2話目~5話目で取り上げるキーワードは以下の3つになります。

1.カネ優位・ヒト軽視のデフレ時代
2.逆輸入される日本の経営技術
3.文脈依存度を下げるべきなのか

それでは、読書の時間 36冊目の2話目でもお会いできることを楽しみにしています。

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ep36-1 「日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか」(岩尾俊兵さん)-日本式・カネかヒトか・構造改革-

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