番外編: 映画「ちょっと思い出しただけ」を観たシュンとばばにゃんがちょっと語りたかっただけ

最近は本当に記憶力が弱くなりました。昔は人と顔の名前を覚えるのが得意技だと自負していたくらいだったのに、今や “ちょっとこの子好きだな…” と思った女性の名前すら満足に覚えられなくなっています。老化という言葉をアラサーで軽々しく使うのもダサいなと思いつつ、僕にとっての老化の第一歩は脳のメモリーにきているのかもしれません。
大学時代の友人の言葉で、今も頭にこびりついて離れない台詞があります。
-自分のことなんて、自分が一番わからないよ-
モラトリアム全盛の大学生だった僕には、とてもとても刺さりました。そうだよな、自分なんてわかるわけないよな、何が自己分析だよクソ食らえ、とか過激なことも思ったりしました。オトナになってしまっても、未だにその言葉に寄っかかっている自分がいます。
さて今回ですが、新しい試みとして、いま流行っているコンテンツについて取り上げてみた番外編。現在公開中の映画「ちょっと思い出しただけ」について、私ばばにゃん、シュンくんの対談形式で語りました。主演は伊藤沙莉さんと池松壮亮さん、監督は松居大悟さんです。
▼映画「ちょっと思い出しただけ」公式サイト
https://choiomo.com/
なによりも素晴らしい映画なので、とりあえず観てください。このポッドキャストを聴くのは二の次です。
自分を理解するのって難しいけど、30年も生きていると、自分と上手く向き合うコツみたいなのは何個かある気がしてきます。その一つが、ちょっと思い出しただけ、なのかもしれません。（ばばにゃん）
Twitter: @TokyoGokinjoz
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